「わかっているのにできないママ」に必要なのは小さな成功体験

日常のかかわり方
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「わかっているのにできないママ」
に必要なのは小さな成功体験
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あっという間に9月も、

残りわずかになりましたね。

 
2学期が始まったばかりの頃は、

「もう少し様子を見よう」
「そのうち慣れるかもしれない」

と思っていたけれど、

 
宿題を嫌がる。
何度言っても始めない。
わからないと、すぐに怒る。

 
そんな姿が変わらないまま
時間だけが過ぎていくと、

 
「このまま学年が上がって
大丈夫なのかな?」

 
と、来年のことまで
心配になってくる。

 
すると、、
宿題をやらない子どもに

 
「早くやりなさい!」

「いつになったら始めるの?」

「やらないと困るのは自分だよ!」

と、怒らずにはいられなくなる。

 
今日はそんなママに
かかわり方を変えるための
ヒントをお伝えします!

ここで必要なのは、
「もう絶対に怒らない!」
と決意することではありません。

 
なぜなら脳は、
使い慣れたやり方を
選びやすいからです。
 
子どもが動かない。  
↓
このままでは困ると焦る。  
↓
強い言葉で動かそうとする。
 
 
これを毎日くり返している
ママの脳にとって

「怒って動かす」が
いつものやり方
になっているのです。

だから、頭では
「怒らない方がいい」
とわかっていても、

宿題をやらない子どもを
目の前にした瞬間、

いつもの言葉が
先に出てしまうのです。

 
そして
「またやっちゃった・・」と
自分を責めてしまう。

これは、
ママの意志が弱いからでも、
愛情が足りないからでも
ありません。

脳の反応です。

今までとは違うかかわり方に
慣れていないだけなのです。

 
脳の反応を変えるために、
必要なのが、

小さな成功体験です。

 
まずは、毎日の生活の中で、

「怒らなくても伝わった」
「怒らなくても少し動いた」

という経験を
一つずつ増やしていきます。

例えば、あるママは
食事中に
子どもが立ち歩いたとき。

いつもなら、
「座りなさい!」
と言うところを、

「ここまで食べたね」

と、すでにできていることを
伝えてみました。

朝の支度に時間が
かかっているときも、

「早くしなさい!」
ではなく、

「もうパジャマ脱いだね」

と、進んだところを
言葉にしたんです。

大切なのは、
その一言で完璧に動かすこと
ではありません。

ママの声を聞いたあと、
子どもがこちらを見た。

椅子に戻ろうとした。

次の服に手を伸ばした。

そんな小さな変化を
見逃さないことです。

その瞬間、
子どもだけでなくママの中にも、

「怒らなくても、伝わった」
「この言い方なら、動けるんだ」

という
成功体験が生まれます。

この経験をくり返すことで、

怒って動かす以外のかかわり方
を、
選びやすくなっていきます。

そうすると、

親子にとって負荷の大きい
「勉強の場面」でも

ママが、
これまでとは違うかかわりを
選べるようになり、

勉強中の問題行動も
少しずつ減っていきます。

 
怒らないママになるために
必要なのは、

怒りを我慢し続けること
ではありません。

怒らなくても
子どもによい変化が起きた経験
を、ママ自身が増やすことです。

今日は、
「この場面で
このかかわりを選んでみよう」

と、
一つだけ決めてみてください。

 
食事でも、朝の支度でも、
お風呂でも構いません。

まずは、宿題より少し
気持ちに余裕を持てる場面から、

小さな成功体験を
つくっていきましょう。
 
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