過干渉をテーマにお届けしています。
第一話:
子育てを難しくしているのはママの過干渉
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https://www.agentmail.jp/archive/mail/3003/10474/607527/
第二話
過干渉のママ達が自分が過干渉だと気づくとき
通常、過干渉のママ達は
自分が過干渉だと気づいていません。
なぜなら、過干渉であるママは
悪気がないからです。
過干渉のママは良かれと思って、
子どもの幸せを願い、
自分の価値観を必死に
子どもへ伝えています。
遅刻しないように、
忘れ物をしないように、
人様に迷惑をかけないように、
将来困らないように・・・。
ところが、子どもは次第に
反発をするようになります。
行きしぶり、不登校、
暴言、暴力、引きこもり・・・
過干渉に対しての反発を
するようになります。
過干渉をしているママは、やがて
思うように動かない子どもに
振り回されている自分が
イヤになります。
そこでママ達は
自分の異変に気づき、
何か、打ち込むものがあれば、
それで自分をケアできるのですが、
真面目で一生懸命なお母さんほど、
子どものことに一直線。
イライラの矛先は我が子なのです。
こうして子どもの
機嫌が悪くなり、
ますます問題行動は悪化してしまい、
手に負えなくなって初めて、
自分のやってきたこと(過干渉)に
気づき始めるのです。
気づけばまだ良いのですが、
それでも気づかない人もいますし、
最悪なのは、気づいているのに
過干渉をなかなか手放せない
ことです。
今日はここまで。
明日は
過干渉がもたらす子どもへの影響です。