子育てを難しくしているのはママの過干渉

私は、ママたちとお話をする中で、
いつも感じていることがあります。
 
 
それは、子育てを難しくしているのは
ママの過干渉だということです。
 
子育てにおいての答えは
いつも親ではなく、
子どもが握っていると私は思っています。
 
 
子育てに悩んだ時は
子どもを観察すれば、
子どもの発言や態度から
解決策が見つかるはずです。
 
 
なぜなら、
子どもは本来、誰にも遠慮せず
やりたいことはやり、
やりたくないことはやらないと
はっきりしているからです。
 
 
子どもは、面白いなと
思うものにすぐに飛びつきます。
 
 
そして、嫌なことは
全力でイヤと言います
 
 
とっても素直だと思いませんか。
 
 
子どもの人生において、
主人公はあくまでも子ども。
 
 
そのことを忘れてはなりません。
 
 
ところが、過干渉の親は、
知らず知らずのうちに、
子どものことが自分ごと
なっています。
 
 
子どもの気持ちが主ではなく、
親の気持ちが
主になっていませんか?
 
 
もし、そうなっていたら、
危険信号です。
 
 
時間を守る子になってほしい、
忘れ物をしない子になってほしい、
挨拶をする子になってほしい、
勉強する子になってほしい、
幸せな人生を歩んでほしい・・・
 
 
これらの気持ちは
誰でも抱くものですが、
お気づきでしょうか?
 
 
これらの言葉の主語は
全てママです。
 
 
こうした過干渉を受けてきた子どもは、
子どもらしく
自由な発想や意見を捻じ曲げられ、
 
 
次第にいろんな感情を
抱くようになるのです。
 
 
今日はここまで。
明日は過干渉のママ達が
自分が過干渉と気づくときのお話です。
 
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