必要と感じれば、 子どもは自分で動き始めるんですね。

 
先日の配信は
お読みいただけましたか?
 
 
不登校、行き渋り、
引きこもり。
人の行動変容にはステージがある
というお話でした。
 
 
まだの方はこちらから。
 
 
このお話には
実は続きがあります。
 
 
卒業生のTさんから
メッセージが届いたので、
ご紹介しますね。
 
 
実は、
先日のNicotto!ライブ
私の話の、後半ででてきた、
中2男子・高2女子のママ、

Tさんです。

(Tさんが自分の好きなことに没頭したら、

お子さんにも変化が起きたのです)
 
 
Nicotto!塾とは?
ご存知ない方へ
会員さんはライブ視聴もできます(初月無料) 
詳しくはこちらから▼
 
 
 

 

Tさんのお話は、過去に
何度かお伝えしています。
 
 
もしよかったら
こちらからも
お読みいただけます。
 
ママの覚悟が叶えた幸せの扉を開くSTORY
<前編>
 
<後半>は前半部分のメルマガ保存を
してくださった方へ限定配信。
(配信は終了しています)
 
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お久しぶりです。
もう2月も半ばですね。
家族はみんな元気にしています。
 
 
息子が再登校して3か月
休むことなく
学校へ通っています。
 
 
初めのころは、対応を間違えたら
また不登校に逆戻りするのでは?
と不安になったりして、
 
 
言うべきことを
どう伝えるべきか、
考えて気を使って、
息子の様子をうかがって、、、
という時期もありました。
 
 
でも、
そうじゃないんですよね。
耳が痛いことも親として
伝えなくちゃいけないことは
あります。
 
 
要は伝え方、
発コミュで学んだことを
思い出し実行していきました。
 
 
上手くいかずに
息子がイライラしてしまうことも
ありましたが、
そんな時は放っておきました
 
 
機嫌をとるようなことは
一切しませんでした。
 
 
しばらくすると、
息子から
話しかけてくる
んですよね。
そんなことが数回ありました。
 
 
そんな息子の様子をみて
「今後もし、私が間違った対応を
して、また息子がイラつくことが
あっても、
親子関係は大丈夫だろう」
 
 
自信を持つことができ、
また自分が間違えることを
極度に恐れることは
なくなりました
 
 

手とハートのイラスト_虹と青空25505160_s.jpg

 
最近、お友達のうちにも
遊びに行くようになりました。
 
 
一緒にゲームしたり、
お菓子を食べながら
おしゃべりしているようです。
 
 
昨日、学校は早帰りでした。
4日後に定期テストが
始まるからです。
 
 
息子は
「友達のうちに
遊びに行ってくる」
と言って、
出かけました。
 
 
「えっ!定期テスト前なのに遊びに行くの?」と
一瞬思いましたが、飲み込んで

 

「いってらっしゃーい!」と

笑顔で送り出しました。
 
 
息子は遊びから帰ってくると、
持っていった鞄から
教科書やプリントを
ドサッと出しました。
 
 

「えっ!?勉強してきたの??」

 

「うん、友達と一緒に勉強してきた。
わからないところ教えてもらって、
英語は教えてきたよ」

 
 
もう本当に本当に
「えっ!定期テスト前なのに遊びに行くの?」って
言わなくてよかった!!!
 
 
以前の私なら、
絶対に絶対に、
地雷踏んでいたと思います。
これぞ、過干渉!!!
 
 
身をもって体験しました。
冷や汗が出ます、ホント。
こういうことなんだな、
と改めて感じています。
 
 

びっくりした女性1148259_s.jpg

 
この3連休は「テス勉する!」
と言っています。
 
 
この1か月半、2時間勉強、
2時間ゲームを守ってきました。
 
 
勉強も2時間超えてやることは
ありませんでしたが、
今日は朝からずっと
勉強しています。
 
 
気分転換に、散歩がてら
ゲーセンに行ったようです。
 
 
帰ってきて勉強して、
合間にYouTubeを見て、
そして、また勉強。
 
 
追い詰めるような
言葉かけをしなくても、
 
 
必要と感じれば、
子供は自分で
動き始めるんですね。
 
 

脳はてな.jpg

 
私とは違う考え
もっていたのに、
 
 
それを認めて信じてあげることが出来ずに、
過干渉ばかりをしてきたことを
後悔し申し訳なく思っています。
 
 
そんな自分はなんてダメな人間だったんだ、と
自分を責める気持ち
ずっとありました。
 
 
でも最近になって、ようやく、
そういう気持ちも
手放せました
 
 
息子が引きこもって
不登校に戻ることは、
ない、
と今なら
自信を持って言えます。
 
 
娘は9月からずっと
心療内科に通っていましたが、
年末のカウンセリングを
最後に受診をやめました。
 
 
「私には、カウンセリングは
もう必要ないから、
もう来ません。」と言って、
受診を断ってきたそうです。
 
 
最近、娘は友達と
遊びに行くことも増え、
最近は金欠だそうです。
 
 
「金欠だ、って困るのは
幸せな証拠だよね」
言っています。
 
 
おまけに、
夫ですが、相変わらず
ジム通いの朝活を続けています。
 
 
日々、娘とお笑い談義で
盛り上がっています。
 
 
息子とは休日に、
一緒にラーメンを食べに行ったり、
買い物に行ったりしています。
 
 
私も、ゴスペルを続けています。
ママ友とは違う
お友達も増えました。
 
 
穏やかですね。
 
 
============
 
 

2ハートを持つ手_ふんわり光6149861_s.jpg

 

 

Tさん、
ありがとうございます!
 
 
このお手紙だけでは、
わからないかもしれませんが、
Tさんはご家族全員に
いろんな問題を抱えておられ、
 
 
本当に
苦しい中でのスタート
だったんです。
 
 
初めてお会いしたセミナー参加は
Tさんは当時、ヨーロッパに
お住まいでしたので、
真夜中の3時ですよ。
 
 
引きこもって会話がない
息子くんをなんとかしたくて、
私のセミナーに
参加してくださり、
 
 
息子くんを変えるためには、
まず、自分が変わろうと、
 
 
これまでの子育てや
ご自身の人生を振り返り、
 
 
発達科学コミュニケーションを
自己流での解釈ではなく、
正しく捉える努力を
されてきたTさん。
 
 
受講を開始しても、最初は
部屋に引きこもっていて
話ができない時期もありました。
 
 
何からしたらいいですか?
と何度もご相談がありました。
 
 
そのなかで、できること。
一つ一つ、素直に実践された、
Tさん。
 
 
はじめは、息子さんのことで
ご相談がありましたが、
問題は
それだけでは
なかった
のです。
 
 
家族の中に、1人、
調子がよくない人がいると
バランスが崩れ、周りへ
影響していきます。
 
 
1人だけが我慢するのではなく、
家族全体で幸せになるのが
私の願いでもあります。
 
 
そのためには、
関わる人全てに発コミュ対応。
その中には
自分も含まれるのです。
 
 
過干渉な関わりは
子どもの脳を
使わせないだけでなく、
 
 
生きる意欲も奪う、
本当に恐ろしいものだと
私は思っています。
 
 
始まりは、Tさん、
たった1人での戦いだったかも
しれませんが、
 
 
娘さんも、Tさんの考えに
新たなヒントを
手渡してくれましたね。
 
 
私は今でも忘れません。
 
 
2学期の始め、最初は

頑張って登校し始めたけれど、

 

また不登校になってしまった
息子くんに嘆いている
Tさんをみて、
娘さんは
こんな言葉をかけました。
 
 
「大丈夫だよ。
生きてるし」
 
 
子どもの言葉から、
問題解決のヒントを見つけ出す!
 
 
私がいつもいつも
していることを
ちゃんと娘ちゃんが
教えてくれました!
 
 
娘ちゃんも、多感な時期に
お父様の仕事の都合で
二回も環境の変化を体験し、
お父さんのことを
恨んでいた時期もありましたが、
 
 
今ではとっても仲良し親子です^^
 
 
お父さんも
精神的に大変だったし、
本当によく踏ん張って
支えてこられたTさん。
 
 
Tさんの変化成長の記録は
発達科学コミュニケーションが
子どもだけでなく、大人も
幸せにすることの証明です!
 
 
私たち、大人が率先して、
幸せになる努力を怠らなければ、
きっと子どもたちの未来も
変わると信じています。
 
 
それは、誰かよりも
優れていることじゃない。
 
 
一人一人が
自分自身の人生を
生きている実感
だと思います!
 
 
Tさん、
これからどんなことがあっても、
子どもの言葉や思いに耳を傾け、
自分自身を癒し、
 
 
愛のあるコミュニケーションを
プレゼントしてあげてくださいね。
 
 
Tさん、ありがとうございます!
私も勇気と感動をもらいました(^_−)−☆
 
いかがでしたか?

次は、あなたの番ですよ!

 

 

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Tさんみたいに感動の奇跡
次は、あなたの手で起こしませんか?
 

申し込みができるのはここだけです

 
 
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