きみは、本当は、いい子なんだよ

きみは、本当は、いい子なんだよ

 
 
黒柳徹子さんの名作、
「窓ぎわのトットちゃん」

 

 

世界中で翻訳されるほど
愛されている
大ベストセラーの本です。
 
 
第二次世界大戦が終わる、少し前に
本当にあったお話です。
 
 
その中に出てくる、
小林先生の教育方針。
 
 
”どんな子も、生まれたときには、
いい性質を持っている。
 
 
それが大きくなる間に、
いろいろな、
周りの環境とか、
大人たちの影響で、
スポイルされていまう。
 
 
だから、早く、この「いい性質」を
見つけて、それをのばしていき、
個性のある人間にしていこう”
 
 
小林先生は
トットちゃんを見かけると

「きみは、本当はいい子なんだよ」
いつもそう言いました。
 
 
ほんわかあったかい気持ちに
なれるので
ぜひ、読んでみて欲しい本です。
 
 

子どもの力を信じてみませんか? 

 
 
子どもの脳を育てると、
今のお悩みは、ほぼ解決します!
 
 
脳って単純です。
好き、楽しい、ワクワク、面白そう!
そんな時に伸びるんです。
 
 
正しいとか、
間違っているのような
理屈ではないのです。
 
 
だから私たちがすることは、
至ってシンプル。
 
 
子どもがやってみたい!と
行動したくなるためには
 
 
子どもの得意や興味のあること
重視します。
 
 
それいいね、どうして好きなの?
と思いを聞いて、語らせて
強みにしていきます。
 
 
ジャンルは勉強じゃなくてもいい、

子どもが自分で見つけたもの。

 

 

 

そして、冒頭の
トットちゃんの先生のように、

いいね、素敵だね、
素晴らしいね、って
その子を認めてあげるんです。

 
 
 
そして、
間違えていてもいいんです。
失敗してもいいんです。
それも学びにつながるから。
 
 
たとえ落ち込んでいる時も、
自分の本音が言える関係になれたら
自分のこと、考えてるんだねって
受け止めてあげるだけ。
 
 
そして、
「自分で決めた、選んだ」
思えるような関わりをしていきます。
 
 
 
そうすれば
必ず子どもの脳は成長します。
 
 
 
だけど、自信がない子どもは、
行動しなくなってしまいます。
 
 
だからこそ、
親のちょっとした言葉のかけ方や
態度、モチベーションは大事です。
 
 
子どもは、
自分のことを信じてくれているのか、
それとも疑っているのか、
よーく、親の顔色を見ています
 
 
その瞬間、瞬間で、
子どもに与える周りの人の記憶が
愛が溢れるコミュニケーション
信じてもらえると感じる
ならば、
 
 
どんなに不貞腐れている子も
素直になれるはず。
 
 
そのために、もっと
子どもの力を信じてあげませんか?
 
 
たとえ今、
何も成し遂げていなくても
 
 
「死にたい」、「もうどうでもいい。」
そんな投げやりなことを言う子に
どうすればいいのだろう・・・
と悩んでいたら、

 
君は本当はいい子なんだよ
この言葉を思い出してみて。
その時に感じる言葉を伝えてみて。
 
 
できていないことではなく、
できていることを探してみよう。
すると、道は開けてくるはず!
 
 
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