〇〇ハラスメント、
よく耳にすると思います。
パワハラ、セクハラ、マタハラ
これらは職場での
3大ハラスメントと
呼ばれています。
一方で、家庭の中でよくある
ハラスメントがモラハラです。
暴力・二次障害のある
子どもたちは
子どもたちは
幼い頃から両親による、
モラハラを見聞きしている、
被害者であることも
少なくありません。
親である私たち自身も
傷ついているのですが、
それでも
目の前の子どもだけは
なんとしても守りたい!と
もがいている親御さんは
非常に多いです。
何を隠そう、私もそうでした。
親子関係修復メソッドで
学んでおられる方にも
同じような方はたくさんいます。
もし、自分がそうだなと思ったら
今日のお話は
心して読んでくださいね。
そもそもモラハラとは?
モラハラとは、
モラルハラスメントの略です。
モラル:
道徳、倫理
ハラスメント:
人を悩ますこと、いじめ
立場や地位を利用した
嫌がらせのこと
つまり、
言葉や態度による
精神的な嫌がらせや虐待のこと。
相手の容姿や人間性、
能力の否定、
能力の否定、
その家族への悪口。
周囲に人がいるところでの
しつこいお説教。
本人に聞こえると
わかっていての悪口、陰口。
夫婦間、親子間、
あらゆるところで起こりやすい、
否定的な関わり方です。
モラハラは
相手に精神的苦痛を与えるので、
心、つまり脳を傷つけてしまう
できることなら
避けたい関わりです。
避けたい関わりです。
立場を利用して、、、
ということは、
上下関係が発生しているのです。
問題のややこしさは、
ここにあると私は感じています。
夫婦間のモラハラを
子どもに見せることは、
マルトリートメントといって
マル:悪い
トリートメント:扱い
虐待とは言い切れないけれど、
大人から子どもに対する
よくない関わりです。
全成人の4分の1が小児期に
身体的虐待を受けたと報告が
上がっています。
また、女性の5人に1人
男性の13人に1人が小児期に
性的虐待を受けたことが
あるとの報告もあります。
これらが、生涯にわたって、
身体、精神の健康を
損なってしまうのです。
どんな人がモラハラを受けやすいの?
モラハラを受けやすい人には
次のような特徴があります。
✔️自分の意見よりも人に合わせる
✔️自己評価が低い
✔️争い事は避けようとする
✔️自分を責めてしまう
反対に、以下のようなタイプだと
反対にモラハラに遭いにくいです。
あるいは、
モラハラ加害者に
なっていることがあるかも
しれません。
✔️自分の意見を主張する
✔️自信がある
✔️やられたらやり返す
✔️相手のせいにする
お気づきですか?
パートナーからの
モラハラに遭いやすい人は
子どもからも
このような対応を
受けているかもしれません。
なぜモラハラから抜け出せないの?
「自分自身が悪いから
言われてしまうんだ」と
正当化してしまうため
抜け出せなくなるのです。
私はどちらかというと、
不注意傾向が強いのですが、
子育てをするようになって、
些細なことで、ミスが
繰り返すことが増えました。
繰り返すことが増えました。
よく主人に、
「何回言ったらわかるんだ!」
とか
「お前のために注意しているんだ」
と言われると、
自分を責めてしまうことが
ありました。
しかも子どもの目の前で
言われることが多かったのです。
また、主人だけでなく、
お姑さんにも言われることも
しょっちゅうでした。
主人も、お姑さんも
悪気があるわけじゃないんです。
単に私の
ミスを指摘しているだけ、
直して欲しいから
伝えてくれているんです。
ですが、私は
言われれば言われるほど、
余計にパニックとなり、
脳が萎縮してしまい、
次のミスを
引き起こしてしまうのでした。
すると、私は自己嫌悪。
自分でも治したいのに、
気をつけているのに・・・と
子育てをするようになって、
自己肯定感は下がるばかり
でした。
独身時代には
感じられないほどの
無力感を感じました。
子どもには同じ思いを
させたくない。
だけど子どもから見ても
ママはいつも怒られている人。
すごく情けない毎日でした。
このことに
私が気づいたのは、
子どもの暴力、二次障害を
研究するようになってからでした。
それくらい、渦中にいると、
客観的にはなれず、感情的。
自分が悪いんだと責めてばかりで
抜け出すことができないのです。
モラハラから抜け出せる唯一の方法!
私は、子どもの暴力、二次障害を
研究する過程で、
モラハラで
傷ついている親御さんも
傷ついている親御さんも
抜け出すことができる
方法を見つけました。
私たちが子どもにすることを
自分自身にすること!
それが
モラハラから抜け出す
唯一の方法だということ
に気づきました。
自分自身に
発達科学コミュニケーションを丁寧にする!
発達科学コミュニケーションを丁寧にする!
自分の傷ついた脳を癒し
ポジティブな記憶へと
上書きをすることなんです!
昨日のメルマガを読んで
生徒のHさんから
今朝の、レクチャー前に
こんなメッセージを
いただきました!
いただきました!
宮田先生
おはようございます。
昨夜のメルマガの
Mさんのお話、
Mさんのお話、
私もすごくわかる気がしました。
以前の私も息子が
夫に怒られないようにするには
どうしたらよいかと考えてばかりで、
息子には躾スタイルで
話をしてしまっていました。
今は息子が
夫に怒られてしまっても
夫に怒られてしまっても
まずは息子の気持ちを聞いて、
次に夫の気持ちを聞いて、
そっかー、
そうだったんだねーで、
すぐに火消しができるように
なりました。
私自信も楽になりました^ ^
余計なことを言わないを
徹底してます。
先日、息子の診断結果は
『自閉スペクトラム症』
とのことでした。
彼の特性と上手く
付き合っていけば、困りごとは
減っていくと思います、
減っていくと思います、
ということでした。
病院の先生のお話しは
抽象的すぎて私的には、
ん?でしたが、
発コミュ対応で
色々なことを実感しているので、
これからは大丈夫かなと思いました。
いかがでしたか?
発コミュを始めるきっかけって
だいたいみなさん、
お子さんの困りごとなのですが、
その原因や背景を探ってみると
案外、ご自身がモラハラ被害者
だったりするわけです。
あるいは加害者であることも
あります。
そんな背景も、
発達科学コミュニケーションを
丁寧にすれば、
抜け出すことが可能なわけです。
子どもの困りごとを
根本解決しようと思ったら、
親である私たちが
客観的になることが必要であり、
感情的な状況から
抜け出さなくてはなりません!
そのお手伝いをするのが私です。
今、私が心から、
発達科学コミュニケーションを
して本当に良かったなと思えるのは、
我が子の困りごとから
ぬけだしたことだけではない
のです。
ぬけだしたことだけではない
のです。
私自身が、自分を責めて、
苦しかったことから
抜け出したこと。
抜け出したこと。
不注意傾向は
相変わらずですが、(^^;;
それも含めて、私だと
自分自身を認めることが
できるようになったこと。
そうすることで、
どんな相手も、認められる
ようになったこと
なんです!
無条件で認めるって
一番難しいことですが、
それが
できるようになることは、
子どもが素直になる秘訣であり、
モラハラから抜け出す秘訣です。
二次障害、暴力がある子、
正直一筋縄にはいきませんが、
諦める必要はゼロです。
超、自己肯定感の低い
この私ができたのですから、
あなたにだってできますよ!
モラハラを受けていようが、
インナーチャイルドが
ボロボロだろうが、大丈夫!
子どもの未来を諦めたくない
あなたにできることは
まだまだありますよ!