子育てに悩んで苦しくなった時に思い出してほしい、「4つの目線」

あなたは、

子どもの暴力や癇癪などが続き、

子育てで悩んで苦しいとき、

そこから抜け出すために、

どんな手段、方法がありますか?

 

 

私から

お勧めなのが4つの目線

考えることです。

 

 

「虫の目線」

「鳥の目線」

「魚の目線」

「コウモリの目線」

です。

 

 

「虫の目線」とは、悩みを抱えている状態

 

 

「虫の目線」とは、

近づいてさまざまな角度から

物事を見ている状態です。

この世界で見ているとき、

人は悩みを抱えている状態です。

 

 

すごく些細なことで悩んでいたり、

周りの状況を客観的に

把握できていなかったりするので、

 

 

精神的にストレスが

溜まっているときは、

この目線で

物事を考えていると思います。

 

 

苦しくなった時は、全体を見渡す「鳥の目線」にチェンジ

 

 

苦しくなったら、ちょっと視点を変えてみて

「鳥の目線」にしてみると、

どうでしょうか?

 

 

虫に比べて、高いところから

見ることができるので、

視野が広くなります。

 

 

全体を見渡すことができるので、

冷静になることができます。

 

 

虫の目線では

気づくことができなかった発見、

問題解決の糸口が

見えてくるかもしれません。

 

 

子育ても同じです。

 

 

子ども達が毎日

きょうだい喧嘩をするという

虫の目線のお悩みを解決する時に、

 

 

子どもと子どもの距離を考えたり、

喧嘩をしないように言い聞かせたり、

仲裁をしたりしていたうちは

全く喧嘩がやみませんでした。

 

 

しかし、「鳥の目線」で

子ども達をじっと俯瞰してみると、

 

 

それぞれが、自分に自信がないから

人の意見を聞き入れる余裕もないんだな!

と気づいたのです。

 

 

また、人の意見を聞き入れないのは

自分が聞き入れてもらった経験が

少ないからだと気づきました。

 

 

かつての私は、良かれと思って

いつもすぐアドバイスをしていました

ですが、それでは

子ども達は自分の気持ちを

わかってもらえないと感じていることにも

気づくことはありませんでした。

 

 

鳥の目線になってみてはじめて

気づくことって

たくさんあるのです。

 

 

そこから私は

きょうだい喧嘩が起きている時ではなく、

一人ずつとの関係を丁寧にし、

それぞれの自信をつけることに意識を向けました。

 

 

すると、

徐々にきょうだい喧嘩はなくなり、

あの頃の私は何だったんだろう?

と思うくらいになりました。

 

 

別の視点で見ることで

解決したのです。

 

 

このように目線をかえることで

悩み事の解決のきっかけを

掴むことができるんです。

 

 

時間の流れを意識する「魚の目線」でタイミングを逃さない

 

 

そこに、「魚の目線」

を取り入れるとどうでしょうか?

 

 

「魚の目線」は流れの把握。

先を見通す視点であったり、

未来的な目標、

時代の流れだったりします。

 

 

私は、子ども達の反抗が激しくなり、

これ以上、様子見はしてはいけない

思った時がありました。

 

 

その直感があるにも関わらず、

動なかったら、きっと後悔する!

私はその時こう思ったんです。

 

 

関わり方を変えることで

親子の関係を修復したい!と

動くタイミングを見逃さなかったのが、

私は、今から3年前のことでした。

 

 

発コミュを学んだことが私にとって、

「魚の目線」での決断であり、

子育てでのお悩みを解決するだけでなく、

人生の改革チャンス

手に入れられたきっかけでした^^

 

 

どうしても許せない、我慢ならない時は「コウモリの目線」

 

 

そして、最後に絶対にお勧めしたいのが、

「コウモリの目線」です。

 

 

相手のことが許せない、我慢ならない、

そんな時に思い出して欲しいのです。

 

 

コウモリはぶら下がって

逆さまにモノを見ています。

 

 

つまり、逆の立場で見たり、

発想を変えて見ることをいいます。

 

 

たとえば、子どもたちにとって、

私はどんなママなんだろう?

 

 

いつもイライラしてるかな?

いつも忙しそうに見えるかな?

いつも疲れて見えるかな?

 

 

こんな風に目線を変えて見ることで、

自分の行動を見直すきっかけに

なるかもしれませんね

 

 

悩んで苦しいときは、

4つの目線の変化を意識すると、

抜け出す突破口となるもの、

きっかけがつかめるかもしれませんよ^^

 
タイトルとURLをコピーしました