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反抗期子育てに〇〇〇〇〇は不要!必要なのは共感力だけ!
あなたは
この○○○○○の中には何が入ると
想像しましたか?
色々とありますが、
私はこの中にアドバイスを
入れたいと思います。
もちろん、お子さんが
ママに尋ねてきた時は
アドバイスもしていいでしょう。
ですが、
とくに反抗期のお子さんは
アドバイスが欲しいわけではなく、
ただ、聴いて欲しいだけ。
反抗的で無気力な子どもにとって
必要なのは大切な人から
自分の気持ちを
わかってもらえること。
つまり共感です。
なぜアドバイスよりも
共感が必要なのかというと
子どもの心理的発達と
親子関係の質に深く関係しています。
反抗期は自分自身のアイデンティティを確立する時期
アイデンディティとは、
日本語では自我同一性といいます。
簡単にいうと、
「自分は自分である」という
意識です。
反抗期に、子どもは、
親の意見ではなく
自分の考えや感情を探し求めます。
そこで、周囲が共感を示すことで、
子どもは自分の感情や考えが
尊重されていると感じて、
自分自身を理解すること、
自分が置かれている状況に
気づくのです。
信頼関係を作るためには共感が必要
子どもが親に対して
信頼感をもつには
親の共感的な態度が欠かせません。
親子のコミュニケーションが
スムーズになり、
子どもは自分の感情や悩みを
親に共有してもらうようになります。
感情のコントロールする力を養うきっかけが共感
子どもが自分の感情を理解し、
コントロールする力を発達させる
ためには親の共感が必要です。
子どもは親に共感されて
理解してもらえると感じ、
安心します。
この安心感こそが、
子どもが感情をコントロールできる
助けになるのです。
自己肯定感を育む共感の力
子どもは親に自分の感情や気持ち、
自分自身を肯定してもらったという
経験があることで、
自分のことを肯定的に
捉えられるようになります。
自己肯定感が高まると
子どもは自分のことを
無条件で
信じることができます。
客観的な根拠のない信頼ですが、
自分は、ありのままの自分でいいんだ
と存在を認めることです。
問題解決能力を育む共感の力
子どもは、自分の気持ちを
理解してもらうことではじめて、
脳に安心感が生まれてきます。
その安心感が、問題解決能力を
育てることに繋がります。
また、親子で作戦会議ができる
関係性になれるのです。
共感力は問題行動の予防にも繋がります
子どもは親に対して理解されたり、
気持ちを尊重してもらっていると
感じることで、反抗する必要が
なくなるのです。
つまり、問題行動の予防に
繋がるということです
あなたも、
これまで以上に
子どもの思いに耳を傾け、
最後まで聴いてみませんか?
子どもの言葉が子育ての正解!
アドバイスよりも共感をすることで
子どもは思いを吐き出しながら、
自分で考える力が身につきます。
結果的に素直になりますよ。
ぜひ、試してみてくださいね!