実践編!過干渉を手放して子どもと向き合う【受講生編】

1週間連続で、
自分軸を持つための
具体的なステップとヒントを
お伝えしています^^
 
 
今日は【5日目】
実践編!過干渉を手放して子どもと向き合う【受講生編】
 
 
 
これまでの記事はこちらから
お読みくださいね。
【4日目】
 
 

中3の息子くんがいる、ワーキングマザーRさんの挑戦が始まりました!

 
 
長男の行動、
学校の遅刻や欠席、昼夜逆転、
深夜のゲームに
毎日イライラする日々を
過ごしていました。
 
 
本格的な不登校が始まったのは
中2の冬休み明け、
 
 
区の家族相談や
スクールカウンセラーに
相談したりしましたが、
解決の糸口が掴めず
不安な日々を過ごしていました。
 
 
深夜のゲームを注意すると
息子からの暴言は止まらず、
謝れ、土下座しろなど
決して解放してくれず、
 
 
心身ともに限界
感じていました。
 
 
でも、何のきっかけか
中3の初日から
登校するようになり、
解決したのかな?と
ほっとしていたのですが、
 
 
二週間後また不登校が始まり、
気持ちも生活も不安定な状態に
戻ってしまいました。
 
 
ネットで不登校に悩む親の
相談窓口やセミナー、指導塾など
毎日毎日探していました。
 
 
同じ不登校を経験した
ママの経験なども話しを
聞いたりしまいましたが、
 
 
これで我が家の問題が
解決していけるイメージを
持てずにいました。
 
 
そんな中、ネットで宮田さんの
「思春期、家庭内暴力・
暴言、二次障害」の
親子関係解決の文言を見て
「これかも」と思い、
個別相談会に参加しました。
 
 
特に宮田さんの長男の
これまでのお話を聞き、
まさに私の今までの育て方
息子の発言・行動が完全に重なり
セミナーを受けることを
即決しました。
 
 
 
まさに息子の行動・発言を
注意し続けてきた
今までの子育てを見直そうと、
 
 
まず
私の思い描く理想・常識を手放す
よう意識しました。
 
 
毎日毎日学校に行くよう
声かけしていたことを一旦
「今の息子は行かないのが
スタンダード」
として起こすのをやめました。
 
 
学校に行かない前提で
お弁当を置いて
私は会社へ行くというのを
標準として、
 
 
私の中のイライラを
手放すことから始めています。
 
 
それがスタンダードになると
息子にむける視線や発言が
100%ネガティブだったのが、
少しずつ変わってきました。
 
 
そうすると少しずつ
長男の態度も
100%暴言・軽蔑的なものから
かわってきているように
感じています。
 
 
機嫌のいいときは少しですが、
どうでもいいおしゃべりの時間
数分でも出来るようになりました。
 
 
6月から始めてまだ
1ヶ月半なので、
またこれからですが、
「息子は大丈夫」
「しっかり自分の人生を
生きて行ける」と信じて、
 
 
親子関係が上下関係ではなく、
家族として信じ合える関係に
なれるようにしていきたいと
思っています。
 
 
まだ見えていない、
考えられていないことを、
これから卒業までに少しずつ
考えていきたいと思っています。
 
 

待つことの難しさと効果を感じている、Rさん

 
 
親子関係を修復したくて、
6月から実戦をはじめたRさん。
毎日頑張っています^^
 
 
出かけるギリギリまで
用意しない、息子くんに
つい、急かしてしまいそうな
ところをグッと我慢して、
声をかけずにいたら、
 
 
ちゃんと、自分で
出かけていったそうです!
 
 
これまでだと、Rさんは、
時間になるとソワソワして
息子くんに声をかけると、
 
 
暴言を吐かれては、
お前のせいだ!と言われ、
バトルになっていたそうです。
 
 
Rさんが対応を変えてきたことで、
どんどん
親子のたわいもない会話
増えています!
 
 
子どもは本当はママが大好き。
だから、ちゃんとこちらが
対応を変えれば
素直になれるんです!
 
 
この素直さを引き出すことが
脳の成長には欠かせないんですよ!
 
 

過干渉を手放すのは、簡単ではありません。

 
 
思春期の
暴言暴力、無気力の大半は
過干渉が原因です!
 
 
これまで120名ほどの
サポートをしてきましたが、
ほぼ全員過干渉子育て
していました。
 
 
過干渉とは、
子どもの代わりに
親が脳を使う子育てです。
 
 
ですが、親にその自覚はなく、
良かれと思ってしている
ことなので、
 
 
たとえ暴言暴力があっても
よくない行動にばかり
大人は注目をし、
なかなか、対応を変えません。
 
 
すると
どうなるかというと、
 
 
いくら正しいことを伝えても、
脳は処理できない状態
なっていくのです!
 
 
自分ではもはや
怒りをコントロール
できなくなり、
その状態が長く続けば、
さらなる怒りが勃発します。
 
 
そして、残念ながら、
負のループから抜けられなく
なってしまうのです。
 
 
涙目になって
親を殴る子どもたち。
もし、震えながら、
怒り狂う姿を見たら、
 
 
脳が自分では、
コントロールできない状態
なんだなと判断してください。
 
 
私は身をもって体験したので、
脳に届くアプローチをしなければ
解決不可能だと感じました。
 
 
せめてこれくらいを
手放して
子どもの脳を
落ち着かせること最優先
軸をもって対応すれば、
 
 
どんなに暴れている子でも
どんなに無気力な子でも、
必ず、良くなるのです。
 
 
少しずつ、
感覚をつかみはじめてきた
Rさん親子が今後どのように
成長するのか、私は楽しみです。
 
 
だから、あえて今、
途中経過をレポートしました!
 
 
大丈夫です!
人生は思った通りにしか
ならないから、
自分は大丈夫だって信じるんです。
 
 
私はRさん親子が
もとの親子関係に戻る日を
心から信じていますよ!
 
 
 
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