過去と他人を変えることは
できませんが、
明日と自分は
” 今 ” 変えることができます。
そのときに、大切なキーワード、
それは、「信じる」です^^
暴力・癇癪・二次障害から
抜け出す秘訣は、信じる力!
今日は2日目。
信じる力を邪魔する
怒りの感情との向き合い方
のお話です。
前回のお話はこちらから読めます。
【1日目】Believe in yourself.
人はどうして信じることが
できなくなるのでしょうか?
それは、
怒りの感情をなかなか
受け止められないからです。
怒りそのものを
悪いと思っているからでは
無いでしょうか?
本当に怒りって
悪い感情でしょうか?
怒りの感情と向き合ってみよう
怒りの感情、
それは、防衛反応です。
闘争(闘う)か、
逃走(逃げる)かを
逃走(逃げる)かを
実行するため、
自分の身を守り、
生き延びるための反応ですから
避けることはできません。
感情をコントロールすることは
私たちの理性(前頭葉)によって
働いていて、
人間らしく生きるためには
欠かせないのです。
怒りの感情とうまく付き合えたら
コミュニケーションは
もっと円滑になります。
アンガーマネジメントという
言葉もよく聞くと思いますが、
アンガーマネジメントの
目的は、
怒らないことではありません。
アンガーマネジメントの実践方法
6秒数える
6秒待つのは
前頭葉が活性化するまでの
時間稼ぎというと
イメージが沸きやすいと思います。
6秒の間に理性が働くのを
待ちます。
ここで注意したいのは、
待ったところで、
怒りが消えるわけでは
ないということ。
他のことに意識を向けることで
冷静になって、
エスカレート予防します。
自分の手をつねるなど、
違う刺激を与えることも
効果があるんですよ。
(この場合は痛覚を刺激)
怒りの点数化
6秒待っている間に、
自分はどれくらい
腹が立っているのか
考えることに意識を向けます。
その場から離れる
もし、怒りが治らないならば
その場を離れることを
考えましょう。
場所を変えることで
冷静になるのを待ちます。
〜すべきという価値観を捨てる
自分の当たり前だと思う
価値観、常識を
疑ってみることをお勧めします。
価値観の押し付けによって
怒りの感情が生まれることが
ほとんどです。
怒りの感情が生まれることが
ほとんどです。
もし、気持ちに違和感を
感じた時には
自分に問いかける、
おすすめの言葉があります。
おすすめの言葉は
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相手を理解しようとする姿勢
自分の感情を理解し、
素直に受け止めることで、
素直に受け止めることで、
相手にも自分の感情を
適切な言葉で伝えられるように
なります。
ただし、
自分が感情コントロールできても
相手ができるとは限りません。
相手には相手の思いがあり、
理解度もその人次第だから、
まずは相手をよく理解しようと
することが大切。
いい悪いではなく、
相手の思いを理解しようと
受け止めてあげられるかどうかが
感情コントロールには欠かせません。
感情コントロールには欠かせません。
参考にしてみてくださいね。