親子の間に境界線を引いたことで過干渉を手放したママのSTORY

勉強をしない子ども、受験生になっても自覚がない子どものことでイライラしていませんか?口出しすると、暴言を吐かれて傷ついたりしてはいませんか?。親子の間に境界線を引いたことで過干渉を手放したAさんのSTORYをご紹介します。
 
 

私の心が焦るたびに暴言を吐かれて傷つく毎日

 
 
長男が中2の終わりの春休み、進路を決める時期に来たことで私の心が焦り始めました
 
 
だんだん子どもへの口出しの頻度が多くなって、そのたびに暴言を吐かれて傷ついていました。
 
 
それでも私が注意しなきゃ直らない!と思って言い続けていました。
 
 
春休み中も連日友達と遊び歩き、一向に勉強しない息子。
 
 
焦る私の心…このまま中3になったら、いったいどんなメンタルで受験を迎えることになるんだろうと不安でいっぱいでした。
 
 

偶然見つけた小冊子がきっかけでした。

 
 
そんな時たまたま開いたインスタで「反抗期男子が素直になって会話がはずむ本」の小冊子を見つけました。
 
 

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個別相談にも申し込み、子どもと自分の間に境界線を引くという視点脳を育てるという新しい価値観を教えてもらいました。
 
 
いかに自分が過干渉だったかを客観的に見ることが出来ました。
 
 
できていないことばかりを注意し、先回りしていたことに気づきました。
 
 
ずっとそうしてきたので、自分の対応の何が悪かったのかが言われるまで全然気づきませんでした
 
 
 

▼過干渉ってどうやって手放す?

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できていないことではなく、できていること探しを始めた日々

 
 
発達科学コミュニケーションを学び初めてからは、できていないことを注意するのをやめ、普段の生活の中でできていることに注目するようにしました。
 
 
最初は言いたくて言いたくて我慢するのがしんどかったです。
 
 
 
 
それに中3にもなって当たり前にできていることを褒めるのも「今さら感」があって抵抗がありました。
 
 
なので褒めるというよりは「否定的な声かけをしない」方に重点を置きました。
 
 
実況中継や挨拶を明るくするように心掛けました。
 
 

息子が少しずつ動き始めました!

 
 

 
 
夏休みに入って初めて高校のオープンハイスクールに行きました。
 
 
やっと行く気になってくれたことでホッとしました。
 
 
行ってみると体験授業や先生方と生徒の距離感なども気に入って、また同じ部活だった先輩がたまたま居て声をかけてくれました。
 
 
今はそこを第一志望にして、本人なりに未来を思い描けるようになりました。
 
 
もしダメだったとしても、私が落ち込まずに前向きになれるように思います。
 
 
境界線の視点を知ったお陰です。
 
 
今では、長男とは、一緒に買い物に行って荷物を持ってくれたり、料理をして家族においしいと言ってもらえたり、小さな成功体験を積み重ねている途中です!
 
 
 

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Aさんへ宮田からメッセージ

 
 
はじめは、なかなかイライラが手放せなかったAさん。いつも、どうしたらイライラしないのか、相談をしてきてくれていましたね。
 
 
なぜイライラするのか、その正体は、Aさんがこれまで生きてきた常識では考えられないことばかりで、まるで違う生き方、考え方をしている息子くんだったから。
 
 
あまりにもギャップが大きかったことに戸惑いを隠せなかったんですよね。
 
 
ですが、ご自身の娘時代のことを思い出してご両親のしてきてくださったことに感謝をしたり、多くの受講生さんとの会話の中で、たくさんのことに気づいたと思います。
 
 
Aさんが、息子くんのことを認め始めてから、変わってきたと思います。
 
 
たとえ、ご主人様であっても価値観が全て一緒とは限らないです。ですが、そんな違いを認めることで、お互いを尊重することができるのも発達科学コミュニケーションの関わり方です。
 
 
長男くんだけでなく、次男くんの成長もこれから楽しみです!発達科学コミュニケーションはこれからが本番!ぜひお子さんたちを尊重し、それぞれの個性を伸ばしてあげられるママになってくださいね!
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