支援を受けられないからこそ、暴言や暴力があるなら「発コミュ」が大切【受講生の声】

今年に入って発コミュを始めた受講生の中1の男の子ママEさんから、今の心境を語ってもらいました。子どもの困りごとはたくさんあっても、外でいい子、家だけ暴言暴力のお子さんは、支援が受けられないですが、そんなママにお届けしたいメッセージです。

 

 

小言を言い続けた結果、息子の暴言と暴力が悪化

 

 

思春期の息子の態度や、毎日ダラダラしてなかなか切り替えができないことを、なんとかしなければと焦り、小言を言い続けていました。その結果、息子の暴言や暴力がひどくなり、どうしたらいいのかわからなくなってしまいました。

 

 

「こうするべき」「これが正しい」と伝えようとすればするほど、息子の反発が強くなり、私自身の口調もどんどんヒートアップ。限界を感じていました。

 

 

▼過干渉ってどうやって手放す?

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夜な夜なネットサーフィンをし、希望の光を見つけた

 

 

反抗期、暴力、暴言——そんなワードで必死に検索を繰り返す日々。そんな時に出会ったのが宮田先生の記事でした。私よりも壮絶な経験を乗り越え、今はトレーナーとして活躍されている姿に、強く勇気をもらいました。

 

 

少しずつ増えていく「穏やかな日々」

 

 

最初は2日、次は2週間と、少しずつ平穏に過ごせる時間が増えていきました。しかし、私の体調が悪くなると感情のコントロールが難しくなり、最初の余計な一言が出てしまう。すると、次から次へと小言が止まらなくなることに気づきました。これからは、自分の体調管理をしながら、余計な一言をぐっとこらえることを意識していきたいと思います。

 

 

息子は診断されていないけれど…

 

 

息子は発達障害と診断されたことはありません。でも、小さい頃から「気になる子だけど、支援が必要なわけではない」と言われていました。診断がつくかつかないかのグレーゾーン。そんな中で、人よりワンテンポ遅れたり、耳からの情報を聞き逃したり、こだわりがあったり——ちょっとした困りごとがたくさんありました。

 

 

支援を受けられないからこそ、「発コミュ」が大切

 

 

こういうタイプの子は、実はたくさんいると思います。でも、支援を受けられるわけではない。だからこそ、「発達科学コミュニケーション」が大切だと実感しました。レクチャーで「こんなことで困っています」と話すと、多くの方が共感してくださる。この「わかり合える場所」があることで、お母さんの気持ちはずいぶん安定します。

 

 

 

 

私の経験が、誰かの力になれる日を願って

 

 

私自身もまだ試行錯誤の途中ですが、いつか、私の経験や学びが、同じように困っているお母さんの力になれたらと思っています。息子に対しては、何かうまくいかなくても「次がんばればいい」と前向きに思えるように、その後押しをしてあげられるお母さんになりたいです。

 

 

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