子育てがしんどい…そう感じるあなたへ。親子の関係修復は“脳”から始まります。怒りのループを抜け出すヒントとは?発達科学コミュニケーションを通して私が出会った、非常識な子育て方法とは、脳を育てたら全ての問題は解決することだったのです。
「なんでうまくいかないの?」毎日のバトルに疲れたママへ
「自分から塾に行くって言ったくせに…」そんな怒りと情けなさが毎日込み上げてきて、笑顔どころか、ため息と涙で終わる夜ばかり。
発達科学コミュニケーションを学び始めた当初の私はなかなか、子どもに変化を感じることができずモヤモヤしていました。
塾代、夏期講習代、決して安くない投資をしているのに、サボる、寝坊する、スマホ・ゲーム・YouTubeばかり。
「何のために頑張ってるの?」と自分に問いかけては、また怒ってしまったことに自己嫌悪する…そんな日々を送っていました。
ゲームにキレて暴言、台パン、床ドン…私が壊れそうだった日々
ゲームで負ければコントローラーを投げ、床を踏み鳴らし、机を殴り、それを注意すれば怒りの矛先は私。
暴言、時には手も出てくることもしょっちゅう。
何度「もう限界…」と思ったかわかりません。
それでも母親だから、頑張らなきゃと自分を奮い立たせる毎日で心も身体もボロボロでした。
そんなある日、受験生真っ只中の息子が「スケボーやりたい」と言いました
中学3年生の受験生の夏、息子はスケボーをやりたいと言いました。
コロナの影響で一年延期された東京オリンピックで堀米雄斗くんが大活躍をし、スケボーをする子どもたちが周辺にも増えていました。
普通なら「は?勉強は?」って言いたくなるところ。
けれど私は、その瞬間ふと立ち止まったのです。
実はその頃から、脳科学を本格的に学び始めていた私は、発達科学コミュニケーションでの学び、発達科学講義で脳の仕組みについて学ぶことが楽しくなり、没頭し始めていたのでした。
脳は「楽しい」と感じている時に酸素を使い、一番成長する!
逆に、嫌々やらされている時は酸素が使われず、成長しにくい。
その知識があったからこそ、私はこう答えることができました。
「いいね!やってみなよ!」
「応援する」それが常識の鎧を脱いだ一歩だった
正直、それまでの私だったら
「ふざけないで!夏期講習代返して!」「受験生でしょ!何を考えてるの!」と怒鳴っていたでしょう。
ですが、このときは違いました。
自分から、スケボーをやりたいという“やる気の火種”を私は消したくなかったんです。
勉強よりも、まずは“自分でやってみたい”という気持ちを育てること。
自分が、学ぶことに没頭した時、久しぶりに楽しいと心から思い、その実体験があったからこそ、子どものやりたいを心から応援することが脳を育てる第一歩になると、私は信じていたのです。
その時に、”受験生だから今勉強しなくてどうする?”という、従来の大人の常識を捨てることができ、脳の仕組みに沿った子育ての軸ができたんです。
▼私の大好きなことばのひとつ。
少しずつ、息子が変わっていきました
最初はただの気まぐれかと思っていたスケボー。
ですが、彼は本気でした。
毎日、転んでは起き、失敗しては立ち直る。運動が決して得意でない子でしたので本当に驚きました。
あんなに「失敗は人のせい」にしていた彼が、何十回、何百回転んでも、誰のせいにもせず、自分でチャレンジし続けている姿を見たとき、私は「脳が育ってる」と感じました。
”脳は「楽しい」と感じている時に酸素を使い、一番成長する!”まさにこの状態でした。
そして不思議なことに、家での暴言や荒れた態度が減ってきたんです。
その代わりに、会話が生まれ、笑いが少しずつ戻ってきました。
▼ゲームやYouTubeばかりの子にイライラするあなたへ
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子どもを変える前に、親が変わること
ここで気づいたことがあります。それは、子どもの脳を育てるには、親の脳も育てる必要があるということ。
「認める」「受け止める」
この力をつけるためには、私自身の脳をアップデートしなきゃいけなかったのです。
私は、この春、ついに念願だった、女子大生になりました。Yell’s大学で毎週日曜日の朝に、脳科学✖️起業を学んでいます。
なぜ今、大人の私が“脳”を学ぶのか?
それは、二次障害を抱える子どもたちに薬ではなく「脳を育てる」という方法で向き合いたいと決めたからです。
なぜなら、薬では人の「記憶」は消えないからです。その記憶がネガティブなことばかりでしたら、行動にブレーキがかかり、一向に状況は改善されないからです。
子どもを育てる大人もまだまだ脳は伸びる。だから私は、自分の脳を通してそれを証明したいと思っています。
脳を育てると、親子の関係が変わる
親子関係って、心の問題と思われがちですが、実は「脳」の問題かもしれないんです。
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わかっているのにできない
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すぐ怒ってしまう
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気づいたらいつも否定している
そんな“クセ”は脳の使い方のパターンにあることが多い。だからこそ、脳を整え直すことで、親子の関係性も自然と変わっていきます。
子育てに正解はないけれど、“脳を育てる”という視点は、確かな指針になります。
「親子の関係、もうダメかも…」と思っているあなたへ。まだ遅くありません。
まずはあなたの脳が「安心」して、「柔らかく」なることから始めましょう。それが、きっとあなたのお子さんの脳にも伝わりますよ。
子どもに怯えるママから卒業できる
親子関係修復メソッド
発達科学コミュニケーション
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