【続編】友達トラブルでの謝罪から学ぶ親の姿勢とは?

2023-06-06 23:20に
お届けしたメルマガの続編です。
 
 
 
まだ、お読みで無い方はこちらから▼
 
 
【悪いことをしたら子どもに謝らせるのは、逆効果?】
 
 
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先日の相談の続きです。
その後どうなったのか?
気になりませんか???
 
 
Aさんからその後のメールが
今日届きましたので
ご紹介させてもらいますね。
 
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アドバイスの通り、
まずは息子の立場になり
 
 
置いて行かれて
いやだった気持ちに共感し
話(状況)を聞きました。
 
 
話としては、
友達4人の中のAくんが
(台風後の水たまりで)
水かけをやりだして、
それに自分も応戦した結果
他の子にも水がかかったと。
 
 
でもその子は
やってないと否定してて、
最終的にランドセル押したことも
全部自分のせいにされたと。
 
 
息子はこれまで
自分が怒られそうになると、
嘘をついたり話を作ったり
人のせいにして、それがまた
トラブルの元になることが
多々多々多々ありました。
 
 
今回話を聞いていても
『(話作ってそうだなぁ…)』と
疑うこともありましたが、
 
 
『そっかそっか』と
聞くことに努めました。
 
 
それでもたまに
疑いの言葉や表情が出てしまうのは
私がまだまだ未熟なところです^^;
 
 
『(息子)はどうしたい?』
 
息子は1番仲の良いBくん
(事情を話をしてくれたお母さんの子)
だけは誤解を解きたい
 
明日の朝話したいから
Bくんのお母さんにLINEして、
と頼まれました。
 
 
当日、親は入るまいと
思ったのですが、
息子に『見守ってて』と言われ、
口をグッと塞いで見ていました。
 
 
これまでの私だったら、
自分も入って事実確認したり、
息子の非を人前で否定したり、
叱ったり、謝らせたり
していたと思います。
 
 
息子はBくんの理解を
得られたところもあり
ホッとした様子でした。
 
 
Bくんの計らいで、
登校中他の友達らとも
話すことができたそうです。
 
 
それぞれ意地悪心が
出てしまったゆえの騒動
だったようですが、
息子の言うことなので
本当かはわかりません。
 
 
ただ今回のことで、
親が味方になることの大切さ
思い知りました。
 
 
これまでは、明らかな嘘にも
共感することが
本当に良いのか疑問でした。
 
 
でも先生の
わかってもらえた満足感を
得ることでグッと堪えたり、
自分でブレーキをかけることが
だんだんとできるようになります。
 
 
この言葉が腹に落ちました。
 
 
まだ実感したわけでは
ないのですが、
明らかに今まで自分が
やってこなかったことであり、
 
そのせいで子どもの問題行動が
おさまらなかったのではと
思いました。
 
先生の成功経験に基づく
効果なんだからと
思えば信じられます!
 
 
私も肯定のシャワーを続け、
親子関係が凍結するまえに
溶かしていきたいと思います。
 
 
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Aさん、その後の報告、
ありがとうございます^^
 
 
ちょっぴり前進しましたね。
 
 
そして、
息子くんが自分から
Bくんに話す勇気を持ち
 
誤解を解くことができた上に、
お友達と再び話すことができて
 
苦い経験が、成功体験
となりましたね。
 
 
 
 
Aさんはとっても素敵なママ。
そして優秀で
真面目なママです。
 
 
それゆえに
正しいことを
一生懸命息子くんに伝えよう
とされていました。
 
 
すると、どうなるか。
 
 
『どうせママはオレのこと
信用してないんでしょ』
 
 
となるわけです。
 
 
いくらこちらがあなたの味方よ 
って態度を見せても
ちゃんと脳には
 
 
話を聞いてもらえなかった不満
お説教をされた不満
いつも俺ばっかり怒られる・・・
 
 
という、
不安や不満や怒りの記憶
脳に蓄積されていますので、
時間はかかります。
 
 
疎外感を強く持った
お子さんを素直にさせるには
全力で味方になってあげること
必要です。
 
 
 
実は今、こんなふうにいつも
叱られてばかりのお子さんが
素直になる方法をお届けする、
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お友達トラブル
レッテルを貼られがち
元気いっぱいの子が
 
 
 
はじめは攻撃的ですが、
次第に自信をなくし
元気がなくなると、
別人のように
動けなくなってしまいます
 
 
 
そのレッテルを貼るのが
周りのお友達や先生でもなく
 
 
 
いちばんそばにいる
お母さんだとしたら、
こんなに悲しいことはありません。
 
 
 
これ、過去の私なんです。
 
 
子どもを二次障害に追い込んだ
私が絶対に食い止めたいのは
 
 
今、友達トラブルが原因で
いつも苦しんでいる子。
 
 
本当は人懐っこい子なのに、
つい、やりすぎちゃって
止められない・・・
そして叱られ続けている子を
救いたい。
 
 
学校からかかってくる
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