反抗的で無気力な子どもが親に話したがらない理由

反抗的で無気力な子どもが親に話したがらない理由

 
反抗的で無気力な子どもが
親に話したがらない理由
 
 
それは、私たち、親は子どもに
正しいことを伝えるからです。
 
 
ある程度の年齢になると、
子どもは正しいことを
知らないわけではありません。
 
 
例えば、
・宿題を先にした方がいい
・学校には行った方がいい
・ゲームもある程度のところで
 切り上げた方が親は安心する
・叩いたり蹴ったり、
 物に当たるのはよくない
・暴言はよくない
 
 
これらのことは、
言われなくても薄々わかっています
 
 
その証拠に、外ではやらずに
家の中限定でのことが多いはずです。
 
 
だけど私たちはつい、
子どもを正そう、正そうとしてしまうのです。
 
 

 
 

話したいタイミングと聴くタイミング

 
 
子どもが話すようになるためには、
タイミングも重要です。
 
 
例えばこんなシーン、ありませんか?
 
 
子:
「ママ、ちょっとこれみて」

親:
「ちょっと待って。」
 
親:(急いで用事を済ませて)
  「待ってくれてありがと。
  何だった?」
 
子:
「もういい」

親:
「えっ、そうなの?」
 
 
子どもが親に伝えたかったことは、
くだらないことだったかもしれません。
 
 
ただ、聞いてもらいたかっただけ、
ということはよくあります。
 
 
ですが、本当は伝えたかったことが
他に何かあったのかもしれません。
 
 
もし、話すタイミングを
失っていたとしたら?
 
 
この何気ない日常
子どもの本音を引き出すのには
とっても大事だと思うんです。
 
 
聞き上手になるポイントは
自分優先ではなく相手中心。
 
 
相手を一旦受け入れる!という、
自分軸を持つ!
これも大きなポイントです^^
 
 

 
 

共感力 〜大事なのは話すよりも聴くこと〜 

 
 
発達科学コミュニケーションでは
声かけをお伝えしていますが、
 
 
親子関係を修復したいならば、
こちらがあれこれ伝えるよりも
まずは聴くことが大事です。
 
 
言葉もそうだけど気持ちを理解しようと聴くこと。
 
 
こちらが一方的にどんなに素敵な言葉を並べても
相手が心を閉ざしたままでは届きません。
 
 
どうすれば心が開くのか、
何気ない日常の関わり方が大事です。
 
 
その積み重ねが一つ一つ脳を育てることにつながるのです!
 
 
正すことが大事なのではありませんよね。
子どもをコントロールすることでもありませんよね。
 
 
どんな子どもも生まれながらにして
成長したいという欲を持っています。
 
 
発達科学コミュニケーションは
気づきを与えて学習させる
コミュニケーション方法です。
 
 
子どもの力を信じて、気づかせてあげませんか?
 
 

子どもに寄り添えるママになれるヒミツ

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