本日3回目のセミナーを
開催しました!
今回のセミナーで私が伝えたかったこと!
私がいちばん伝えたかったこと。
それは、ママたちに
もう自分を責めないで欲しい!
ということです。
私のせいで
二次障害にしてしまった!
私がこんな態度を
してしまったから!
私が口うるさく
言ってしまったから!
こんなふうに
自分を責めているだけでは
子どもにいい影響は
一つもありません。
むしろ、悪影響。
たとえ、
子どもへの対応を変えても
親が自分を責めている状態では
子どもは心から
満たされることはなく、
僕のせいでお母さんが元気ない、
僕のせいでお母さんは・・・
となっているのです、
つまり、
子どもはずっと
自分のことを責め続け、
罪悪感を抱えたままなのです。
その表れが
外に出る子は
反抗的な態度をとり、
暴言、暴力が出たりなどの
攻撃的な態度に出ます。
その表れが
内面に出る子は
元気がなくなり、鬱々したり、
死にたいなどと口にし、
中には身体症状に現れる子も
たくさんいます。
攻撃的にならない分、
自分をどんどん責め続けます。
私の次男は小1のころから、
いつも頭が痛いと
言っていました。
元気いっぱいだった次男は、
毎日怒られながらも
幼稚園皆勤賞だったのです。
そんなこともあって、
当時の私は、騙し騙し、
元気だけが取り柄だからと
何としても
学校に行かせていました。
扁桃腺の熱がしょっちゅう出る
長男はいつもお休みできるのに
どうして僕だけ・・・!と
言っていましたが、
まさか当時の私は、
この頭痛が
SOSサインだったなんて
思いもよりませんでした。
当時、私は、子どもの言葉に
耳を傾けることなど一切せず、
世の中の常識、当たり前を
基準とした子育てでしたので、
親子関係も年齢が上がるごとに
悪くなっていったのです。
そして、次第に
口論や攻撃性に変わっていき、
反抗挑戦性障害、
行為障害の症状へと
どんどん進行し、
二次障害がひどくなるたびに
私は自分のしてきたことを
自分を責めていました。
だけどそれだけでは
子どもに劇的な変化は
起こらないのです。
ママが変わるから子どもが変わる
表面的なテクニックだけでは
劇的な変化は起こりません。
よくなった風になることは
もちろんあります。
程度が軽ければ
すんなり変わることはよくあります。
特に脳がまだ柔らかいうちに
対応を開始することで、
変化は出やすいです。
ですが、ママたちが望む
子どもの劇的な変化って
ママが劇的に変わらなければ
始まらないのです。
よくなった風と
劇的な変化の違い、
それは何かというと、
子どもへの心配が
子どもへの信頼に変わること
だと私は思います!
子どもを見る視点を変える目を養う大切さ
今回、
セミナーに参加する方全員に、
私は前もって、
子どものいいところを
考えてきてください!と
お伝えしました。
そして、
自己紹介でみなさん
自己紹介でみなさん
堂々と語ってくれました!
本当は子育てで悩んで、
解決したいことが山のように
あった方々です。
ですが、私はあえて
できないことに
目が言っているうちは
子どもの変化はもちろんのこと、
ママにも変化は起こりません。
と伝えたかったのです。
✔️勉強しない子に
どうすればするのか、
✔️ゲームばかりしている子に
どうすればいいのか、
✔️風呂に入らない子に
どうすれば入るのか、
✔️昼夜逆転の子が
どうしたら元に戻るのか、
✔️きょうだいに手を出す子に
どう対応しようか、
と考えているうちは
実はわかりやすい変化って
起こらないのです。
そうではなく、
今の状態で
その子のいいところが
どれだけ見つけられるか、
認めてあげられるか、
気持ちをわかってあげられるか
それが全てだと私は思います。
これをたった一言で言うと、
肯定>否定 の注目。
これが親子関係を
よくしていく上で何よりも
大事なのです。
セミナー参加者の声
共同の課題として提案してみようと思います
子供達大好き過ぎて過干渉
繊細なの知ってて しつけをしてきた
なんとも相性合わないと思いながらも
私の考えで
強制的にやってきた
自分のやりたい事自分のビジョンあるのに
子育てで仕事ややりたい事我慢してきた
子供のせいにして逃げてきたけれど、
もう一度振り返り前に進んでみたい。
(中3小6男子 母)
過干渉を手放し私は私の人生を楽しもうと思いました。
今まで子供のことが
私ごとになっていて、
それを子供が反抗という形で
私にやめてと
教えてくれているのではないかと
思います。
子供を解放してあげようと思いました。
それに早く気付けて
よかったです。
気付かせてくれた
子供と宮田さんに感謝します!
(中2女子小5男子 母)
今私が悩んでいることは、本当は子供が悩むべきことが多かったことに気づけました。
自己肯定感の低い私ですが、
まずは自分を認めていくことから
始めていきたいと思います。
(中3男子 母)
自分にOKを出すようにすること。「スピード感を大事にし、後回しにしない」自分になります。
「今日もアレが出来なかった…。
これもやりたかったのに…」
と実際に思っている
自分がいました。
またそのことが子供に対する
「肯定する言葉」にも
繋がっているのかと驚きました。
宮田さんは
気さくで話しやすい感じの方だなと
思いました。
迷っていた私に的確に整理して
教えて下さり助かりました。
(中1男子 母)
過干渉、やめなくては、そして、早い段階で気付けて良かったと思いました。
自分が思っていたように
育ってないぞ!?何でなんだ、、
と思うようになり、
世間体だったり
周りの目を気にしてばかりの子育てに
疲れていました。
とにかく良い子育てをしたいと必死でした。
このままではいけないと
かなこさんの初コミュに出会い、
過干渉、やめなくては、
そして、早い段階で気付けて
良かったと思いました。
(小3男子 母)
あなたはどんな生き方をしたいですか?
反省をしたら
あとはもう前に進むだけ。
だから、もう責めないで欲しいです!
私には夢があります。
おばあちゃんになっても
生き生きと過ごせる女性を増やす。
私が発コミュに出会って
いちばんの収穫は
家庭内暴力があった息子
二次障害があった息子が
よくなったことではないのです。
もちろん、
とっても嬉しいですよ。
願っていたことですから。
本当によかったなと思うのは
誰かの顔色を気にせず
誰かの顔色を気にせず
自分のやりたいことが
見つかったことなんです。
子どもにそんな姿を
少しずつ見せられるように
なったことで、
子どもたちが死にたいとか
言わなくなったし、
挑戦をしようとどんどん
行動力が加速し始めたことなんです。
子どもへの心配が
信頼にかわったことで、
子どもはそれぞれ本来の持ち味を
生かしながら動き始めています。
行動すると脳は伸びるんです。
どんな大人になるのか、
今から楽しみで仕方ありません^^
私はおばあちゃんになっても
生き生きと自分のやりたいことを
し続ける女性でありたいと
思っています。
そんな女性を増やしたいと
思っています。
そのきっかけが
親子関係修復メソッドなんです^^