宮田の相談コーナーです。
本日は、不登校ママのお悩みです。
不登校が長引くと、
周囲の目が気になったり、
ママも自分を責めている人が多いのです。
今日は中学一年生のママ、
Sさんからいただいたお悩みに
答えていきますね。
長引く不登校中学生ママの不安
昨日サッカーをやってた時の
ママ友と久しぶりに会いました。
前よりだいぶ平気でしたが、
やはり、いいなぁ、
うちも友達と出かけたり学校、
サッカー普通にやれてたら
という思いがでます。
息子は今、元気な引きこもりだよ
みたいに、
色々強がって話してきました。
私が成長できたら
平気になりますか?
宮田先生は、
ママ友達との関係は
どうやって乗り越えましたか?
どうしても苦しくなります。
私しか今、会話のない息子ですが、
それでも家の中で
笑ってくれてるだけで嬉しいと
思っていても大丈夫ですか?
本当の気持ちに嘘はつかないで受け止めよう
このような
気持ちを抱えてしまうのは
きっと相談してくださった、
Sさんだけじゃないと思う。
なぜなら、
私も同じような気持ちに
なったことがあるから。
サッカーしてた頃の
息子くんを思い出したり、
同級生が学校に行って
楽しそうな姿をみて
いいなあと思う気持ち。
それは自然なママの気持ち。
その気持ちを
否定する必要はありません。
まずは
どんな気持ちも
一旦受け止めてくださいね。
もやもやしているのはなぜ?
人は悩む時、
自分でコントロールできる問題
よりも、
自分でコントロールできない問題で
悩んでることが多いと思うのです。
今回のご相談では
自分自身の感情は
コントロールしていける問題ですが、
不登校自体は
子ども自身がどう考え、
どう動くか考える問題です。
自分では
コントロールできない問題ですが
ママが自分ごとのように
悩んでいるから、モヤモヤするのです。
発達科学コミュニケーションは
相手(子ども)に
気づきを与える
コミュニケーション。
子どもを
コントロールするとか、
仕向けるとかではないのです。
子どもは私たちの
言ったことはしませんが、
していることは学びます。
子どもは
自分の脳で考え、気づき、
納得した時に行動をするのです。
そこで、私は
こんな話を生徒さんにしました。
発コミュトレーナーは
ママ友と会わなくても平気な人が多いです!
すごいでしょ?
どうしてかというと、
当たり前が変わってきているからです。
学校に行けないのをどうしようではなく、
どうすればこの子が元気になるか?
どうすればこの子が
やりたいことを見つけられるか?
を考えるように、
自分の価値基準が変わっているからです。
Sさんは、思う存分、
三代目のコンサートを楽しんだらいいし、
楽しい大人を見せつけて!
大人が世界を広げないと、
子どもの世界は広がらないよ。
子どもの世界は広がらないよ。
大人がスケールがちっちゃいと
子どものスケールもその枠の範囲内。
ママが当たり前を変えると見える世界が広がってくる
何が言いたいかというと、
悩んでいるママの目線は
虫の目線。
悩んでいる当事者にとっては
学校に行く、行かないは
大きな問題なんだけど、
無理矢理でもいいから、
グッとあげて、
鳥の目線にしてみると
また違うんじゃないかな?
人生をもっと
大きなスパンで考えてみるんです。
今、歩いている道は、
曲がりくねっている道かもしれない
でこぼこ道かもしれない
だけど、今は、
ただの通過点だとしたら、
ちょっぴり安心しませんか?
ゴールである、大人に
なれないわけじゃないです。
道は一本だけではないということに
お気づきでしょうか?
ですが、
これを子どもに言っても
言葉だけでは伝わらないのです。
なぜなら子どもは今を生きてるから。
だから、私たち大人が
視野をひろげて行動する姿を見せて
子どもに気づかせるんです。
おとなって楽しいよ!って。
ママが人生を思いっきり楽しむ!
そうすると、
小さなことにクヨクヨせずに
子どもを思いっきり
肯定できるようになります!
そしてお家で脳を伸ばそうと思ったら、
周りが気にならなくなりますよ!
どうやって脳を伸ばそうか、
ヒントになる小冊子があります!
どんな声をかけるの?
どんなふうに脳を伸ばすの?
どんなふうに脳を伸ばすの?
この本では、
私がしてきたことを紹介しています。
不登校の子がしているものといえば?
そう、ゲーム・YouTubeです!
お家でもこのツールを使って
子どもの脳を伸ばすことができるんです。
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