反抗期の親子関係が悪くなる原因は良かれと思ったアドバイス?

反抗期の親子関係は、

些細なことで悪くなるもの。

 

 

どうしてこんなに機嫌が悪いの?

どうして、会話が成立しないの?

それ、ひょっとしたら、

あなたの良かれと思った

アドバイスが原因かもしれませんよ。

 

 

子どものために思って伝えた

アドバイスなのに、どうして

親子関係が悪くなるのでしょうか?

 

 

うまくいかないと

ママのせいにされるなら
必見のお話です!

 

 

アドバイスが親子関係を悪くする理由

 

 

良かれと思ったアドバイスは否定の注目になってしまうから

 
 
アドバイスは、
する側にとっては
 
 
相手に、
「こうあってほしい」という、
願いがあってするものですが、
 
 
見方を変えると、
「あなたは、ここができていないですよ」
わざわざ指摘することになります。
 
 
相手がアドバイスを
求めている時であれば、
言われた側も
素直に受け止めることが
できるのですが、
 
 
相手が求めていない時だと、
アドバイスは余計な一言
なってしまうのです。
 
 
 
 

良かれと思ったアドバイスは上から目線に伝わってしまうから

 
 
アドバイスというのは、
知識や経験や情報がある人がすること
前提ですので、
 
 
頼まれていないのに
アドバイスをしてしまうと
された側は、
「見下された」「否定された」
と感じてしまうのです。
 
 
特に反抗的な子どもは、
上下関係を嫌うため、
上から目線だ」と
反発をします。
 
 
相手のためを思って伝えた
アドバイスが
親子関係を悪くするのは
このためです。
 
 

アドバイスは自分の不安を解消する目的になっているから

 
 
親子の関係で
アドバイスをしたくなる心理として
親自身の不安を解消することが
目的になっていることがあります。
 
 
「相手を変える」という心理が
働いている状態ですが、
自分が変わる」方が、効果は早いです。
 
 
発達科学コミュニケーションは
相手をコントロールするのではなく、
相手に気づきを与える
コミュニケーション。
 
 
つまり、私たち親が
自分の伝え方を工夫すれば
いいのです。
 
 

親子関係がよくなるコミュニケーションとは?

 
 
親子関係がよくなる、秘訣
それは、
アドバイスは頼まれた時しかしない!と
自分で決めておくこと。
 
 
これは私が、何年間も
アドバイスし続けた結果、
 
 
なんでもかんでも
失敗したらママのせい
されてしまうようになった
 
 
子どもとの関係を
立て直すために、
意識したことなんです。
 
 
意識しても、思わず
アドバイスをしそうになって、
自分で、必死に堪えたこともあります^^
 
 
もちろん、
アドバイスをしないことで
たくさんの失敗も見てきました。
 
 
言いたくなってしまい、
歯痒くなることも
たくさんありました。
 
 
ですが、結果的に、
子どもたちは自分で考えて
行動することが増えていきました。
 
 
子どもが助けて、教えて、
と言ってきた時は
喜んでする要求を受け入れるけれども、
 
 
そうでない時は、
言いたくなってもグッと堪える。
それが習慣となれば、
子どもは自分の脳を使い始めます
 
 
結果的に
親子関係はよくなって
コミュニケーションが円滑になります。
 
 
参考にしてもらえると嬉しいです。
 
 

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