最近、子どもがやたらと反抗的になった…そんなふうに感じていませんか?
ちょっと注意しただけなのに「うるさい!」「ほっといて!」と返され、胸がチクッと痛む。私も以前はそうでした。
けれども、本当の原因は「反抗期だから」ではなかったんです。
原因を知り、関わり方を変えると、あのピリピリした空気は少しずつ溶けていきました。
反抗期が悪化する“親の一言”とは
多くのママが気づかないうちに口にしてしまう言葉があります。
それは、
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「なんでそんなこともできないの?」
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「またそんなことして」
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「ほら、◯◯ちゃんはできてるよ」
これらは、親からすると「ただの注意」や「励まし」のつもり。
ですが、子どもの脳は「責められた」と感じ、防御反応が強まります。この繰り返しが、反抗期を長引かせ、関係の溝を深めてしまうのです。
表面ではなく“根っこ”に届く関わり方
子どもの行動だけを変えようとするのではなく、その奥にある「脳の未発達さ」と「親子関係のズレ」にアプローチすること。
これが“根っこに関わるアプローチ”です。
たとえば、
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イライラしているときは、行動の善悪を指摘する前に「気持ち」を受け止める
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できたことを具体的に見つけて、言葉にして伝える
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きょうだいや、同級生など他の子と比較する言葉を封印する
こうすることで、子どもの脳は「安心できる」と感じ、反発よりも自分から行動を変えようとする力が育っていきます。
過干渉ママだった私が根っこから関わりを変えて起きた変化
以前の私は、息子のためと思って細かく口出しし、比べてしまい、できていないところばかりを見ていました。いわゆる、過干渉子育てでした。
その結果、息子はどんどん口を閉ざし、私の言うことを聞かなくなっていったんです。
そこで、関わり方を”根っこから変えるアプローチ”に切り替えました。
すると、
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反抗的な言葉が減った
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会話が自然に増えた
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「ママ、これ見て!」と自分から話しかけてくれるようになった
変わったのは、子どもだけでなく私自身の心の余裕でした。
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反抗期は“脳を育てるチャンス”
反抗期は避けられませんが、悪化させるか、成長のきっかけにできるかは、親の関わり方次第です。
今日からできることは、「行動よりも、まず気持ちに目を向ける」こと。それだけで、親子の距離はぐっと縮まります。
もし今、「どう関わればいいかわからない…」と感じているなら、あなたの家庭でもできる“脳を育てる関わり方”をお伝えします。
新学期前の今こそ、関係を立て直すタイミングです。
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