あなたは、
どんな自分になりたいですか?
親子関係修復メソッド
発達科学コミュニケーションでは
なりたい自分に向かって
動き始めているママが
たくさんいます。
今日はその中でも
私が今、いちばん
嬉しいお話をしますね。
だいたい私のメルマガは
21時10分を目処に
いつも配信しています。
日によってその時間に
間に合わないことも
あるのですが、
その時間の前後に
私には受講生の
Rさんのメールが届きます。
そのメールを開くのが
今、わたしの一番の
楽しみなんです。
Rさんとの出会いは
今年の3月18日。
私の元へ1通の
メッセージが
送られたことで始まりました。
Rさんは3人の男の子のママ。
その時のメッセージがこちら。
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長男が夏休み明けに
行きしぶりが
はじまったことから
ことのはじまり。
私が声がけをすると
嫌がり暴力、そして癇癪。
弟たちにも
気にいらないことが
あるとすぐに暴力、
大声で怒鳴る。
それをまねしてるのか
次男も弟に手が出る…
上の2人はADHDの傾向。
私は子供が小さいころから
怒鳴ってばかりいて
感情ぶつけてました。
手がでていました。
今の彼らをみていると
今までの自分を
見ているようです。
子供が荒れてから
気づきました。
悩みすぎてメンタルも
良くなく子供に
寄り添ってあげれるパワーもなく
何もしたくない感じです。
必死で自分を追い詰めて
余裕なくしていました。
親子関係修復というのを
掲げていたので
メールさせてもらいました。
褒める、スキンシップが
取れない時は何をしてあげると
いいですか?
2次障害にもなっているのかなと。
暴力の時は
どんな対応するといいのですか?
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その時にわたしはこんなふうに
お返事しました。
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声かけ、スキンシップ
どれも拒絶される
と不安になりますよね。
でも大丈夫。
時間はかかるかもしれないですが、
一つ一つ育て直すつもりで
軸を持っていくことを
ゴールとすれば、
どんなに疎外感の強い
お子さんでも
大丈夫ですよ。
安心してくださいね。
子どもの発達のことや
脳の仕組みに基づいて講座は
できていますので、
どんな凸凹のある人にも
凸凹がない人にとっても
大丈夫なんです。
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そして何度かやりとりをして
4月わたしはRさんとZOOMで
初めてお会いしてお話をしました。
実はRさん、
私と会う前にも
他に、ご自分を変えるための
講座を学ばれていました。
でも
変わりきれなかった
というのもあり、
不安があったのです。
誰でも簡単にできますよ
と言いたいところですが、
これまでの習慣を断ち切り
思考が変わるには
相当な覚悟が必要です。
私は、Rさんに
これからどうしたいですか?
何度も尋ねました。
変わりたいです。
でも・・・
不安なのは当然です。
人が変わるって
そんなに簡単ではありません。
簡単にできたら
三日坊主という言葉は
存在しませんし、
みんなお一人で
できるでしょう。
わざわざ時間とお金を
自己投資して
学ぶのですから
それなりの覚悟を持って
臨んでいただきたい
その代わり
変わりたいという
お気持ちがあるのならば
私がこれまで
やってきたことでしたら
お伝えできます。
Rさんが諦めない限り!!
自己流ではできない
価値があるからこそ
多くの人に
愛されている講座なのです。
私はこの講座で変えたいのは
お子さんではなく
学んでおられる生徒さんです。
変わりたいという
強い意志がない方には
無理なのです。
なぜなら人を変えることは
難しいからです。
ではどうやって
変わるのでしょうか?
それには実践をしなくては
変われません。
実践をしないと習慣が
変わらないからです。
おまじないではないのです。
神頼みでもないのです。
自分の思考を変え、
言葉を変え、
行動を変えるから
習慣となり、
性格が変わり、
運命が変わるのです。
実践をし、その中で気づき、
初めて腑に落ちるのです。
ただインプットするだけでは
その場限りの学びです。
いいなと思っても
身につくものではありません。
ですが、何度も何度も繰り返し、
実践するから習慣が変わるのです。
偶然でもないのです。
その人の努力の証なのです。
悪しき考え方や癖が
あるのならば実践をしながら
変えていく必要があるのです。
ただ、Rさんには
問題がありました。
何でもかんでも
否定をする癖です。
私がこれをやりましょう
と言っても素直に
実践ができません。
実践ができないのですから
習慣も変わるはずはありません。
そこで私はRさんに
あることを提案しました。
1人ではきっと心細いから
私も一緒に取り組む約束を
しました。
そこから毎日
Rさんはその約束を守り
一日も欠かさず私に
その報告をしてくれています。
これまで何一つ
できなかったRさんが大きく
変わった瞬間でした。
そしてその実践を初めて
今日で1週間なのですが、
実はすでに4日目にして
変化が起きていたのです。
子どもにイライラすることに
自己嫌悪で
自分を否定し続けていた
Rさんが3人のお子さんに向けて
対応に変化が起きていたのです。
実は、私がRさんに
お願いしたことは
お子さんに向けての
声掛けではありませんでした。
Rさんご自身に
肯定をすることでした。
なぜなら、いくらママが
テクニックをあ
学んだからといって
ママ自身の心が
満たされていなければ
それはお子さんに
届かないからです。
たとえ、お子さんへ
何もできなくても
ちゃんとご自身への肯定を
し続ければ
必ずお子さんへの
対応が自然と変わるからです。
これは、劣等生だった私が
実践して気づいたこと
だったから
自信を持ってRさんに
提案したことだったんです。
直接子どもに
何もできなくてもできること。
まずは自分を満たす。
これは侮れないというか、
これが一番効くのです。
Rさんはもう
1週間前のRさんでは
ありません。
Rさんが発する言葉が
変わってきていること、
Rさんは気づいている
でしょうか?
私はRさんの変化が
嬉しくて嬉しくて。
自分のことを否定するのは
誰でもできる。だけど
自分のことを肯定し、
自分を励まし、
自分で自分のご機嫌を
とることができたら
これに勝るものは
ないんじゃないか
って思うんです。
凸凹のお子さんを持つママには
絶対に身につけてほしい
ことなんです。
なぜなら、凸凹キッズが
大人になっても、
堂々と生きられるには
この子たちが自分を励まし、
自分で自分のご機嫌をとることが
何よりも大切だから。
それを教えられるのは
実践したことのある人にしか
できないことだからです。
大丈夫、Rさんは
初めて私にアクションを
起こしてくれた時の
Rさんでもなく、
1週間前のRさんでも
ないです。
自分で自分を励ますことが
できるように
なっているのですから。
習慣になってきています。
卒業の日まで、続けて
もっともっと
自信を育てていきましょう。
これから一緒に
成長していきましょうね。