昨日のメルマガの感想、
メッセージを
多くの方にいただきました!
ありがとうございます。
大荒れに荒れていた
息子たちとの関係性を
私が取り戻すことができた
きっかけ・・・
それは
子どもと自分の違いを認めた
ことがきっかけだったなって
ことがきっかけだったなって
ふと思い出しました。
私が、息子のことを
受け入れられるように
なるまでには
随分時間がかかりました。
当たり前だと思うことができない
こんなこともできないなんて
どんな大人になって
しまうのだろう?
と不安しかなくて、
まともに
躾もできない私は
親失格なのか???
そんなふうに、
人から言われる言葉に傷つき、
自分で自分を傷つけ、
1人でよく落ち込んでいた
ものです。
私が
ママ自身に発コミュしよう!
と皆さんにいつも言っているのは
こういうことがよくあったからです。
親子が衝突する理由
人には認知、行動のパターンが
あるんです。
それを知ると、もしかしたら
我が子を受け入れることが
できるかもしれません。
こちらの伝え方を工夫しようと
思うかもしれません。
同時処理と継時処理
物事の分かり方(認知の仕方)には
同時処理タイプの人と
継時処理タイプ人がいます。
同時処理の人は
まず全体を把握してから、
細かい部分を認識するのが
得意です。
地図をみてパッと全体を把握する
ようなイメージですね。
一方、
継時処理の人は
ひとつづづ順番に
物事を理解しようとするのが
得意です。
ナビのように、まっすぐいって
次に右に曲がって・・・のような
イメージです。
どちらが
良い悪いではありません。
あくまでも
個性、考え方の違いです。
ちなみに
私は継時処理タイプ。
息子たちは同時処理タイプ。
旦那も同時処理タイプ。
だからよくぶつかります(笑)
普段の会話をしていても
無意識で話をすると
私がなかなか結論を言わないので、
息子も旦那もガチギレします(笑)
これでも
意識するようになってからは
だいぶマシになったんですけどね。
このように親子であっても
同じきょうだいであっても
認知の仕方が違うと
噛み合わない、
衝突するということが
よくあります。
もし、あなたが
同時処理タイプで
継時処理タイプの相手に、
話す時は
順番を追って細かく説明すると
いいですね。
反対に、あなたが
継時処理タイプで
同時処理タイプの相手に
話す時は
結論を先に伝え、それから
細かいことを説明すると
いいですよ。
親子であっても
このような違いで
子どもと衝突していることが
あるかもしれませんね。
もし、あなたが多くの人に
一斉に指導する、伝えるお仕事を
なさっているのであれば、
どちらのタイプの人間も
いることを把握した上で、
言葉で伝えた後に、
手順を書いて説明、
全体のゴール、
結論を説明した上で、
順序立てて伝える
など工夫をすると
いいですね。
当たり前だと無意識に
していることにも
意味があると思えば、
毎日のコミュニケーションも
楽しくなるものです^^