おはようございます!
昨日は母の日でしたね!
みなさんはどんな風に過ごされましたか?
我が家は先日
学校や放デイで作ってくれた
お花をプレゼントしてくれました^^
超がつくほどの俺様ルールの持ち主で
周りのことなんて
お構いなしだった息子が
こうやって
誰かの喜ぶことを
やってくれるようになったなんて
成長だなぁとしみじみ。

そこで今日は
母の日にちなんで「おてつだい」
についてお話しします^^
我が家も最近は特に
お洗濯物畳みをしてくれることが
多いのですが
私の生徒さんにも
・コーヒーを淹れてくれた
・朝ごはんを作ってくれた
・食器を片付けてくれた
・ゴミを集めてくれた
なんてお子さんの積極的な様子を
聞かせてくださるママさんも
たくさんいらっしゃいます。
「お手伝いしてくれる?」
というコミュニケーションも良いですが
やっぱり自発的に動いてくれるって
嬉しいですよね^^
が!自発的に動いてもらうには
密かな仕掛けが必要です笑
今日は仕掛け3ステップをお話ししますね!
(インスタでも載せてるので
参考にしてみてください^^
まず1つ目。
『気づかせる』環境づくり
片付けや身支度と一緒で
本人がそこにお手伝いする対象物があると
気づかなければそもそも始まりません。
なので例えば洗濯物を畳む場合
子どもが目につく場所
そして手に取りやすい環境を
作ってあげることをオススメします。

(我が家はこんなランドリーボックスに
乾いたものを一度仮置きしています)
2つ目。
「やってよかった!」
と本人が思える声かけ
子どもの成長度合いにもよりますが
畳み方が上手でなかったり
途中で飽きちゃうなんてことは
想定できること
その際に「きれいに畳もう」
と指示を出したり
「まだ終わってないのに」
と最後までやらせようとするのはNG!
なぜならせっかくやったのに
小言を言われてしまったら
もうやりたくなくなるからです。
まずは『行動を起こしてくれたこと』
を感謝する声かけをし続けること。
「畳んでくれて嬉しいな!」
「もうこんなに終わったの!早い!」
「角が揃ってきれいに畳めてるね!」
すでに終わっている状態を肯定する。
こうすることで
次回もやってくれ、
且つ徐々に上達していきます。

そして3つ目。『行動の分解』
例えば洗濯物畳みという
1つの行動は
分解すると
1洗濯物をベランダから取り込む
2ハンガーから外す
3畳む
4仕分ける
5定位置に戻す
というように分解することができます。
子どもの脳はまだ未熟なため
実はこの一連の行動を全てやるのは
結構疲れてしまいます。
なので、
子どもがやれそうなことだけで充分として
あとはママが担当すればOK!
「ありがとう!助かった!
あとはママがやるね^^」
というように
畳むことができるなら
畳むことだけに
フォーカスしてもらうんです。
その上で本人がもっとやりたい!
という様子が見られたら
「じゃあ〇〇くんの物だけ
ここに分けてくれる?」
などと指示をして
やり方を教えてあげる。
初めてのことや
慣れないことは
1度や2度で完璧にはなりません。
そして大人が思っている以上に
子どもは1つ1つの行動に
たくさん脳を使っています。
だからこそ
「やれた!」「やってよかった!」
と本人が感じられる経験を
小さなことから繰り返していく。
おてつだいはママに喜んでほしい
そんな想いがあってこそ
動いてくれることです。
だからこそ小さなことでも
その気持ちに感謝する。
結果ではなく経過をぜひ大切に
当たり前のことように聞こえますが
これが子どものおてつだい力が上がる
1番の秘訣です^^
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