お年玉の無駄遣いを解決!発達障害グレーゾーンの子どもの金銭感覚をやしなう為に効果的なお手伝いポイント制度

お正月にお年玉をもらって、

使い道を躊躇なく
どんどん決めている
お子さんを見て、
 
 
無駄遣いになってないかな?
もう少し考えて使って欲しいな。
と感じていたら、
 
 
試してみて欲しい方法について
今日はお伝えしますね^^
 
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そもそも、
衝動性こだわりの強さ
あるお子さんの場合、
 
金銭感覚がない状態で
買い物に行き、

自分の好きなもの
興味のあるものが
目に入ってしまうと、

それを我慢するという事は難しい
という特性があります。
 
だからこそ、
日頃から意識させることで、
金銭感覚を身につけておくことが
重要になってきます。
 
我慢することが難しい
発達凸凹キッズであっても、
大好きなものを買う為だったら、
自分にとってより良い使い方
について考えられるようになって
いくからです。
 
そのために効果的なのは、
金銭感覚を体感すること。
 
お年玉は子供にとって、
お小遣いとは違う、
年に一度の特別なお金なので、
出来るだけお子さんの
気持ちを尊重してあげたい
所ではありますが、
 
頂いた方からの気持ちを考えると
少しでも有意義に使って欲しい
思いますよね。
 
 
我が家も以前UFOキャッチャーに
全部使いたい!と言われた時は、
本当に他にやりたいものがないか?

を話し合ってから、

金額を決めてチャレンジしましたが
どこまで?という線引きは案外難しいもの。
 
お正月で大きなお金を手にした状態で金銭感覚のないままに、
 
欲しいものが売っている
売り場に行ったら
 
気合いや理性で我慢することは
凸凹キッズにとっては難しいです。
 
だからこそ、
この年始のタイミングは、
お手伝いのお駄賃を報酬として
ポイントを貯めていく方法で、
お子さんに金銭感覚を体感から
学ばせるチャンス
 
 
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学校によっては、冬休みの宿題に
お手伝いが入っていたりしませんか?

宿題が片付いて、報酬ももらえたら
お子さんにとっても
いいこと尽くしなので、
のってきてくれる事間違いなしです^^
 
方法としては、まずは
お子さんが出来そうなお手伝い、
やりたいお手伝いを書き出してみます。
 
 
その中で、お手伝いごとに単価を
決めていきます。
 
 
簡単にできるものは安く、
ちょっと面倒なものは値段を
上げるなどすると、
ゲットできるポイントが変わって
ゲーム性も出てくるのでオススメです。
 
 
そして、最後に毎日続ける事が
出来たら、◯円ボーナスのように、
継続する事で得られる報酬も
設定すると、

続けるモチベーションに繋がっていきます。

 
 
管理するツールは、アプリでなどを
活用してもいいですし、
紙に書いて達成感を目で見てわかる形にするのもいいですね^^
 
 
お手伝いに報酬をセットにすると、
お金をあげないとお手伝いしなく
なってしまうのではないか?という
考えの方もいらっしゃると思いますので、
 
必ずお小遣いをあげて下さいという
訳ではありません。
 
 
 
数字を見るだけで量を想像したり
見積もる力が苦手
発達凸凹キッズの金銭感覚を養うためのトレーニング方法の一つとして
お伝えしています^^
 
 
とはいえ、大人になるまでに
金銭感覚を身に着けることは
とても大切な事になりますので、
 
お年玉の使い道について、
親子でお金について話し合う
きっかけにして頂ければと
思います。
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