吃音×発達凸凹キッズの想像力を活用しないのは損!

脳を育てる

 

お子さんは怖い映画を観た後、

1人で暗い部屋にいけない!

となることはありますか?

 

私の娘たちはもともと

不安が強いので、

怖い映画などは観ないのですが、

 

 

ついうっかり観てしまった日は

「シャワーで目がつぶれない〜!」

と泣きついてきます。

 

という具合に、

子どもの脳は現実と想像の世界を

区別することが苦手です。

 

 

過去にこんな研究があります!

あるグループには毎日ピアノの

練習を1時間させて、

 

別のグループにはピアノを

弾いているところを想像だけさせる、

ということをしました。

 

なんと!その結果、

両グループともに脳の指の動きに

関連する部分が成長したのです!

 

皆さんは、

お子さんが何か上手に

できていないときに、

ダメなところを指摘していませんか?

 

 

例えば、サッカーを習っている子に、

 

「そんな体勢で蹴るから

 ダメなんだよ」

 

と言っていませんか?

 

 

これだと、

ダメなところはわかるけど、

どうしたらいいかが

伝わりません。

 

 

たとえ、その後に

「こうやって蹴ってごらん!」

と教えられても、

 

否定されたことで

素直に聞き入れられなくなったり、

 

できるイメージがわかなくて

やる気が起きなくなってしまう

こともあります。

 

であれば!

さっきの実験を活用するんです!

 

まずは、

できるイメージを育てます。

 

大好きなサッカー選手の映像を

何度もみせて、

 

お子さんを呼ぶときにも

そのサッカー選手の名前で呼ぶ。

 

「この前のフォーム!

まるでロナウドみたいだった!」

 

 

と、できていなくても

できているようにイメージさせます。

 

 

本人がボールを蹴るときに

ロナウドのフォームを

具体的にイメージできるように

なればなるほど

 

脳が発達して実際にその動きに

近づいていきます。

 

子どもの想像力を活用して

脳をどんどん発達させて

いきましょう!

 


脳が発達していくと

吃音はよくなります^ ^

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