普通級か支援級か迷った吃音×発達凸凹キッズの今

お客様の声

今日は支援級の入学を

決めていたママが、

入学直前になって普通級に変更し、

見事!楽しく学校生活

送らせているYさんについて

ご紹介します。

Yさんのお子さんは、

一部の脳の機能がグン!と高く

一部の機能がゆっくり発達している

脳の発達のアンバランスさが

大きいタイプのお子さんです。

実は、このタイプのお子さんは

今の日本教育だと

行き場がなくて困るんです。

知的に高いので、

支援級に行くと授業によっては

簡単すぎてつまらなくなり、

学校が楽しくなくなってしまう

ことがあります。

普通級に行っても同様なことが

おきます。

その他に、苦手な部分が

目立ってしまうこともあり、

集団指示が聞けない、

行動がみんなよりも遅れる

などの課題が出てくることも

あります。

Yさんとは、今年の3月に

個別相談でお会いしました。

これまでにたくさんの検査を

受けており、

その結果を見せてもらって

お子さんの脳の傾向について

お話させていただきました。

我が子の脳の特性を

理解したYさんは、

自分で息子さんの脳を

発達させる決意をして、

講座受講を決断しただけでなく、

支援級ではなく普通級に

変更することも決められました

Yさんのお話はこちら!

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意外にも学校はうまく

いっています。

お友達や先生にもめぐまれて

楽しく通学できています。

勉強もできているようで、

始めに心配していたような

ことはありませんでした。

宿題はわかっているものは

やりたがらないので、

少しでも自分でできたら、

残りは私が手伝ってあげる、

という工夫もして、

続けることができています。

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「宿題は絶対させなきゃダメ!」

という固定概念にとらわれず、

息子くんの理解度意欲

みながら上手にサポートされています。

宿題って小学生以後、

ず〜っと何年も続くことなので、

始めにガミガミしかりながら

強制的にやらせて

意欲を減退させてしまうと、

毎日、親子で宿題バトル

のようになってしまうので、

小学校の間ぐらいは

子どもの理解度をみながら

親が手伝ってあげて

宿題や学習の意欲を

すり減らさないことが大事です。

Yさんのサポートもあって、

上手に学校の課題に

とりくんでいます。

さらに、

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癇癪が減り、

話し合いで解決したり

自分で気持ちを

落ち着かせることが増えました。

吃音も減ってきて、

学校での出来事をよく

話してくれるようになりました。

今まで

「どんどん褒めて
 自己肯定感を高めて」

ということはわかっていたけど

なかなか褒め方がわからず

実践できていませんでしたが、

発コミュは、

・褒める理由

・ポイント

・タイミング

が具体的でわかりやすかった

のがよかったです。

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と感想をくださいました。

学校のサポートだけではなく、

お家でしっかり肯定の声かけをして、

何かあっても言葉で解決できる

脳の発達を加速させてくれたことが

よかったと考えています。

息子くんは知的好奇心が高く、

好きなことになると

「過集中」してしまう、

という特性があります。

この特性は、歴史的に何かを

成し遂げた人には必ずあった特性です。

好きなものを始めると

約束の時間になっても辞められない。

お腹が空いても辞めない、

トイレに行きたくても

ギリギリまで辞めない、

こんなタイプのお子さんを

育てるママは大変なのですが、

その集中力は才能です。

好きなもの、

没頭してしまうものを増やせば

もっともっと脳は発達します。

おそらく息子くんは、

学年が上がる中で

学校がつまらない…という時期が

くるかもしれません。

今の日本教育は一律平等の

教育を提供する場所なので、

息子くんにあった対応は

やはりママに委ねられます。

そのためにママが

彼の知的好奇心がわく遊びや課題を

知っておきましょう!

そして、ママの知っている世界も

広げておきましょう!

遊びを派生展開して

学びにつなげるサポートが

できるようになると、

つまらない時期を乗り越えて、

もっと自由に学びの選択が

できる年齢になった頃に、

彼はのびのびチカラを

発揮できるようになります!

Yさん!目の前の困り事に

とらわれず、

少し先の未来を想像して、

息子くんの可能性をどうやったら

もっと引き上げられるかな?

という視点でこれからも

みてあげましょうね!^ ^

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