もしお子さんに吃音や
発達凸凹があるなら
親だけではなく、
それを理解してくれる
人がいてほしくないですか?
そこを理解した上で、
よいところにも
目を向けてくれる人が
地球上にいてほしいな、
と願っています。
私たち親は子どもよりも
先にいなくなります。
もし兄弟姉妹がいるなら
親亡き後、
お互いに困った時に
支え合える関係でいてくれたら
いいなと思っています。
だから、仲良くしてほしい、
と思いますが、
親が「仲良くしてね」
なんて言ってなるものでは
ありません。
昨日のメルマガの通り、
子どもたちは、
私たち親を取り合う
ライバルだからです。
兄弟姉妹の喧嘩の根っこには、
「私が1番ママに愛されたい!」
という欲求があるのですから、
そこを満たしておくことが大切です。
平等に愛する!
なんて子どもには通用しません。
むしろ逆効果!
どうぞ子どもと二人っきりの時に
「◯◯のことが1番好き!」
と言い切ってください。
だって嘘じゃないし!
ママからすれば、
どの子も1番!
そのことを子どもたちに
言わなければいいだけです。
「このことはママと二人の秘密だよ。」
と秘密を共有することで
もっと特別なものにしてください。
私の娘達はかなり昔ですが、
姉妹喧嘩をした時に、
「ママは◯◯の方が
好きなんだからね!」
と秘密を暴露してしまうことが
ありました。
そうすると片方の方が、
「違うよ!ママは△△の方が
好きなんだよ!」
と言い返してました。
私は何も聞こえないように
パタパタ忙しそうに
家事をしてそんなやりとりを
スルーしたり、
「ね?ママ、そうだよね!」
と詰め寄られた時は、
「え?なになに?
ママ、今探し物がみつからなくて
あれどこだったっけ〜?」
とすっとぼけて逃げ切りました。
こんな風に愛を伝える方法も
一つですが、
兄弟姉妹の関係をもっと
よくするために
おすすめしたいことは
明日お伝えしますね^ ^