吃音×発達凸凹キッズを宿題・勉強嫌いにさせないための対応法

脳を育てる

 

宿題を終えたらご褒美をあげよう!

と広い心で待っているのに、

その宿題がなかなか終わらない…

とお困りの方がいらっしゃるかも

しれません。

 

そんなお子さんの場合は、

今よりも100倍の広い心で

対応してみてください^ ^

というお話をします。

 

 

どういうことかというと、

 

・めんどうくさくて
始められないなら
ママが準備してあげる

 

・できないところは
ママが手伝う

 

・わからない、時間がないなら
答えを写す
をOKにする

・3問解いたらグミ1個
途中にもご褒美をあげる!

 

音読しなくても
やったことにする!

 

 

といった具合に

完璧を求めません。

 

前回もお伝えしましたが、

やる気がないものを

無理やりさせても

脳は学習してくれません

 

それなのに、

宿題はやらなきゃいけないもの!

という価値観だけ押し付けると、

 

「ドリルやってるけど
 文字を覚えられない」

 

「計算ドリルしてるけど計算苦手…。」

 

「宿題ってなんの意味あるの?」

 

と子どもが勉強する意味を

見出せなくなってしまいます。

 

そうならないためにも、

宿題を始めたばかりの

新一年生さんたちは、

 

・宿題をやり切るって気持ちいいな!

 

・宿題やりきった自分ってえらいな!

 

・勉強ってやってみると楽しいかも!

 

と、達成感を味わう機会に

してください。

 

まずは、ひらがなや計算を

学習できたかどうかではなく、

学習する楽しさを刷り込む機会にする!

ということです。

 

同じ文字をを何回も書くのが

退屈すぎる子は、

ママと一文字ずつ交互に書いたり、

 

計算ドリルが進まない子は、

ママが問題をノートに書き写して

答えだけ書かせたり

 

間違いを指摘すると

癇癪をおこす子なら、

「ここは◯◯だね〜」

と言いながらママが直したり、

 

子どもが嫌がるところは

ぜ〜んぶママがしてあげます。

 

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そして子どもがしたところを

褒めます!

 

 

「この『し』きれいに書けてるね!」

 

「もう3問目いったの!」

 

などです。

 

ちょっとのことでも

ママに肯定されていると、

自信がついてきます。

 

自信がついてくると、

自分から進んで宿題に

取り組むようになります。

 

小学校1年生の始めの宿題の時期は

しかありません!

 

ここで宿題と勉強について

どんな記憶を刷り込みたいか

お考えになって手間をかけて

あげてください。

 

数年後、手をかけておいて

よかった〜となります^ ^

 

明日は、吃音のある子と

音読の宿題について

お話しますね。

 

 

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保存してくださると

嬉しいです(^ ^)

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