みなさんは、
こうなったらいいな。
こんなことしたいな。
と考えていることはありますか?
私はたくさんあります!
小さな頃から
「これしたい!」と思うと頑固で、
母からは
「言い出したら聞かない子」
と言われていました。
私が高校生の頃にアメリカに
1年間ホームステイしたい!
と言った時も両親は反対しましたが、
最終的に行くんだろうな、と
思っていたそうです。
まだまだ海外留学というのが
それほど当たり前の時代では
なかったので、
両親を説得するために
アルバイトを始め、
英語で行きたい想いを
スピーチしまくる!
という迷惑行為をしました^ ^;
とは言え、
自分がしたいことをして
順風満帆だった訳では
ありません。
留学してみたら
全然、授業についていけなくて
毎日泣きながら
宿題をしていました。
やりたいことに挑戦すれば
必ずいくつもの壁に
ぶつかります。
目指すゴールがあるから
壁にぶつかる度に
グチをこぼしながらでも、
うまくいかなくて
落ち込みながらでも、
それを乗り越えようと
頑張れるわけです。
みなさんはお子さんの吃音を
どのぐらいよくして
あげたいですか?
「いつかよくなって
くれたらいいな」
という程度なのか、
「できれば早くよくしたい!」
なのか、
それは人それぞれだと思います。
ですが、
「できれば早くよくしたい!」
と思いつつも、
できるかどうかわからないことに
お金と労力をかける勇気がわかない
と思われているとしたら
それはもったいないです。
先日、こんなメールを
生徒さんがくれました。
ご紹介しますね。
ーーーーー
(省略)
私も、これは行ける!
と思えてきました!
発コミュは本当に長女にも次女にも、
効果が凄くて、
本当に早くから対応を開始できて
良かったなぁと心から思います!
おざわ先生に出逢うことができて
本当に良かったです!
もし、今でも発コミュを
知らなかったら…
と思うとゾッとします。
何より私の吃音に対する
心理的負担がグッと減りました。
とっても気持ちが楽です!!
(中略)
発コミュを徹底してやらないと
ぶり返すことは身をもって
実感しました。
ーーーーー
2歳の女の子ママOさん、
ありがとうございます。
吃音があるのは
娘さん一人ですが、
姉妹二人の脳の発達に合わせて
どんなコミュニケーションが
よいのかしっかり観察しながら
実践してくださっています。
ご自分のどんな対応が
吃音の症状を悪化させ、
どんな対応が軽減させるのか、
失敗と成功を経験し、
娘さんに合う対応が
わかるようになったので、
今ではまったく吃音が出ない
生活を送られています。
ぶり返してもまた吃音を
落ち着かせるスキルが
身につくと、
吃音に対する捉え方が
変わります。
ママの不安が解消され、
笑顔が増えると
子どもが発達しやすい
良い循環が生まれます。
子育ての軸を手に入れた
Oさんの言葉は
どんどん強いものになっていて
私も毎回感動しています。
「まだ2歳だから
様子をみていいのか…」
と迷われている方も
多いと思いますが、
発コミュを開始された方は、
みなさん口を揃えて
「もっと早く知りたかった」
とおっしゃいます。
Oさんは、とにかく
決断力のある方でした^ ^
私に会いにくる前から、
「2歳だけど娘に必要な
ことならやります!」
という決意が固く、
講座を開始してからは
私と答え合わせをしながら
お子さん達に変化成長を
起こしています。
「いつか…」ではなく、
行動を始めた人から
変わっていきます。
はじめはうまくいかないことも
あります。
私も含め、みなさんそうです。
壁にぶつかったら
私と相談しながら
進めていけばいいんです。
一人でしようと思っても
続けられないこともあります。
そんな時に伴走する人がいれば
モチベーションも維持しやすく
なりませんか?
吃音キッズを育てる
他のママの話を聞くと
勇気をもらえることもあります。
お子さんの吃音をよくしたい、
自分の子育てを変えたい、
こうなりたい!
というものがある方は
行動を起こしてみてください。