癇癪を起こして要求を通そうとする吃音×発達凸凹キッズの正しい対応法

脳を育てる

 

前回、

 

癇癪を起こされた時ばかり

要求に応じていると

癇癪が癖になりますよ!

 

というお話をしました。

 

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外出先で癇癪を起こされたら

応じるしかない、

ということもありますが、

 

応じる時のママの

表情態度が重要なんです。

 

嫌そうな顔、

不満げな態度、

それがお子さんにバレバレだと、

癇癪は消えません。

 

 

そんな時はイライラしても

腹が立っても

余裕の笑顔で

ニッコニコしながら応じるんです!

 

ですが、それだけでも

癇癪は消えません。

 

できれば!

癇癪を起こす前から、

ニッコニコ笑顔で、

 

その時にしているよいこと、

または

まだしていないけど

してほしいことをやっているかのように

伝えます。

 

「優しくお願いしてくれてありがとう」

 

「走らずに歩いてくれてありがとう」

 

「ママのそばから離れないで
 くれてありがとう」

 

「静かにお湯につかれてていいね」

 

「小さな声でおしゃべりしていいね。
 周りの人も気持ちいいね。」

 

こんなふうにニコニコしながら

なんでも喜んでくれるママには、

 

子どもも怒って指図しようなんて

気持ちにはなりにくくなります。

 

それどころか、子どもからの

過剰な要求はなくなり、

良い行動の方が増えていきます

 

子どもの要求に強く

反発していなくても、

 

または叱っていなくても

イライラや不満を表情や態度で

示してしまうと、

 

子どもにもそれが伝わって

トゲトゲした態度になり、

要求が激しくなります。

 

子どもに落ち着いてほしかったら

まずはママが落ち着くことです。

 

自然と子どももつられて

気持ちいいやりとりが増えていきます^ ^



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