不登校キッズ、
外出しようとすると
ドタキャンをしてしまう。
出かける時間が近づくと
体調の異変を訴える。
お母さんからしたら
「またか…」と思うこの状況。
いつまでもこの状態が続けば
外の世界からどんどん
遠ざかってしまう、と心配ですよね。
今日は
”子どもに合わせるだけじゃない”
不安との付き合いが上手になる
ママの関わり方
についてお話しますね。
不安が強い子は
まだ起きていない出来事を
頭の中で何度も再生しています。
「もし失敗したら」
「もし嫌なことが起きたら」
その思考がストレスとなり
自律神経に影響して
体調の異変を感じたり
行動のブレーキを
かけてしまいます。
「大丈夫だよ」
「考えすぎだよ」
といくら大人が伝えても
不安を生み出す
いままでの考えのパターンが
できあがっているので
不安は和らぎません。
大切なのは
「大丈夫だよ」と
言ってあげることだけではなく
不安から抜け出す方法を
一緒に練習すること
なんですね。
お母さんの関わりで
本当にそんなことができるの?
と思われた方は
続きを読んでみてください^^
私の講座で一緒に
勉強してくださった
Sさんの実践ストーリーを
ご紹介しますね。
中学2年生のSくんは、
「今日は何か悪いことが起きそう」
と何度も言って
外出を嫌がっていました。
しかも、教室は怖い。
けれど、家にいる自分も嫌だ。
家にいても
出かけようとしても
心がずっとザワザワしている状態。
お母さんは
「ちょっとでもいいから
外出しようよ」と
説得するのをやめました。
その代わりにやったのは
「体調が悪いかも」
というお子さんを否定することなく
受け止めながらも
「本当に体調が悪いのか」を
「観察する」こと。
・顔色は?
・ご飯食べる量は?
・おでこに手を当てて
体温を確認してあげる
など。
これが1つ目でした。
そして2つ目に
Sさんは
お子さんの「感じ方」を
否定せずに
「そっか、そっか。
そう感じるんだねー」
と落ち着くのを待った上で
さりげなく
別の事実も伝えました。
「そういえば!
◯◯に出かけた時は
平気に見えたけど、どう?」
「最近、同じように
具合悪くなったこと
あったかな?
ママ、思い出せないかも」
と。
そして、大丈夫だった時に
持っていたものや
やっていたことを
再現しながら
スモールステップで
外出の挑戦。
*無理強いは禁止です…
まだ自己肯定感が低いとか
荒れている状態が続いているなら
そちらへの対応が先決です。
そして、最後に。
「案外、楽しかったね」
「やってみたら
大丈夫だったね」
とプラスの記憶を上書きして
思考のクセを
少しずつ変えていく
というステップを
踏んでくださいました。
そこから、
頑張れる日は教室へ、
しんどい日は別室へ。
自分の体調を見ながら
「今日はどうしようかな」と
決めて、うごくことが、
できるようになっています。
ーーー
こんなふうに
日々の関わりの中で
不安が出てきた時は
どうしたらいい?を
ママとの会話と
行動を通して
”学習”していく。
最初から
「大丈夫だよ!」と
言葉でいうのではなく
「大丈夫だったね」の体験を
どうやって作ってあげられるか?
不安はゼロになることは
ありません。
だからこそ、不安が出た時に
どう対処すればいいのか?
を知っておくことが
学校への一歩を軽くする
お家でできる
ウォーミングアップ、です。
今週、水曜日に
不安が強くて動けない子が
やってみる!と一歩を踏み出す
ホームサポートのヒント
をデジタルテキストとして
プレゼントいたします。
気になる方は、
準備して待っていてくださいね。


