なんでも母親のせいにする子どもに疲れていませんか?
皆さんのおうちでも、お子さんが思いどおりにならないたびに「全部ママのせい!」と言ってきて、ママがいつも悪者になってしまう…そんなことありませんか?
「なんでママがやったの!」
「なんで今じゃないの!」
「もうママのせい!」
「大っ嫌い!」
こんな言葉をぶつけられると、胸がギュッと苦しくなりますよね。
私の元に来られるママたちも、「はじめは受け流しても、結局巻き込まれて怒り返してしまう…」そんな悪循環に悩まれています。

実は、私自身も“ガミガミ母ちゃん代表”でした(笑)
子どもの怒りに振り回され、なんでも母親のせいにする子どもを前に、どうしたらいいのかわからなくなっていた時期があります。
私はそんな悪循環から抜け出したくて、だけどうまくいかなくて、もがいていたそのときに!
私はガラリと変えたんです。
何を変えたのかというと、わが子の脳を育てる声かけに変えたんです。
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「ママのせいにする」怒りは脳の発達で変わる!
「なんでも母親のせいにする子ども」は、わざとママを攻撃しているわけではありません。
背景には、インプット・処理・アウトプットの脳機能の弱さがあります。
◆インプット力=言われた言葉を正しく受け取る力
◆処理する力=状況・気持ちを整理する、切り替える力
◆アウトプット力=自分の気持ちを言葉で表現したり、行動に移す力
どれかが弱いと、
✔イライラを整理できない
✔行動に移れずママのせいにする
✔怒りでぶつけてしまう
という現象が起こります。
つまり…「ママのせいにする」=脳の未発達からのSOS
だからこそ、「怒りやすい脳」から「自分で動ける脳」へ育てるために、声かけを変えていけばよいのです。
声かけが脳に届けば、子どもの脳は必ず育ちます。
逆に、脳に届かない声かけはどれだけ繰り返しても変化は起きません。
子どもがすぐに怒りをうまず、自分から行動を起こしていけるようになってほしいから!
だからこそ、ママに知ってほしいのは脳に届く声かけです!
声かけが脳に届きさえすれば、耳から入って脳を動かすいい作用を起こすので、いい声かけが何より大事なんです。
逆に脳に届かない「よくない声かけ」をいくらしても、子どもの脳を動かす作用は起こらないので、いい方向に脳の発達はしていきません。

いい声かけは子どもを育てるサプリメント、栄養素だと考えてみてください。
子育てのサプリメントは、口から飲ませるのではなく耳から聞かせる!
耳から聞かせることさえできたら、お子さんの脳に届き「怒らない脳」を育てることができますので、それならば
「今日からそんな声かけに変えればいいだけね!」
と思って、声かけを変えるチャレンジをしてほしいのです!
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子どもの怒りが増える「今」が伸ばしどき
6月の梅雨時期は、子どもの癇癪・怒りが増えやすい時期です。
湿気・気圧変化で大人でさえ気分が落ちやすいもの。
子どもはこれを言葉にできません。
その結果――
✔ ちょっとしたことでイライラ
✔ 感情をぶつける
✔ 「ママのせい!」と言いやすくなる
さらに、
・汗でベタベタ
・外遊びできない
・登校・登園がしんどい
・洋服が濡れる
こうした不快感の矛先が、いちばん安心できるママに向かうのです。
だからこそ、この時期に “脳に届く声かけ” に変えることが、親子の未来を大きく変える最大のチャンスになります。

「ママのせい!」を卒業する脳の育て方
脳に届く声かけは、「何を言うか」より「どう言うか」がポイントです。
子どもがすっと行動できるようになるために、今日からできる2つのポイントを紹介します。
表情をやさしく口角キュッ!
ママが真顔で話すと、子どもには“怒っている顔”に見えます。
「怒ってないよ!」と言いたくなるかもしれませんが、子どもの脳は表情を敏感に読み取ります。
口角を2ミリ上げるだけでOK!
✔ やわらかい顔
✔ 普段の会話を穏やかに
✔ ほんわか表情を意識する
これだけで、子どもの脳は情報を受け取りやすくなります。
目線を合わせるポジションへ!
ママの顔を子どもの視点=下から見上げる角度で自撮りしてみてください。
びっくりするくらい“こわい顔”に写ります。
これが子どもにとっての「ママの顔」。
だからこそ、
✔ 子どもの正面へ行く
✔ しゃがんで同じ目線になる
これだけで、
「ごはんだよ〜片付けて〜」→動かない…が、
「ごはんだよ。一緒に片付けようか!」→スッと動く に変わります。

子どもの脳は、言葉より“非言語”(声色・表情・目線)を先に処理するからです。
たったこの2つのポイントを意識するだけで、
✔ 怒りにくい脳
✔ 行動できる脳
✔ 感情を言葉にできる脳
が育ち、親子の悪循環を断ち切ることができますよ。
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)


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