小学生の暴力行為が急増しています!
近年、小学生の暴力行為が急増していると言われています。
小学校内での暴力行為、発生件数を比較すると、1997年は1432件だったのに、2020年には4万1056件と約29倍になっています。
対教師、生徒間、器物損壊のいずれも増加していますが、なかでも生徒間の暴力が3万548件と突出しています。
そんな話を聞いて「うちの子も、怒ると手が出てしまう…」と心配しているママさんも多いのではないでしょうか。
怒りっぽい子どもに身につけさせたいアンガーマネジメント
「アンガーマネジメント」という言葉を聞いたことがありますか?
怒りっぽい子どもをどうにかしたい!
子どもの怒りに巻き込まれてカミナリを落としてしまう自分をどうにかしたい!
そんなふうに思い「アンガーマネジメント」に行きついたという方もいらっしゃるかと思います。
アンガーマネジメントとは心理的トレーニングの1つで、「怒りの感情」が沸いたときに、上手にやり過ごしたり、自分で怒りをコントロールしていく方法です。
ここで誤解を解いておきたいのですが、「怒りの感情」自体が悪いわけではありません。
怒りは私たちが身を守るために必要な感情の1つです。
アンガーマネジメントは、1970年代のアメリカで、当初は犯罪者のための矯正プログラムとして
活用されていました。
日本でも、アンガーマネジメントのプログラムが多く取り入れられるようになりましたし、キッズアンガーマネジメントの本がたくさん出版されています。
しかし、研究していくと、どれも大人のアンガーマネージメントの方法を子ども用にわかりやすく書いてあるだけで、方法が子ども向けになっているというわけではありません。
そして、よくよく研究していくと、アンガーマネージメントができるようになるのは5歳からです!と書いてあるんです。
つまり、幼児さんにはアンガーマネジメントは効かない!ということが書かれています。
で・す・が…
実際にはたくさんの怒りっぽい幼児さん、または幼児期から怒りっぽかったのに対応できないまま小学生になってしまったお子さんがたくさんいて、実は子どもの「怒り」に悩んでいるママたちが本当に多いのが現実です。
なぜ怒りをコントロールできないのか?
「怒りの感情」が沸いてくると、人の脳の中ではどんなことが起きているかというと、脳の扁桃体が
ハイジャックされたようにコントロールできなくなってしまいます。
つまり、「怒り」が沸いても扁桃体がハイジャックされないようにすれば良いってこと!
「怒りの感情」自体が悪いわけではないのでしたよね。
困るのは、コントロール不能になること!
だから、コントロール不能にならないようにすればいいんです!
つまり、受け取るお皿が小さければ、すぐにこぼれてしまいすぐに乗っ取られてしまいます。
だからこそ、「怒り」が沸いても受け取れるように、お皿を大きく育てれば良いんです!
つまり、心理的なアンガーマネジメントが効かない幼児さんは、脳を育てれば「怒り」に乗っ取られてしまうことが少なくなるのです!
New Mammyスクールでお伝えする幼児専用アンガーマネジメントとは
幼児専用のアンガーマネジメントは、心理学のアプローチではなく、脳科学的なアプローチでなければ効かないということなんです!
New Mammyスクールでお伝えするアンガーマネジメントは、徹底的に脳を育てることにフォーカスしていきます!
早い方は1週間で、少しずつですが変化が現れてきます。
なぜそんなに早くお子さんに変化が出るかというと、脳に情報を届けていく「インプットの部分」から整えるからなんです!
脳が育つには順番があります。
「インプットの部分」が育たないことには、子どもが怒りを別の方法で表現する力がつきませんし、そもそもママの言ってることが理解できない状態が続いてしまいます。
理解できないから反応が変わらない。
この悪循環から早く抜け出すために、正しい順番で脳を育てていきます。
怒りの表現の仕方をまちがえると、周りの人だけでなく、本人もつらい思いをしてしまうので、「怒り」に適切に対応できていない場合は、早急にケアをしてあげる必要があります。
累計2000冊以上ダウンロードされている小冊子シリーズで、詳しくまとめましたので、ぜひお読みください^ ^
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執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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