活動中にウロウロ…注意されると癇癪を起こす衝動性の強い発達凸凹3歳がウロウロせずに活動できた!活動前のマル秘テクニックとは

活動中にウロウロ…注意されると癇癪。そんな衝動性の強い発達凸凹3歳が落ち着いて活動できるようになるには、実は“活動前の脳の状態”がカギ。ある工夫をすれば、脳が整い、行動のスイッチが入りやすくなります。「できた!」が増えるヒントをお届けします。

衝動性の強い発達凸凹3歳は脳内も忙しい!活動前には脳内をスッキリさせておこう!

注意されると癇癪を起こしてしまう衝動性の強い発達凸凹3歳には、

活動の前に\プチ運動時間♪/を確保してあげましょう!

なぜなら、運動には脳内をスッキリさせる効果があるからです!

発達凸凹3歳はあちこちにある刺激に惹かれて、脳内も忙しく、

目の前の活動に集中することが苦手です。

だから、脳内をスッキリさせる効果のある運動を活動の前に取り入れちゃおうということです。

衝動性の強い発達凸凹3歳は、脳の前方、感情や衝動性のコントロール、

物ごとに集中する機能を司っている前頭前野の機能の発達がゆっくりだとされています。

運動をすると分泌される、
「セロトニン(神経伝達物質)」別名「幸せホルモン」とも言われるこの物質は、発達がゆっくりの前頭前野に作用してくれます。

つまり、活動前に運動をすることで、行動を抑制する機能がうまく働くような作用が起こり、

衝動的な行動が抑えられ、目の前の活動に集中しやすくなるんです。

さらに、元気で活発な3歳児のエネルギーを消費することで

落ち着きのなさを軽減する手助けにもなります

毎日癇癪から卒業!
本当に必要な新しい教育がわかります
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活動に集中できず、注意を受けてばかりで、癇癪が頻発していた息子

我が家の衝動性の強い発達凸凹3歳も常に自分の「好き」を求めて走っていく、

いわゆる落ち着きのない子です。

何かを我慢することが苦手で、家庭でも保育園でも活動の度に注意をうけてばかり。

注意をされると、落ち着くどころか、逆に怒って癇癪を起こすことが多く、手がつけられない状態でした。

保育園の先生からは

「今日はほとんど園庭で過ごしました」
「みんなと同じ活動ができていません」

との報告に、私は、

「皆はできているのに、何でできないの?」

と落ち込み、動きたい息子を強引におとなしくさようとしたり、感情的に怒ってしまうことも多くなっていました。

そんな私が発達科学コミュニケーションに出会い、

親子のコミュニケーションで息子の脳が発達することを知りました。

すると、目の前の行動に振り回されることがなくなり、

できないことに直面した時、じゃあどうする?の思考で、息子のことを考えられるようになったんです。

外からのさまざまな刺激に衝動的に興味を惹かれ、

気になることでいっぱいになった脳の状態では活動に集中できないと考えた私は、

活動前に息子との\プチ運動時間♪/を入れ込みました。

脳の状態を良くしてから活動を始めるようにしたことで、スムーズに行動できたり、より集中できたりするようになったんです。


怒らない脳を育てる
脳科学的アンガーマネジメント
でイライラがうまれなくなる方法がわかります
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活動前の脳内スッキリ!プチ運動の選び方

運動といっても様々ありますが、

活動の前に取り入れるプチ運動を選ぶポイントはこの3点。

①簡単にできること!
②短い時間でできること!
③楽しんでできること!

この中で最も重要なのは、お子さんにとって”楽しい”こと!

活動前の運動自体が嫌なものになってしまってはなんの意味もありません。

ぜひ、お子さんが好きそうなもの、楽しめそうなものを選んであげてくださいね。

わたしのイチオシ\プチ運動/はこちら!

・手つなぎ足踏み運動
・ジャンピング足ジャンケン
・けんけんぱ

リズムに合わせてできるものは、衝動性の強い3歳の脳が反応しやすく、

特性のない子も楽しくできるのでオススメです。

わが家の衝動性が強い発達凸凹3歳の息子も

夕飯前に一緒にジャンピング足じゃんけんをしてから食べ始めると、離席が少なくなりました!

注意をしなくてよくなるので、癇癪に繋がることもほぼなくなり、楽しい夕食時間が増えています

衝動性の強い発達凸凹3歳の活動中の癇癪でお困りのママさん!

家族みんなで簡単に楽しく出来るので、オススメですよ♪ ぜひお試しくださいね。

執筆者:山田 こはる
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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