早くして!ばかり言っていた私が待てるようになった秘密

こんばんは!
 
私は自分が決めた時間通りに
ことが進まないと
イライラしてしまう性分でした。
 
とにかく自分のペースを
乱されるのが苦手で
 
子どもたちが私の思い通りに動かないと
あれしろこれしろと
常に先回りして指示だしばかり
していたんです。
 
 
脳科学を学び
後からこの行動を
「しまった!」と後悔するんです。
 
 
実は、行動がゆっくりな子は
その長い時間、脳を使っているんです。
 
 
だから、子どもが行動を終えるのを
横槍を入れずに待ってあげたら
 
 
脳のネットワークが伸びて
発達するんです。
 
 
ところが、脳が発達している時間を
待てないということは
せっかく脳が発達しようとしているのに
邪魔している
ということを知ったんです!
 
 
なんともったいないことをしていたんだと
気がついてからは
早くして!と言わずに
 
 
行動が遅くても
「お、今、脳が発達してる!」
楽しみに待てるようになりました。
 
 
早くできる、というのは
もう脳が習熟しているから
ネットワークが完成し
あまり脳を使わなくても
できるっていうことです。
 
 
ところが、ゆっくりなら
まだ、脳のその部分は未開発なため
ゆっくりなわけです。
 
 
ゆっくりだけども
その時間、新たな脳のネットワークを作り
発達しているのです。
 
 
もし子どもに「早くして!」
と言いそうになったら
このことを思い出してみてください。
 
 
イライラも抑えらるし
待つのが楽しみになりますよね^^
 
 
ゆっくりな行動を待ってあげられたら
そのうち行動も早くもなるし
脳も発達してきます。
 
 
ぜひ覚えておいてくださいね!
 
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