おはようございます!
もうすぐGWがはじまりますね!
私、ちょっとうっかりしてまして
今年のGWはいまだノープラン
この長いお休みにお出かけして
子どもの発達を促しちゃうぞー!
成功体験作っちゃうぞー!
という方、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
今日は
このGWの機会に
お子さんの脳の発達を伸ばすヒントについて
お伝えしますね!
赤ちゃん時代を思い出してください。
赤ちゃんはお母さんのおなかの中で
お母さんの声を聴いている、
なんていいますね。
まず「聞く脳」が発達します。
その次は「見る脳」です。
赤ちゃんはじーっとお母さんの顔をみたり
動くおもちゃをみたりしていましたよね!
この「聞く」「見る」という脳の機能は
脳の後ろ側にあるのです。
脳は後ろから育てるのがいいと
言われています。
言われています。
赤ちゃんが発達する順番で伸ばします。
まずは、脳にインプットをする
「聞く脳」と「見る脳」を
しっかりのばすことが大事です!
「目で見て」「理解」する
「耳で聞いて」「記憶」する
というような順番で
脳は働きますが
脳にインプットする一番初めの
聞くこと、見ることがしっかりできないと
「理解」や「記憶」の脳に
正しい情報が伝達されません。
このインプットの力は
GWという機会を利用して
お出かけするときにも
伸ばすことができます。
それはお母さんが
上手に声かけすると伸ばせるんです^^
外にでて、
いつもと違う音に耳を澄ます
いつもと違う景色に感動する
何かをさがしてみる、
注意深くみつけてみる
外には五感の刺激が多いです。
これまで見たことがない
新しい景色が見えています。
そんな場面で
そこには何が見えるかな?
あれはなんだろう?
この音は何だろう?
日差しが強くて暑いね
というように
五感を使って感じることへ
子どもの注意をうながす声かけを
してみてください。
ゲームやメディアが大好きな子たちは
家にこもることも多いですね。
すると、
どうしても視野が狭くなってしまいます。
耳にする音も
人工的な音が多いかもしれません。
家の中ではどうしても
感覚に触れる刺激が少ないことがあります。
外で活動すると
いろいろな音が聞こえます。
また、視野が広くなり
視線を大きく動かす外の活動で
自然に目の動きを良くする効果があります。
ドッジボール、サッカー、野球などの
球技はボールを目で追いながら
体を動かすので
2つのことを
同時に処理するのが苦手な
発達凸凹の子どもにとっては
苦手になることもあります。
苦手なことでも
使う経験によって脳の発達は進むので
お父さんやお母さんと一緒に
この機会に球技に挑戦してみるのも
いいかもしれませんね。
また、砂浜で貝をひろったり、
はらっぱで虫を探したり
広い場所で何かを探すというのも
見る力を鍛えるトレーニングになります。
そこで
「よ~く、見てごらん」
と、声かけしてみてください。
パパっとみるのは
ADHDの傾向がある子に多いのですが
興味深いものや
好奇心が刺激されるものには
「よーく」みることができるのです。
こうやって、
お出かけ先での新しい刺激に
好奇心とともに触れながら
脳のインプット機能を
トレーニングをする意識で
声かけしてみてくださいね!
では、また明日^^