宿題タイムの癇癪がなくなった!小5男子が笑顔で宿題に取り組めるようになったママの対応

 

おうちで宿題に取り組み始めたとたん、イライラし始め、癇癪が始まってしまう…宿題が原因で、毎日繰り返し起こる癇癪に困っていませんか?宿題をやらねばならないこだわりが強い息子が、笑顔で宿題を終えられた体験をお伝えします!
 

【目次】

1.宿題「自主学習ノート」の取り組みに四苦八苦
2.なんで後回しにするのかな?原因をトコトン分析
3.テーマは、ママがちょっぴりアシストして、子どもの得意から見つける!
4.ママの声かけで、困りごとをスルッと解決!

 
 

1.宿題「自主学習ノート」の取り組みに四苦八苦

 
 
小学5年生に進級した息子の週末の宿題は「自主学習ノート」。
 
 
 「自主学習ノート」とは、自分で取り組むテーマを決め、見開き1ページを埋め、最後に自分で「ふりかえり」を書く宿題のことです。
 
 
学校から帰宅後、すぐに宿題に取り掛かり、週末をゆっくり過ごすルーティンができあがっていましたが、「また、自主学習ノートが出ちゃったよ…」とぼやくようになりました。
 
 
 
 
ノートを机の上に広げてみるものの、イライラと頭をかきむしり、「宿題は明日やる!」とズルズルと週末を過ごすようになっていきました。
 
 
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2.なんで後回しにするのかな?原因をトコトン分析

 
 
完璧主義者の息子は、与えられた宿題に対しては、どんなにむずかしかったり、量が多くても、歯を食いしばって最後までやり通します。
 
 
しかし、優柔不断な一面もあり、「宿題は、なんでも好きなことに取り組んでいいよ」と言われてしまうと、とたんに「え、なにやればいいの?やるんだったら完璧にやりたい!」と考えすぎている様子でした。
 
 
「アレをやろうかな?でもどうやったら完璧なものにできるかな?」と結果にこだわりすぎ、テーマを決める段階でつまづいてしまっていました。
 
 
 
 
そうです!息子が宿題を後回しにするようになった原因は、テーマが決められないから。
 
 
ならば、テーマ決めをママの声かけでアシストすれば解決するのでは?と思いつきました。
 
 

3.テーマは、ママがちょっぴりアシストして、子どもの得意から見つける!

 
 
そこで、息子の得意分野からテーマを探ることにしました。
 
 
息子は話すことが大好きで、いっぱいおしゃべりをします。
 
 
その「おしゃべり」を、いつもより少しだけ集中して聞くようにしました。
 
 
写真③
 
 
息子:「お父さんってダメダメだよねぇ。だってさぁ~」
 
 
テーマになりそう!と感じたら、ママが素早くパスを投げます。
 
 
ママ:「あ、それイイね!『ぼくのお父さん』で作文つくってみたらどう?」
 
 
息子は面白がってノリノリで話し始めました。
 
 
息子:「僕は、お父さんのことがほんのちょっと好きです。いや、ほとんど嫌いです。なぜなら~」
 
 
ママ:「それ、すごくイイよ!そのまま自主学習ノートに書いちゃおうよ!」
 
 
これでテーマが決定し、息子はすぐに宿題に取りかかり始めました。
 
 
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4.ママの声かけで、困りごとをスルッと解決!

 
 
後日、先生から「息子くんの自主学習ノートが面白いって先生たちの間で話題になりました!」と好評をいただきました。
 
 
息子に伝えたところ、嬉しそうな笑顔で父親に報告していました。
 
 
息子の苦手な部分をママが少しだけアシストし、テーマを得意分野から探したことで、テーマがスルッと決まるようになりました。
 
 
こうして、「宿題→癇癪」がなくなり、「宿題→成功体験」へつなげることができました。
 
 
 
 
いかがでしたか?

 
 

ママの声かけでちょっぴり子どもをアシストして、困りごとをスルッと解決させていきましょうね!

 
 
 
 
発達障害凸凹キッズのイライラへの対応をお伝えします!

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執筆者:松木なおこ
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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