大切なのは外遊び!幼児期の脳をぐんぐん伸ばす母親だけが知っている3つのポイント

 

小学校受験を控えたお母さん、ついあれもこれも、子どもにやらせていませんか?脳の成長には順番があります。これを無視するとバランスの悪い脳になってしまいます。まず、幼児期に一番必要な力をしっかり伸ばしてあげましょう。
 
 

【目次】

 
 

1.机上の学習だけが、小学校受験対策ではありません

 
 
今年も11月、小学校受験をお考えのご家庭では、お教室通いを始めるシーズンかもしれませんね。
 
 
四季が一巡すると季節の知識が定着しますから、大人にとっても、季節ごとの行事を改めて見直す良い機会です。
 
 
小学校受験で有名な某幼児教室の先生のお話によると、受験に向けての家庭での学習時間は目安として、一日2時間くらいが必要だと言われています。
 
 
 
 
ペーパー学習だけが受験準備のための学習ではないので、実際はペーパー対策自体は30分くらいで、その他の時間にお外遊びで運動対策をしたり、巧緻性を鍛えるために工作などにも取り組む必要がありますね。
 
 
そのようにバランスよく取り組むことができていると良いのですが、お母さんはどうしても忙しいので、「今日もペーパー対策だけになってしまった!」ということはありませんか?
 
 
小学校受験の入試対策のためには、家庭学習が必要になってくると思いますが、今日は学習だけの生活にしない方が良い理由と対策方法をお伝えします。
 
 
 
 

2、娘を「塾通い>公園遊び」にしてしまった苦い過去

 
 
私は娘に、「将来困らないように、頭のいい子に育てたい」という思いから、幼児教育を実践していました。
 
 
また、5歳を過ぎた頃から小学校受験のための塾に通い、ペーパー学習にも取り組むようになりました。
 
 
ですが、ワンオペ育児による時間のなさ、発達についての悩み、娘に対してイライラしてしまうことを理由に、いつしか公園から足が遠のいてしまっていました。
 
 
発達凸凹キッズは運動が苦手な子が多く、娘も外に出ると、歩くのを嫌がる時、遊具を怖がる時、できそうにないことにチャレンジしない場面など、色々ありました。
 
 
 
 
特性が関係している可能性はありますが、本来は後回しにすべき「思考力」を伸ばす取り組みばかりしてしまった結果、娘は「見る力」や「聞く力」が未熟なまま残されてしまっている状態になってしまいました。
 
 
これでは、一時的には「賢い子」と言われるかもしれませんが、長い目で見ると、脳の成長に必要な土台が欠けてしまうことになります。
 
 
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3、脳の成長には順番がある!?

 
 
脳はいくつになっても成長し続けますが、幼少期の脳の育て方は、少なからず将来を左右するとっても重要な時期。
 
 
そして、子どもの脳の成長には「理想的な順番」があるんです。
 
 
「理想的な順番」とは?
 
 
小学生の時期までは、脳の中でも最初に伸ばしたいのが、「見る力」と「聞く力」です。
 
 
人は目や耳から入ってきた情報を元に、記憶したり理解したりします。
 
 
また、「運動」は目や耳、皮膚から入る情報量を増やすためにも、とても大切になります。
 
 
そして、これらの情報を元にして、「伝達力(伝える力)」や「思考力(自分で考える力)」が育っていきます。
 
 
思考力が飛躍的に伸びる「旬の時期」は、一般的に10歳以降です。
 
 
 
 
つまり、小学校入学まで(4〜6歳)は、子どもの脳の状態からも、「体を動かす体験、遊び」がとても重要な時期
 
 
机の上でのお勉強だけに偏ることなく、この時期にしかできない「見る」「聞く」、さらには「動く」「触る」という体験をたくさんできる生活をさせてあげる必要があります。
 
 
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4、幼児期に本当に必要な力を伸ばすための3つのポイント

 
 
親子で「体を動かす体験、遊び」をする上で、幼児期に大切な「見る力」「聞く力」をよりよく伸ばしていくために、今すぐお母さんにしていただきたい3つのポイントをお伝えします。
 
 
①「いつも穏やかな笑顔でいる」
②「叱るよりも褒めるのが先」
③「大事なことは囁き声で」
 
 
子どもは大人の表情にとっても敏感です。
 
 
特に、不安の強い発達凸凹キッズやグレーゾーンの子供たちは、お母さんが真顔でいるだけでも怒っているように見えて緊張してしまいます。
 
 
お母さんが笑顔で接するだけで、子どもの脳にはエンジンがかかります。
 
 
また、褒めることは自信をつけることにもつながるので、ますます子どもは脳を使います。
 
 
そして、大事なことを伝えたい時は「囁き声」で話すほうが、子どもの脳に伝えたいことをきちんと届けることができます。
 
 
普段から投げやりな語尾は使わず、明るい声や穏やかな声で接してあげたいですね。
 
 
また、子どもの好きなキャラクターの声になりきって励ましたり楽しむのもおすすめ。
 
 
「疲れたなあ。でももう少し頑張ろうかなあ。〇〇ちゃん、その方が体が強くなるよね?」とか、
「多分〇〇ちゃんならできると思うんだけどなあ。見てみたいなあ」などなど。
 
 
 
 
我が家の場合、親子の関わり方を変えてからは、家族で積極的にお出かけして体を動かす体験をするようにしています。
 
 
穏やかな笑顔や声を意識して、楽しく楽しく、声かけしながら「体を動かす体験、遊び」をするようにしてから、娘は一気に運動能力が上がり、今までなら怖がっていた遊具や鉄棒にだって、どんどん挑戦するようになりました!
 
 
幼児期は、お勉強だけに偏らず、質・量ともに充実した体験や遊びをたくさんさせてあげて、本来の、思考力が伸びてくる時期を、万全にして迎えたいですね。
 
 
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執筆者:藤井ハナ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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