もしかして発達障害!?子どもが育てにくいと悩んでいるママが今日からできる声かけ

 

小さい頃から育てにくいと感じながら、子どもってこんなもの?と、必死に子育てをしてきたけれど、「ほかの子と何か違う、もしかして発達障害!?」と悩んでいるママはいませんか?発達障害でもそうでなくても、子どもに必要なのは「自信が育つ」声かけです。
 

【目次】

 
 

1.「もしかして、うちの子発達障害!?」と感じていませんか?

 
 
 「落ち着きがなく動き回っている」「指示が全然通らない」
 
 
こんな風に子どもの発達に何となく違和感を覚えて、心配に思っていませんか?
 
 
我が家には現在小学4年生の娘がいます。
 
 
感覚過敏でこだわりが強く、外出にも不安があります。
 
 
今でこそ走り出して一人で行ってしまう心配はなくなりましたが、ちょっと前までは落ち着きがない娘にハラハラしていました。
 
 
保育園に入園したころは、いつまでも大泣きでなかなか離れてくれないことも。
 
 
 
 
ただ、初めての子育てで「多少の差はあれ、きっと子どもはこんなもの」と思っていました。
 
 
年長組になり、感覚過敏と登園しぶりで毎朝の癇癪がひどくなると、さすがに「何か違う…」という気持ちは強くなりました。
 
 
それでも、病院や発達相談に行くことはありませんでした。
 
 
「発達障害かもしれないけど、そうじゃないかもしれないし、育てにくいけどまだ何とかなっている。」という気持ちがあったからです。
 
 
徐々に子どもへの接し方が分からなくなり、毎晩ネットで検索をする日々。
 
 
子育ての楽しさや喜びが感じられなくなり、「私はお母さんになっちゃいけなかったんだ」と思ったこともありました。
 
 
小学校の2年生で登校しぶりがひどくなり困り果てて、発達科学コミュニケーションに出会いました。
 
 
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2.発達凸凹の正体とは?

 
 
脳は大きく8つのエリアに分けることができます。
 
 
8つのエリアごとに発達の度合いが違っていて、よく育っている場所は得意分野あまり育っていない場所は苦手分野となって現れます。
 
 
つまり発達凸凹の正体は、脳のネットワークが部分的に伸びていない、または伸びがゆっくりなことにあります。
 
 
 
 
発達障害の子どもの脳はもともと、新しいことが定着するのに時間がかかる特性があります。
 
 
上達するのに、人より多くの回数を必要とするので、周りの同年齢の子どもと比べて遅れているように見えてしまうことも。
 
 
保育園では何とかなっていたのに、小学校に入った途端、困りごとが目立ってしまうのは、学校では集団で同じ行動をすることを求められるからです。
 
 
同じ年齢の子どもたちが集まって「できている、できていない」と判断されると、たとえ今はまだできていないだけとはいえ、自信を失ってしまいますよね
 
 
自信を失い続けると、不登校などの二次障害につながってしまうことも。
 
 
一番身近にいるママが「何か違う?」と感じたら、その直感を信じて早めに対応することをおすすめします。
 
 
特に発達障害グレーゾーンの子どもは、できることも多いので見過ごされがちです。
 
 
発達しやすい時期はあるものの、脳のネットワークは一生伸び続けるので、何歳であってもあきらめる必要はありません
 
 
子どもの発達を促すカギは、安心できるおうちで毎日交わすママとのコミュニケーションの中にあります。
 
 
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3.子どもが育てにくいと悩んでいるママが今日からできるコミュニケーション術

 
 
発達障害であろうとなかろうと、子どもを行動させるのはとても大変ですよね。
 
 
そこでおすすめなのが、できていることに注目するコミュニケーション術です。
 
 

◆①肯定する

 
 
例えば子どもがなかなか着替えをしないとき、「早く着替えて!時間がないよ!」と、まだできていないことに声をかけてしまいがちですよね。
 
 
そこをぐっとこらえて「おっ!着替えようとしているんだね!」「パジャマ脱いだね!」など、できていることに注目する声かけをします。
 
 
また、忙しいときに限って「いっしょにあそぼう!」と言ってくることがあります。
 
 
「今、夜ごはんの準備してるでしょ!」と言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
 
 
そんな時は「いいね!今はごはんの準備で、遊べないけど、ごはんの後なら遊べるよ、何して遊びたい?」と、最初に肯定的な返事をすると、納得してくれることが多いです。
 
 
 
 
遊びたい内容が「外でボールあそび!」など、今日は応えられないことでも「いいね!今日はもう夜だから、お休みの日にしない?どこでボール遊びしたい?」など、肯定的にこたえます
 
 
その時に気をつけてほしいのは、約束したことは守る、ということです。
 
 
数日経って本人が忘れていたり、興味がなくなっていても、「ボール遊び、今日しようか?」と、大人は守る姿勢を見せてあげてください。
 
 
約束が守られないことが増えると、いずれ子どもは「どうせあとでやらないんでしょ」という反応になってしまいます。
 
 
子どもと守れる約束をして、信頼関係を築くことがとても大切です。
 
 

◆②子どもに選ばせる

 
 
子どもの行動が進まないと「早く!」と言いたくなりますよね。
 
 
待っていても、着替えが進まないときは「今日はどっちの服にする?赤?それとも青?」など、簡単な選択肢から自分で選ばせるのも効果的です。
 
 
決められたら「いいね!」と肯定。
 
 
答えないときは、間を置いて同じ質問を同じトーンで繰り返し、それでも選ばないときはママが決めてもOK!
 
 
次は「何から着る?シャツ?それともズボン?」「シャツ!いいね!」
 
 
「右手から着る?左手から着る?」「左手!いいね!」
 
 
「もうシャツまで着たね、早い!」と、肯定的に進めてみてください。
 
 
最後までできなくても、できた事だけに注目して「できたね!」と言葉で伝えます。
 
 
こんなふうに子どもを否定せず、肯定的な声かけで子どもの自信を育て、子育てをもっと楽しみませんか。
 
 
 
 
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執筆者:本田 ひかり
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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