こんにちは!発達科学ラボメンバー・ひきのです(^^)/
発達科学ラボとは、発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)創始者・吉野加容子が立ち上げ、発コミュの上級講座生たちで運営するコミュニティです。
こちらのコミュニティでは、私たちママやパパが脳科学や発達科学、心理学の観点から子どもの発達を継続的に学び、わが子の脳を育てるコミュニケーションを実践しています。
脳科学?発達?コミュニケーション?
実際にどんな学び、活動をしているの?と気になった方に、ラボの活動内容をこちらで少しご紹介していきますね^^
今回は、ラボの勉強会<スタディコンサル>の様子をお届けします!
◆スタディコンサルとは◆
スタディコンサルとは、子育てや自分自身の変化成長などの成果事例をシェアし仲間に教えることで、お互いの子育てや生き方を高め合う勉強会
今回のテーマは「叱り方」
褒める子育てが主流になりつつある現代。
子どもが悪いことをしたのに、叱ったらいけないの?と混乱したり
つい叱ってしまった自分を責めてしまうことはありませんか?
発達に特性を持つ子、とくに注意欠陥多動性障害(ADHD)のタイプの子はつい衝動的にやらかしてしまうことがあるので叱る場面が多くなってしまうことがあると思います。
また、自閉症スペクトラム(ASD)のタイプは記憶の特性がある子が多いので、心の傷にならないように叱り方に注意が必要だと実感されていることがあるかもしれません。
「叱るって難しい!!」
そんな声がたくさん聞こえてきそうです。
そこで、発達科学ラボでは「叱り方」をテーマにしたスタディコンサルを開催!
1週間のハジマリは、学び合う時間!知識とスキルをメンバー皆で磨いていきます^^
発コミュの基礎講座の中では、「叱り方」の具体的な方法を学べます。
それを素直に実践して子どもに良い効果があったことのレポートや、ママの感情にフォーカスしたレポートが提出されました!
やらかし男子が素直に注意を聞けようになったソフトな叱り方の記録
子どもの気持ちが最優先!「伝わる叱り方」 が友達トラブルを解決した記録
感情的に怒ってしまった自分を振り返り、「叱り方」と向き合った記録
叱り方の参考書になるようなレポート!
参加メンバーからは、こういう場面ではどう対応してるの?自分の感情との付き合い方はどうしてる?などディスカッションが広がりました。
発表を聞いて、「自分の子育てに置き換えるとしたらこうする!」とみんなで宣言。
メンバーの声の一部はこちら!
叱る判断基準を今より具体的に決め、子どもと共有しておきます!そして、やらかしあたとは3秒待つのを実践します!
自分の中の怒りのもとになる価値観をもう一度考えてみようと思いました!
それが本当に叱るべきことなのか、他に方法はないのか?ということを考えたいです。
私は改めて子どもに言語化させるということを実践したいと思いました!
みなさんの発表の共通点は、子どもに自分がどう思ったのか、自分がどうしたいのかをしっかり言語化させているところでした。子どもが自分で言葉にできるようにしっかり待ちたいと思います。
子どもがしたことについ感情的になってしまう!というお悩みに、発コミュ創始者・パステル総研主宰の吉野加容子より、メンバーたちの視野がパッと広がる「叱る」の新しい捉え方の解説がありました!
自分の怒りや悲しみに対応する術を子どもたちに教えていける大人になれるよう、ラボメンバー1人ひとりが誓った、そんな1日のハジマリになりました!
ただ単に「叱るのは良くない」と表面的な理解でなく、その奥にある本質を理解して、子育てをしていきたいですね^^
次回もお楽しみに!
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執筆者:ひきのなつき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)