【AERA with Kids YouTube ×吉野加容子】第22回 発達障害 きょうだいのフォロー

 
どの子も自分に注目してほしい
 
 
発達障害グレーゾーン子育ては思い通りにならないことの連続…。
 
 
こちらのページでは、Youtube番組のご案内のほか、発達障害グレーゾーンの子育てに迷わない毎日を手に入れるための情報をお届けしていきます!
 
 

毎月1回、18時配信です。
 
 
第22回 発達障害 きょうだいのフォロー
 
 
発達障害のお子さまがいるご家庭では、
 
✓発達障害のある子に手がかかり、きょうだいに我慢をさせているのではないか
 
✓発達障害のある子の特性について、きょうだいにどう伝えたらいいのか?
 
など、きょうだいとの関係に罪悪感や悩みを抱えているお父さんやお母さんは多いのではないでしょうか。
 
 
今回は、発達障害のある子のきょうだいへのフォローや発達特性への理解をどう伝えていくかについてお話ししています。
 
 
ポイントは、どの子も「興味あるのは自分のことだけ」ということです。発達障害があるきょうだいのことを気にかけているように見えても、実は「私のこともっと気にして」と思っているんです。
 
 

◆きょうだいのフォロー \POINT解説

 
 
きょうだい児との関係や発達特性のへ理解
 
 
発達障害のある子について、きょうだいに説明するときは、
 
 
「弟は、走るのも早いし、工作とか絵を描いたりするのも得意だよね。でも、時間を守って行動することや勉強は苦手だからお手伝いが必要なんだ。」など
 
 
「得意なこと・苦手なこと」をセットで伝える、みんな苦手なこともあるけど、得意なこともあるとポジティブな理解ができるようにすることが大切です。
 
 
このとき、ごまかしたり、言葉を濁したりするのはNGです。
 
 
きょうだいへの接し方
 
 
きょうだいが発達障害のある子の文句や不満を訴えてきたときは、「私をもっと見てほしい」というSOSの可能性が高いんです。
 
 
 
日頃から、小さいこと、当たり前にできることでもしっかり褒めて、「あなたをちゃんと見てるよ」というアピールをしてください。
 
 
1日5分でもいいので、2人だけで過ごすラブラブタイムを作ってスキンシップをしたり、集中してお話しをする時間を作ったりするとさらに効果的です。
 
 
お父さんやお母さんの「あなたのことが大切だよ」というメッセージを伝えてあげてくださいね。
 
 
家族で役割をつくる
 
子どもと1対1の時間を作ることが難しい場合や、きょうだいでやりたいことが違う場合は、子どもの個性に応じて、アウトドア派ならお父さん、インドア派ならお母さんとなど、ご家庭で役割分担を決めるときょうだいそれぞれが満足できる時間を過ごすことができます。
 
 
役割分担が難しい場合は、きょうだいそれぞれにミッションをお願いし、達成できたときはご褒美を用意しておくこともオススメです。
 
 
褒めるチャンスになり、できたの成功体験につながることで、親子、きょうだい間で平和な時間を作ることができますよ。
 
 

◆もっと学びたい方にオススメの記事

 
 
「同じような悩みを抱えていたママが発コミュを学んで問題を解決しています。 選りすぐりの3つの記事をご紹介!!
 
 
 
 
 
【期間限定 12月末まで】
 
繊細ちゃんに折れない心が育つ!
正しい甘やかし方がわかります

↓↓↓
 
 
 
 
 
instagramでは子育ての常識を変える情報が満載!
 
 
 
 
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
発達の専門家が教える!脳を伸ばして子育ての悩みを解決する方法~1日1分無料メール講座~
無料登録で特典を受け取る
タイトルとURLをコピーしました