【福島県 おでかけ情報】発達障害・ADHDの子の外で遊べないストレスを吹き飛ばす!体力はあるのに、運動が苦手!?な子は○○に行こう!

発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)の子は、体力があるのに運動が苦手…家に閉じこもりがちの冬はお外にいけず、親子でストレスが溜まります。そこでオススメするのが、○○に行くことです。
 

【目次】

 

1.体力があるのに、運動が苦手!?な発達障害注意欠陥多動性障害(ADHD)の子の外で遊べないストレスを吹き飛ばす!

 
 
発達障害・グレーゾーン、特に注意欠陥多動性障害(ADHD)の子は、体力があるのに運動が苦手な子がいます。好奇心旺盛で常に動き回っているのに、なぜだろう?運動になると上手くいかない。
 
 
そんな子いませんか?
 
 
そんな子は、実は目からの情報が脳に入り、情報を処理して体に伝えるのが上手くできていないのかも?
 
 
これには、目で見た情報を上手く処理できていないのか?体への伝える情報が間違っているのか?などたくさんの原因が考えられます。
 
 
じゃあ、どうしたらいいの?と思ったお母さん。実は、原因はたくさんあっても改善させる方法は一つです。目から脳に、脳から体に情報を伝える回路を太くしてあげればいいんです。
 
 
脳の回路を太くするには?何度もその回路を使う事!そう、体を動かせばいいんです。
 
 
でも、冬って、外に出て遊ぶのは…寒いから、家の中で遊びたいですよね。家の中で「かるた」や「すごろく」などもいいでしょう。
 
 
だけど、体力が有り余ってると兄弟げんかが始まったり、物をこわしたり…親子でストレスが溜まりますよね。
 
 
そんなADHDタイプの子の冬のおうちストレスを発散するのにオススメなのは、スキー場に行くことです。
 
 
スキー場に行って、雪と戯れましょう。雪の中という不安定な所で動くということは、身体を動かす根幹になる部分のトレーニングにもなります。
 
 
また、ツルツル滑る場所があったり、深い雪に埋もれる場所があったり、歩くだけでバランス感覚がよくなります。
 
 
バランス感覚がよくなると転ぶ事が少なくなりますよ♪また、雪を体感しておくことにより、個体・液体・気体の概念が理解しやすくなりますよ♪
 
 
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2.オススメスポット グランデコスノーリゾート

 
 
今年の冬は、スキーにチャレンジしてみよう!と思ったお母さん。では、どこのスキー場に行きますか?
 
 
初めてのスキー、お子さんはスキーを滑りたがらないかもしれないですよね。寒くて、外に行くことを拒む子もいます。逆に雪遊びが楽しすぎて、唇が真っ青になっているのに、室内にはいりたがらない子も…
 
 
早く帰りたい!って子どもに言われてもパパはまだ滑りたいって言ってるし、せっかく来たのに…なんてトラブルにならないスキー場があるんです。
 
 
それは、福島県にあるグランデコスノーリゾートです。
 
 
グランデコスキー場は、東京から車で3時間半、電車ではスキー場の最寄り駅JR猪苗代駅前一日に4本無料のシャトルバスが出ています。
 
 
雪質もよく、雪の量も多く、コース幅が広いので初心者には滑りやすいですよ♪
 
 
実は、スキーをするときって、雪質はとても大切なんです。なぜなら、雪質がいいところで滑るとスムーズに滑れるので、スキーが上手になった気がするんです。
 
 
とくに、運動に苦手意識が強く、ネガティブな記憶をためやすい発達凸凹さんには、雪質のよいスキー場に行って、僕できるじゃん!の経験をしてほしいと思います。
 
 
初めてだから…近いところで…と思って行くと東京から近いために人が多かったり、雪質が悪く、ガリガリ・べちゃべちゃな雪で上手く滑れなかった。スキーなんてもう嫌!なんてことが起きてしまうかもしれません。
 
 
それなので、スキーをするかしないかではなく、家族が楽しく過ごせるには?という観点でスキー場を選んでもらいたいと思います。
 
 
そこで、私がオススメしたいのが、グランデコスノーリゾートです。ここには、暖かい室内の遊び場があります。
 
 
行ってみたけど、寒くてお子さんがゲレンデに出てくれないときも室内で遊んで、気が向いたら、ゲレンデで雪遊びもできます。
 
 
逆に寒くて唇が青くなってるときも『二階にも遊ぶ所があるんだって、遊びに行ってみない?』と遊びを変えるだけで対応が可能です。
 
 
また、1日4,500円で個室をレンタルすることも可能です。人混みが苦手な子は、お昼の人混みもパーテーションの中に入ることができるのでオススメです。
 
 
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3.遊ぶときのポイントは?

 
 
お子さんをスキー場に連れて行くときに一番のポイントは、お子さんが楽しめていること。まず、お子さんが寒くて嫌だ!がないように気を付けましょう。
 
 
実は、スキー場は温度の変化が激しいです。もちろん山の上なので天気も変わりやすいんですが、晴れているときは、遊んでいる間に汗で下着が濡れたと思ったら、風が強くなり、雪が降りだし、さっきかいた汗が冷えてしまうことがあります。
 
 
そこで、洋服でのコントロールが必要になります。我が家でも実践していますが、重ね着をオススメします。
 
 
我が家の寒がり長男の場合、ヒートテック下着の上下を着て、スポーツ用の温かいトレーナーと厚手のズボン(ウェアの下を脱ぐことは滅多にないのでパジャマでもOKです。金属の着いてないものにしましょう)を着ます。その上にダウンのベストを重ね、最後にスキーウェアを着ます。
 
 
暑がり次男には、ヒートテック下着の上下とスポーツ用の温かいトレーナーにスキーウェアを着ます。
 
 
なぜ、二人で着るものが違うかというと、暑がりと寒がりで違うこともありますが、スイスイ滑る長男は滑るスピードが速いので風をうけ、体温が下がりやすくなります。また、次男が滑るのを待つ時間ができるので、動いている時間が短くなります。
 
 
その日の気温やその子のスキー場での過ごし方を観察し、こまめに管理してあげてくださいね。
 
 
また、抱っこが必要なお子さんには、洋服全てをつなぎにしてあげてください。抱っこをすると、上下に分かれている洋服だとお腹が出てしまい、お腹が冷えてしまいます。抱っこをしなくても、雪がお腹に入ってしまうこともあるので、つなぎにしてあげると安心です。
 
 
そして、決して無理をしないでください。お子さんの脳は、まだまだ未熟です。怖くてスキー場に行きたくなくても、寒いから行きたくなくても、言葉に出来ていない場合があります。
 
 
無理にスキーや雪遊びをしようとしないで、裏磐梯の雪景色を見に来たのよね。と思って、景色を楽しんでください。
 
 
特に不安が強い子は、事前にアナと雪の女王を見て予習しておいたり、好きな本やぬりえなどをもっていったりしておくと安心できると思いますよ。
 
 
また、雪山に行くには大人の着替えも時間がかかったりすることがあるので、大人が着替えているときに遊べるミニカーなどの小さなおもちゃを持っていっておくと役に立ちます。
 
 
もちろん、おやつも持って行ってくださいね♪寒いときは、身体を温めるためにたくさんのカロリーを必要とします。疲れたときは、温かい場所でおやつタイムです♪
 
 
今年の冬のスキー場へ行く目的は、スキーをすることでも雪遊びをすることでもありません。新しい場所が楽しかった!の成功の記憶をお子さんにプレゼントしましょうね♪
 
 
この成功体験がお子さんのチャレンジ精神をはぐくみます。
 
 
ーー施設詳細ーー
【施 設 名】グランデコスノーリゾート
【住   所】福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山
【 営業時間 】スキーセンター7時〜17時(コインロッカーやレンタルスペースは8時15分~)
 
※こちらの施設情報は2019年12月現在のものになります。お出かけの際は公式サイトで最新の情報をご確認ください。
 
 
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執筆者:神山彰子

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