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発達障害・グレーゾーンの新中学1年生のお母さん必読!初めての定期テストの乗り切り方で中学生活が大きく変わる。

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楽しい連休が終われば待っているもの…それは1学期の中間テストです!新1年生はここを乗り切ればきっと中学生活に自信をつけることができます。初めての定期テストをお母さんがサポートする方法についてまとめました。
 

【目次】

 

1.テスト勉強も自立の第一歩!

 
 
中学校に入学すると、定期的にテストがありますね。この連休が終わったら、すぐに1学期の中間テスト期間に入る学校もあるのではないでしょうか。
 
 
定期テストの1週間前から部活がお休みになる、という学校もあると思います。普段よりも集中的に勉強に取り組んでほしいところですが、実際はどうでしょうか?
 
 
テスト勉強をしっかりやれるかどうか、これはテストの点数だけの問題ではありません。子どもの自立にも大きくかかわることなのです!
 
 
そもそも、どうしてテスト前に勉強をするのでしょうか?
 
 
お母さんが勉強しなさい!と伝えているからでしょうか?違いますよね。テストでいい点を取れるように勉強するんです。
 
 
『テスト勉強?』
『どうせやったってムダ!』
『勉強してもしなくても結果は同じ!』
 
 
テスト勉強しない子はこんな風に言い訳していませんか?
 
 
実は、「やってもムダ」これがポイントです!
 
 
一方、テスト勉強をする子はどうして頑張れるのでしょうか?それは、勉強すればテストでいい点がとれる、と信じられるからです。
 
 
つまり、自分の努力によっていい結果が得られると知っているからです。
 
 
自分の行動に意味を見いだせること。そして行動すればいい結果が待っている期待できること。これは、子どもの自立にはとても大切なことです。
 
 
目標に向かってみずから行動を起こす
自分を信じて努力する
 
 
シンプルですが、勉強でも、スポーツでも将来の仕事でも、大切なことではないでしょうか?
 
 
 
 

2.こんなテスト対策になっていませんか?

 
 
テスト勉強がしっかりできる子は、自分の行動に意味を見いだせる子だとお伝えしました。
 
 
うちの子もそうなってほしい!だから自分からやり始めるまで待ってみよう!
 
 
こう考えるお母さんもいらっしゃるかもしれません。すばらしいです!でも、1つ気を付けていただきたいことがあります。
 
 
それは、子どもがテスト対策で何をしたらいいのか、分かっていないケースがあるということです。
 
 
特に初めての定期テストである新1年生は要注意!
 
 
自分で計画を立てて取り組める子もいると思いますが、発達障害・グレーゾーンかどうかにかかわらず、計画を立てること自体が苦手な子もいるはずです。
 
 
目に付いたものからなんとなく始める。
 
途中で別のことが気になってしまってそれを始める。
 
勉強がなかなか進まないままテスト当日を迎えたら、提出物を思い出す。
 
提出物のことで頭がいっぱいでテストに集中できない…
 
 
こんなパターンも少なくないと思います。
 
 
 
 
テスト対策は、
・たくさんの科目があり、
・それぞれのテスト範囲が違い、
・提出物が求められることがあります。
 
 
そして、学校の先生が授業中に「ここ、大事だからテストに出すよ!」と口頭で伝える情報もあります。
 
 
中間テストなら5科目、期末テストなら9科目。発達障害・グレーゾーンの子どもたちが、それぞれの科目の情報を正確に覚えておくことは至難の業かもしれません。
 
 
まずは子どもがどうしたらいいのか分からずに困っていないかをチェックして、必要なら手を貸してあげましょう!
 
 

3.発達障害の子どもが取り組みやすい計画の立て方

 
 
テスト対策の進め方が分かっていない子をお母さんは、どうやってサポートしたらいいでしょうか?
 
 
まず大切なのが、計画を立てることです。
 
 
短い期間で複数の科目を勉強しなければならない定期テスト。テスト範囲や提出物をチェックし、範囲を一通りは復習できるように計画を立てる必要があります。
 
 
もちろん、子どもの得意・不得意についても考慮しなければなりません。不得意科目の点数をあげたいからといって、時間を多く取りすぎてしまうと、集中力ややる気を欠いてしまって、勉強全体がなかなか進まなくなってしまいます。
 
 
特に発達障害・グレーゾーンの子どもたちは、苦手なものはなかなか取り組めないことが多いので注意が必要です。
 
 
ひとまず提出物は必ず準備できるよう先に取り組んだり、得意な科目と不得意な科目を交互に勉強して、気分を変えるという工夫も必要です。
 
 
また、計画をたてる際にはどの科目の、どこを、何を使って勉強するのかここまでしっかり計画しておきます。
 
 
〇月〇日 英語:教科書 Lesson4とLesson5
        ワーク 10~15ページ
        ①提出物を仕上げる
        ②単語を覚える
        ③教科書を訳す
 
 
このように、計画といってもただ勉強する科目を決めるだけではなく、教科書やワークのページや具体的に勉強する内容を計画して、計画表を見れば、すぐに勉強が始められるようにしておくことが重要です。
 
 
テスト勉強って何をすればいいの?と思っている子や、ルールに従うことが得意な子は、最初に計画をしっかり立てておくとテスト勉強をスムーズに始めることができます。
 
 
新1年生は、お母さんが一緒に計画を手伝ってあげるとスムーズだと思います。
 
 
 
 

4.テスト対策、ホントに1週間で大丈夫?

 
 
学校によって違いますが、定期テストの1週間前から部活が休みになって、勉強に集中できるようになります。
 
 
でもお子さんのテスト勉強のための時間、1週間で足りますか?ほとんどのお母さんがNO!とおっしゃるのではないでしょうか。
 
 
覚えるのも苦手、
書くのも苦手、
ワークを1ページ進めるのに
すごく時間がかかる…
 
 
こんなタイプの子に1週間という時間は短いですよね。ではどうしたらいいでしょうか?
 
 
そう!もっと早くからテスト勉強を始めるのです!
 
 
 
 
こうお伝えすると、部活が忙しいし、テスト範囲だって分からないのでは?と思われるかもしれません。
 
 
部活のことはさておき、テスト範囲を予想することはカンタンです。今回は新学年になってから勉強したことすべてです。
 
 
今習っている単元については、他のクラスの状況と足並みをそろえる必要もあるので、もしかしたら今回のテスト範囲にはならないかもしれません。
 
 
でも、4月の最初に勉強した単元は確実に入ってきます。そして、習ってから時間がたっている単元は、忘れている可能性が高いです。部活動が休みになる前から、この単元の復習を始めることはとても意義があることだと思います。
 
 
部活が忙しくても、スキマ時間を使って英語の単語や国語の漢字、数学の公式をピックアップすることはできるのではないでしょうか。
 
 
定期テストの対策は、
①なるべく早くから始めること
②計画をしっかり立てること
まずはこの2点が大切になります。
 
 
しっかりした計画があればテスト勉強って何をしたらいいのか分からない!だから勉強しない!ということは防ぐことができます。
 
 
あとは子どもが勉強を始めて、しっかり集中できるようにお母さんがタイミングをみて声をかけてあげましょう。
 
 
「勉強、頑張ってるね!」
「今○○やってるんだね!」
「もうこんなところまで進んだんだね!」
 
 
励ましたり、褒めたりしながら子どもが少しでも気持ちよく、勉強が進められるようにしていきましょう。
 
 
新1年生は最初の定期テストです。ここをうまく乗り切れたら、自信がつきますよ!しっかりサポートしてあげてくださいね。
 
 
定期テストのサポートについてはこちらもチェックしてくださいね!
 
 
 
 
 
執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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