ADHDタイプの子どもはエンジンがかかりにくくて悩みますよね。そこで今回は子どものやる気を引き出す、とっておきの一言をお伝えします!
ADHDの子がやる気を出す、最強の一言とは?
レッスンスクリプト
こんにちは。発達科学コミュニケーショントレーナーの森あやです。
注意欠陥多動性障害、ADHDタイプの子どもは
・やるべきことをなかなかやらない
・興味のないことには見向きもしない
など、エンジンがかかりにくくてよく悩みますよね。
実はADHDの子どものやる気を引き出すためには、ポイントが1つあるんです。
それは、ズバリ、子どものプライドを大事にしてあげることです!
ADHDタイプの子どもは、
・衝動的に行動してしまう
・落ち着きがない
・気が散りやすい
などの特性から、普段から人一倍叱られることが多いですよね。
ところがADHDの子どもって、実は人の役に立つことが大好きなんです!
本当は
「お母さんの役に立ちたい」
「周りの人に喜んで欲しい」
と子どもは思っているのに、「また余計なことばかりして!」と叱られているパターンってすごく多いんですよ。
だからこそ、ADHDのやる気を引き出したかったら、子どものプライドを大事にしてあげることが必要なんです。
そこでおすすめなのが、日常の色々な場面で「ありがとう!」と伝えることです。
発達科学コミュニケーションでは、「子どもを肯定するテクニック」をお伝えしていますが、実は「ありがとう」も肯定のテクニックの1つなんです。
「ありがとう」とお母さんが声をかけることで、子どもの自信を回復させ、やる気を引き出すことができるんです。
例えば
・ゴミを捨ててくれたとき
・学校のプリントを渡してくれたとき
・ご飯を食べてくれたとき
・返事をしてくれたとき
こんな風に色々な場面で「ありがとう」と伝えることで、子どもの行動力がぐんとアップしますよ。
今日からぜひやってみてくださいね。
また、子どもに自信をつける方法については他の記事でも紹介しています。
下にリンクがありますので、あわせてチェックしてくださいね。
子どものやる気スイッチを押す秘訣を多数お伝えしています!
講師:森あや
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
(発達科学コミュニケーショントレーナー)