運動が苦手な発達障害の子でも発達がどんどん促進される!お手軽アウトドアの秘密とは

発達障害やグレーゾーンのお子さん、最近運動不足になっていませんか?発達凸凹があるお子さんは、運動が得意ではなかったり、家で遊ぶことを好んだりすることが多いかもしれません。ただ、子どもの脳の発達という面からみると、運動は必須です!
 

【目次】

 

1.発達障害のお子さん、最近運動不足ではないですか?

 
 
発達障害やグレーゾーンのお子さんにかかわらず、子どもにとっての外遊びや運動の重要性は、昔から言われています。
 
 
しかしながら、この数年コロナ感染症の影響で、外出自粛が続いたり、習い事の機会も減ったりして、お子さんの運動不足を感じている方も多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
発達障害やグレーゾーンの子は、もともと運動が得意ではなかったり、家で遊ぶのが好きだったりする子もいますよね。そうなるとますます運動の機会が減ってしまいがちです。
 
 
でもやはり昔から言われている通り、発達期の子どもにとって、運動は欠かせないものです。
 
 
なぜ運動が必須なのか、どのように子どもに運動を取り入れたらよいか、みてみましょう。
 
 
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2.運動は、脳全体を活性化・発達させます!

 
 
発達障害やグレーゾーンの子どもにかかわらず、子どもの成長発達のためには、体を動かす「運動」が必須であることは、脳の構造からわかっています。
 
 
なお、ここでいう「運動」とは、外で体を使って遊ぶような運動だけではなく、手先を使うことなども含む身体を動かすこと全般を意味します。
 
 
運動をつかさどる脳の部分は、脳の中心部分にあります。そこを使うことで、その他の様々な機能をつかさどる脳全体を発達させることになります。
 
 
逆にいうと、運動不足は、脳全体の活動(発達)不足につながりかねないということです。
 
 
子どもにとって、脳の発達は成長そのものです。ですので、どうやって脳を発達させるかは、とても重要な視点です。そして、脳全体を発達させるためには、「運動」は欠かせないのです。
 
 
 
 
なお、 発達障害のお子さんの中には、協調運動について、年齢その他に応じて期待されるよりも、 ぎこちなかったり不正確だったりして困難が生じる、発達性協調運動障害がある場合もあります。
 
 
ここでいう協調運動というのは、「足」と「目」など別の機能を一緒に動かす運動で、例えば、ボールを蹴る、字を書くなどのことです。
 
 
でもこのような苦手さを持つ場合であっても、本人が楽しんでできる工夫をしたり、適切なサポートしたりすることで、必要な運動を積極的に取り入れていくことが大事です。
 
 
運動することで脳全体を活性化させ、運動をスムーズに行うための脳の機能がうまく使えるようになるからです。
 
 
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3.ハードルを下げたアウトドアで、発達障害の子に欠かせない「運動」を!

 
 
では、どのように運動を取り入れていけばよいでしょうか。
 
 
コロナの影響で、人との距離を保てるアウトドアが流行っていますが、もともと好きな家庭であれば別ですが、本格的なキャンプなどはなかなかハードルが高いものです。
 
 
きょうだいがまだ小さすぎたり、両親の仕事などの事情で時間的、体力的に厳しかったりする場合もありますよね。
 
 
そこで、本格的なキャンプなどに代わって、もう少しハードルを下げたアウトドアはいかがでしょうか。牧場、川遊びができる公園、アスレチック公園などです。
 
 
 
 
この際、次の2つのポイントを考えておくことをおすすめします。
 
 

◆子どもが楽しめる体験であるか確認する

 
 
「運動」が脳の発達に必要だからと言って、嫌がる子どもを無理やり連れて行っても逆効果です。子どもの性格や興味を踏まえて、楽しめそうな体験を探しましょう。
 
 
行く前にどういうものか、画像などで見せておくことで、不安が強い子どものも、楽しみをイメージがしやすくなります。
 
 
もし、子どもにとってどうしてもやりたくないと思うものであれば、その時点で子どもが嫌と言うでしょうから、当日になって突然できなくなるという可能性を減らすこともできます。
 
 

◆いつもと違う新しい体験ができる

 
 
せっかくですから、何か一つでも、これまでやったことのない新たな体験ができるよう準備できるとよいですね。
 
 
例えば、「乗馬」体験などは、親子で一緒に馬に乗って飼育員さんにひかれて、場内を一周まわるのがありますよね。本格的な乗馬ではありませんが、それでも、馬に乗ったときの視界や、毛並やフンなどを間近で見ることができることは貴重な体験です。
 
 
経験してみて、乗馬にかなり興味がありそうだとか、センスがあると感じた場合には、より本格的な乗馬体験などにステップアップするのもいいですね。
 
 
子どもがある程度大きくなってくると、新しい体験を準備するのは難しくなると思いますが、そこは子どものことを一番知っている親の腕の見せ所となりますね。
 
 
手軽なアウトドアで、発達に欠かせない「運動」を積極的に取り入れていきましょう!
 
 
 
 
 
 
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執筆者:三島希実
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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