凸凹キッズも不登校キッズも可能性だらけ!子ども達の優れた才能を誰よりも信じれる!と語るのは、お子さんに悩む400名以上のママの悩みを解決してきた発コミュマスタートレーナー・清水畑亜希子さん。清水畑さんの素顔や次に描いている目標ついてインタビューさせていただきました。
【目次】
1.元気の源は自分でつくり出しました
親子のコミュニケーションをスムーズにして子どもの脳の成長を加速していくママの接し方のメソッド、発達科学コミュニケーション(発コミュ)。
発コミュを実践すれば子どもがどんな風に変わるの?と気になる方は、発コミュ実践歴4年目になる清水畑亜希子さん親子の変貌ぶりをこちらからチェックしてみてくださいね!
インタビュー 第1回目はこちら
インタビュー 第2回目はこちら
インタビュー 第3回目はこちら
清水畑さんへのインタビュー最終回の今回は、子育てをしているママならではの清水畑さんのエネルギー源について。そして、今後の目標について早速お届けしていきます!
ーーーママであり起業家というお忙しい日常の中で、清水畑さんが大切にされている元気の源を教えてください。
「私の元気の源は、子ども達との会話です。今、もう高校生と中学2年生で大きくなっているので、一緒に出かけようね!という機会はあまり多くはないんです。
どちらかと言うと、お母さん1人放置されて…
『この日は〇〇へ行くから』、『部活だから』、『〇〇と映画に行ってくるから』という風に言われるので、私はちょっとポツンと寂しい感じがあるのですが、そのような中でも毎日の子ども達の会話を大切にするようにしています。
今やっていることは、仕事で忙しい毎日ではありますが、一段落ついた夜の時間に子ども達と散歩をする時間を取っています。」
ーーー思春期のお子さんとお散歩されるなんて、とても仲が良いですね。お散歩中はどのように過ごされるのですか?
「30分位の時間ですが、散歩をしながら学校の話を聞いています。子ども達は、『学校の先生のここが気に入らない』とか、不満に思っていることなど洗いざらい話してくれるんです。
良いことも悪いことも話してくれる親子関係を作れているということがとても嬉しいですね。
本音の会話をお互いにすることで子ども達のコンディションを把握することもできるので、会社員時代にはできなかった子どもとのこのような時間は、自分にとって命の洗濯の時間になっているのかなと思います。」
ーーーこのような親子の会話は思春期だからこそ取り入れているのですか?
「私は、子どもが小さい頃に一緒に過ごす時間が欲しくても仕事が忙しくて中々できなかったんです。
もし、まだ今小さいお子さんの子育てに奮闘されているお母さんがいらっしゃれば、大変な子育てをしておられると思いますが、子育ての悩みを解消して、ぜひ小さい頃からお子さんと楽しく過ごせる時間を楽しんで欲しいですね。
中学生高校生になると子どもは自立していきますので、楽しい思い出をたくさん作ってあげられるのは限りがあると感じながら、毎日のお散歩を堪能しています。」
◆ポイント解説
思春期だからこそ、本音で語り合える子どもとの会話は大切な愛おしい時間だと感じました。
その手前には、良いコミュニケーションでお子さんへ接することができるようになったという土台があるからこそ、仲の良い親子の姿があるのですね。
そして、今まで欲しかったお子さんとの時間を現在はしっかりと取り戻すことができていることが、清水畑さんのエネルギー源だということが伝わってきました。
2.ヒーローになれるのは特別な人だけじゃない!努力する姿から学べること
ーーーその他にも元気の源になることやお好きなことはありますか?
「私の好きな物は、漫画の本です!どんなジャンルかと言いますと、とにかくスポーツ系の漫画が大好きです。
元々スポーツをやっていたので、スポーツを通じて人が成長していくというのが凄く好きなんですよね。
バレーボールの漫画で『ハイキュー』というのがありますが皆さんご存知ですか?すごく背の小さい男の子が主人公で、すごいジャンプをして最強な学校へと成長していくというストーリーです。
そんな上手くいかないだろう、そんな小さい子がバレーボールするなんておかしいだろう、という常識を乗り越えて活躍していく姿に私は心を打たれます。
他には、サッカー漫画の『デイズ』が好きです。運動神経が良いわけではない普通の男の子が、たまたま知り合った友達に誘われて高校生からサッカーを始めるというストーリーなんです。
これもですね、仲間に支えられてその子が最後はヒーローになっていく!そんなストーリーが素晴らしいですね。
やっぱり人生は一筋縄ではいかないことが多いので、常に壁が目の前にあると思いますが、そこを七転び八起きしながら成長していけるんだなというサクセスストーリーが私自身の人生の励みにもなっています。
壁を前にした時に、私だったらどうするんだろう?と考える人生のバイブルにしながら漫画の時間を楽しんでいます。」
◆ポイント解説
スポーツ漫画のサクセスストーリーを人生の励みにされているという、清水畑さんの新たな一面を知ることができました。
常識的にできないだろうと思われているところから、色んな仲間との出会いや技術の習得などから、あり得ないと思っていた夢がんどん手の届くところに近づいていくストーリーにはとても励まされますね!
このような漫画のサクセスストーリーを、清水畑さんはご自身へどのように発展されていかれるのでしょうか。清水畑さんの描く未来についてこれから聞いていきますね!
3.不登校キッズ、凸凹キッズの優れた才能を誰よりも信じれる大人
ーーー清水畑さんへのインタビュー最後の質問となります。これからの活動の目標や夢について教えてください。
「はい。私は我が息子をヒーローにすることが夢です。
現在高校2年生の息子は小さい頃から育てにくかった発達凸凹キッズで、いつも問題児と言われてきました。
学校との相性も悪く中学校では不登校を経験しましたが、今は不安に思っていた困りごとはほとんど無くなり、私は今の息子の成長が嬉しくて仕方がない状態です。」
ーーー息子さんをヒーローに!希望が満ち溢れる夢ですね!どのような想いをもたれているですか?
「息子の成長してきた姿を見て思うことがあるんですね。それは、
不登校でも人生が終わるわけではない。
凸凹があっても胸を張って生きちゃいけないわけじゃない。
学校に行けなくても、凸凹があっても子ども達を伸ばしてあげることができる。
何度だってやり直していい。
ということです。発コミュに出会うことで不登校キッズ、凸凹キッズの可能性を誰よりも信じられる大人に私は変わることができました。」
◆ポイント解説
数年前にはご自身で息子さんを育てることに限界を感じておられた清水畑さんですが、発コミュとの出会いから今では息子さんが輝く成長への期待でいっぱいですね。
子どもの可能性を信じることができるという清水畑さんの描いている未来についてどんどん聞いていきます!
ーーー学校に行けない子や発達凸凹のある子の可能性を信じられるようになった先には、何か描かれているのでしょうか?
「そうですね、息子の困り事をなくしてきた私の経験を生かして、これからは発コミュトレーナーとして仕事を続けていきながら、あと一歩プラスしたいなと思っていることがあります。
それは、 困りごとはなくなったけれど社会に出るまでにもっと子ども達の優れた才能や可能性を伸ばしてあげることです。
凸凹のある子達も自分の好きなことに対しての集中力とか好奇心はすごく強いものを持っています。
その好奇心をもっと伸ばしていき、子ども達の将来の活躍へ何かしらの形で繋がっていく。そんな、人生を歩ませてあげたいと思っています。
困りごとを小さくするだけではなく、子ども達へ活躍のステージを沢山つくってあげる。
といういうことを描いています。そして、その中心には私の息子達がいることを想像しています。」
ーーー子ども達の活躍の場、とても興味深い内容です。どのようなイメージなのでしょうか?
「私は、発コミュのトレーナーの仕事を通じて発コミュを広げることも、子ども達の成長をもっと加速させることも、どちらも実現したい!
そんな欲張りな未来を抱いています。どのようなことかというと、
凸凹キッズも不登校キッズもおウチで発達させる!子ども達を好きで伸ばす。好きが仕事や未来につながる。
そのような場所を発コミュの中に作っていきたいと思っています。
それは、名付けて『おウチ大学』と呼んでいます。
どのような内容かと言いますと、まず、発コミュのトレーナーを目指していくママが発達のことや我が子の好きを研究して好きな事で子どもを伸ばすことを極めていきます。
すると、我が子の好きが分かるようになると、親子のおウチでのコミュニケーションが一気に変わっていきますので、子どもの成長が加速していくんです。
そんなふうにお子さんを伸ばすための研究をしながら、もう1つやりたいことがあります。
それは、ママ達だけが学ぶコミュニティだけではなく、好きを研究したトレーナーが上級講座の仲間のお子さん達へ、もっと楽しく学べるように好きを教えてあげたり、講座を開催したりということを想像しています。
もしかしたら、上級講座を学んでくださるお母さん達のお子さんが大きくなった時に、その子達がメンターとして教える側になっていても面白いなぁ、ということも思っています。
目指すのは、子ども達が好きを深めて繋がって成長する!
このような、凸凹キッズや不登校キッズの未来が広がっていくコミュニティを、ぜひ皆さんと一緒に作っていきたいと思います。」
ーーー我が子の発達を伸ばしていくだけでなく、好きな事を深めながらコミュニティにいる仲間の親子が繋がることで成長していく場なのですね!
「そうですね。私達親子だけでなく、私と一緒に発コミュを広げていってくれるお母さん、そして仲間のお子さん達の成長活躍が
今、子育てに悩んでいるお母さん達の希望になっていくことを目指していきたいと思います。」
◆ポイント解説
発達凸凹のお子さんも不登校のお子さんも、おウチで発達していくことは可能な未来が発コミュの清水畑さん専門のチームにはあるということがわかりました。
そして、子どもの未来を信じるママ達の力で子どもが活躍できる場の『おウチ大学』がこれから創られていくのですね。
その先にもワクワクする子ども達の未来に繋がる企画もイメージされておられるということで、子育ての悩みよりも子どもへの希望の期待の方が膨らんで沢山の親子へ光が差し込んでくるような企画なのではないでしょうか。