お支度が遅い吃音(どもり)の子の行動が変わるママのチェンジポイント!

吃音(どもり)の子が話すのが下手だったり、お支度が遅かったり、聞き分けが悪いと、毎日イライラして育児を楽しめないですよね。ママが変わると子どもが変わる!を実体験してみませんか?ママのチェンジポイントをお伝えします!
 

【目次】

1.吃音(どもり)の子のお支度が遅くて困っていませんか??

 
 
ご飯の時に立ち歩かない、パジャマをぬいだらこのカゴに入れる、園から帰ったら洗うものを出す、など毎日毎日同じことを繰り返し教えてるのに一向に覚えてくれずお困りということはないですか?
 
 
まだ長女が一人っ子だった頃、保育園では一人で身の回りのことができてきているのに、家だと親に任せっきりでなかなか行動できないことに悩んでいました。
 
 
玄関から入って手を洗い、お支度を済ませるまでの動線をしっかり計算し、環境設定もしました。
 
 
声かけをして一緒に繰り返し作業して教えていきましたが、それでも娘は自発的に作業を進めることはなく、ママの指示待ち状態を脱することができません。
 
 
保育園でできても家でしないのは親への甘えだろうと思い、徐々に私の言葉も態度も厳しくなっていきました。
 
 
 
 
「どうして毎日毎日同じこと言わないとできないのかな?」
 
「昨日も言ったでしょ?自分でやってごらん。」
 
 
こんな風に、まだ2歳の娘に対して、人には聞かせられない文句も増えていきました。
 
 
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2.毎日同じことの繰り返しなのに子どもが学習しないワケ

 
 
毎日、単純作業で同じことの繰り返しなのに、子どもが覚えていかないワケは簡単でした。
 
 
「面白くないから」です。
 
 
きちんと整理整頓したくなる性格の子であれば、環境を整えるとうまくそれを活用してお片付けができる子もいます。そして自分で満足感を得られます。
 
 
しかし、整理整頓に興味のない子は片付けができたところで楽しさは味わえません。
 
 
さらに環境設定をするママの場合、理想は高いです。きれいにお片付けが完了したお部屋がゴールになります。すると、全部きれいに片付けられた時にしか褒めてあげないなんてことが起きます。
 
 
手を洗って、洗い物を出して、次の日のお支度ができてようやく花丸をあげる気分になったりしませんか?
 
 
 
 
「次何するの?」
「明日のお着替えいれるんでしょ?お着替えはここでしょ?自分で入れてごらん」
 
 
指示だしばかりになると、さらに子どもの気持ちは盛り下がり動けなくなるばかりか自信を失ったりします。
 
 
だからますます動けなくなり、ママの指示を待つ態勢になってしまうのです。
 
 

3.自ら動く子になるために授けるべきは○○と□□!

 
 
子育ての一番大切なゴールは、子どもを自立させることですよね。
 
 
指示だししてすぐに動けるようになってくれたら助かりますが、指示だしがないと動けない子になってもらっても困ります。
 
 
では、子どもが自ら考えて、自立して動けるようにするためにはどうしたらよいでしょうか?
 
 
もっとも大事なことは子どもに「安心」と「自信」を授けることです。
 
 
 
 
「安心」できず、いつも不安な子は指示だしがなかったり、ママがそばにいないと動き出せません。
 
 
「自信」がない子は「こうするといいのかな?」と分かっていても、間違っているかもしれないと思って動き出せません。
 
 
お支度が遅い子には、「安心」と「自信」を授け、自ら動き出しやすいように環境だけではなく、心を育てておくことが必要です。
 
 

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4.ママのチェンジポイントはここ!

 
 
毎日同じことの繰り返しで、子どもにとって面白くないお支度を楽しくすることと、「安心」と「自信」を授ける方法はまとめてできます!
 
 
ガミガミ指示だしの反対をすればいいのです。すなわち、否定的な注目をやめて、肯定的な注目を増やすことです。
 
 
 
 
毎日、子どもがしていることに注目し、「いいね」と声かけしていたら、子どもの気持ちは少しずつ前向きになっていきます。
 
 
「朝、起きれたね」
「ごはん、おいしそうに食べてるね」
「お絵描き集中して描けてるね」
「ゲーム楽しそうだね」
 
 
なんでも肯定的に実況中継してください。ご飯を食べ散らかしていても、お絵描きが下手くそでも、ゲームばかりで脱いだものやおもちゃがとっちらかっていてもです。
 
 
肯定的で優しいママの言葉が、次第に心地よくなり、聞く耳を持つようになります。さらに、いつも肯定され続けていると、安心し、「自分ならできる!」という自信が育っていきます。
 
 
聞く耳が育ってきたら、少しずつ指示だしをしてみてください。指示だしをする際は、肯定的な言葉とサンドイッチにして伝えましょう。
 
 
「朝、起きれたね!顔洗っておいで。今日は、大好きなりんごがデザートだよ!」
 
「元気に帰ってこれたね。手、洗おっか。○○ちゃんが今日も笑顔で嬉しいな〜。」
 
「上手に描けたね。次は脱いだ服片付けてもらっていい?お片付け上手になったよね〜」
 
 
などです。
 
 
それでもまだ子どもがスッと動けないようなら肯定の言葉かけが足りないのかもしれないので、今以上に肯定的に接してみてください。
 
 
娘には、ご褒美作戦など色々試しましたが、一番効果があったのはこの方法でした。
 
 
スッスッと動くようになると、ついうっかり肯定的な注目を減らしてしまうのですが、動きが鈍くなってきたらまた肯定的な注目を増やすようにして動きを回復させることが簡単にできるようになりました。
 
 
そうやって3歳で発症した吃音は5歳1ヶ月の頃によくなり、再発することなく経過しています。
 
 
私は娘の吃音がよくなり、聞き分けのいい娘になってくれたところで油断してしまい、またガミガミママに戻ってしましました。
 
 
プレ思春期を迎えた小学2年生の終わり頃、また自分では動かない子に戻ってしまい、初心に戻って再度、肯定的な育児に切り替えました。すると1週間で娘はスッスッと動く子にもどりました。
 
 
これを繰り返して指示出しなして、ほぼ自立して生活できるようになっています。今では、肯定的なコミュニケーションは継続することが大切だな、と深く感じています。
 
 
今日からお子さんへの肯定的な注目を始め、継続してみてくださいね!
 
 
 
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執筆者:おざわ つきこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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