夫婦喧嘩が反抗期を悪化させていた原因?子どもの暴力がおさまった対応の秘密とは

 

反抗期になり、暴言や暴力が増えたお子さんに困っていませんか?実は夫婦喧嘩は、子どもの反抗期を悪化させる原因でもあるのです。子どもの反抗期を何とかしたい思いで始めた発コミュでしたが、発コミュターゲットを主人に変えたところ、子どもの反抗も夫婦喧嘩も激減しました!

【目次】

1.子どもの反抗期を悪化させていた夫婦喧嘩
2.子どもの目の前の夫婦喧嘩はどんな影響があるの?
3.大丈夫!今からでも修復可能です。
4.荒れていた我が家が変わった!発コミュ対応!

1.子どもの反抗期を悪化させていた夫婦喧嘩

 
 
反抗期の子どもの暴言・暴力に悩まされていませんか?
 
 
こういった子どもの暴言・暴力は子どもからのSOSかもしれません。

 
子どもに直接体罰をする人は昔と比べて減ってきているように思いますが、それ以外でも親の態度が子どもの暴力や暴言を引き起こします
 
 
我が家の場合、不注意でミスをしがちな私が主人に叱責を受けるケースがよくありました。
 
 
家族でお出かけをする車の中でいつも私への説教が始まるのです。
 
 
それを子ども達が後部座席で聞いているのです。
 
 
せっかくの楽しいお出かけが台無しです。
 
 
子どものいる前で喧嘩はやめようと何度言っても、外では温厚な主人も、許してはくれません。
 
 
この子どもの目の前で夫婦喧嘩を見せる行為がまさに子どもに悪影響となっていたのです。
 
 
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2.子どもの目の前の夫婦喧嘩はどんな影響があるの?

 
 
夫婦喧嘩を見せた時、子どもの脳では視覚野という、目で見た情報を一番に取り入れる場所が小さくなることがわかっています。
 
 
この夫婦喧嘩、身体を攻撃するのと、暴言を吐くこと、どちらが脳にとっての影響があると思いますか?
 
 
実は暴言の目撃の方が6倍も大きいそうです。
 
 
口喧嘩だから大丈夫と思っている人は要注意です。
 
 
このような親の振る舞いで、子どもは感情コントロールが苦手になって攻撃的になったり、その環境に適応しようとしてしまい、ストレスを受けてしまうことが分かっています。
 
 
 
 

3.大丈夫!今からでも修復可能です。

 
 
これまで子どもの目の前で夫婦喧嘩をしたことがある人は、このような影響に後悔されていることでしょう。
 
 
でも、大丈夫。子どもにとって、脳に届く声かけや対応で修復は十分可能です。
 
 
その方法が、発達科学コミュニケーションなのです。具体的には、3つポイントがあります。

 
 
①目と目で見つめあうことで、視覚を刺激します
 
②抱きしめたり手を触れあったりしてスキンシップをとることで触覚を刺激します。
 
③あやしたり、語りかけること聴覚を刺激します。
 
 
心にダメージを受けた子どもには普通の子以上に褒めて育てることが必要です
 
 
なぜなら、辛い経験した子どもは意欲、喜び、ご褒美への脳の働きがとても弱いからです。
 
 
寄り添い、頑張ったことは人一倍褒めて、認めてあげる当たり前と思えることでも、うんと褒めてあげることが大切です。
 
 
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4. 荒れていた我が家が変わった!発コミュ対応!

 
 
我が家では、子どもが荒れてから、より一層、子どものことで夫婦喧嘩も増えていました。
 
 
家族が荒れて、どん底だった時に出逢ったのが発達科学コミュニケーション。
 
 
発コミュは、創始者の吉野先生の言葉にもありますが、子どもにだけでなく、脳のある人みんなが対象です。
 
 
そのため、私は発コミュ対応を子どもにはもちろんですが、主人にも心がけるようになりました
 
 
なぜなら、私がいくら子どもに発コミュ対応をしても、主人が子どもにダメ出しをして、悪化したことが何度もあったからです。
 
 
やってもやっても振り出しに戻る状況に心が折れそうになりました。
 
 
そこで私は、発コミュの最大ターゲットを子どもではなく、主人にしたのです。
 
 
とにかく、主人に否定的な声をかけるのはやめました
 
 
言いそうになっても我慢我慢。すると、夫婦げんかが激減しました。
 
 
そして、主人と子どもの関係も徐々に良くなっていったのです。当初は子どもからの激しい暴力に悩み、始めた発コミュでしたが、思わぬところに良い結果をもたらしました。
 
 
結果的に、今では、子どもの暴力もすっかり治まり、おまけに夫婦喧嘩もなくなり一石二鳥‼
 
 
子どもへの発コミュ対応をいつも、振り出しに戻してしまうパパの言動に悩んでいる方や、パパと喧嘩になりがちなママにはぜひ試してほしいです。
 
 
それでも、うっかり、子どもの目の前で夫婦喧嘩をしてしまったら、仲直りも子どもの目の前ですればいいのです。
 
 
家族だからこそ、遠慮せず、意見が対立することもありますが、歩み寄る姿を見せることも、同じように子どもへの影響があるのではないでしょうか?
 
 
発コミュの褒めるトレーニングで、子ども自身を認める、肯定の声掛けを沢山投げかけることで、荒れていた我が子も心を開いてくれるようになりました。
 
 
どんなに荒れたお子さんでも、しばらくの間、ダメ出しを思い切ってやめてみてください
 
 
当たり前のことでも、がんばっているね。と認める。(視覚と聴覚を刺激)
 
 
思春期の子どもでも時にはギューッと抱きしめる。(スキンシップ効果)
 
 
 
 
そうすると素直になってくれます。
 
 
今は、子どもたちが自分の興味のあることをどんどん伸ばす方向へシフトチェンジし、 好きな趣味を極めようとしたり、得意教科をさらに伸ばそうと、やる気を見せています。
 
 
暴言や暴力が酷くなって、途方に暮れているママも、ほんのちょっとの勇気を出して、今すぐ対応を変えることで、親子の関係をよくしていくことは可能なんです。
 
 
私が立ち直れたんだからあなただって大丈夫ですよ。
 
 
反抗期の暴力にお悩みの方はこちらもご覧くださいね。
 
 
 
 
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執筆者:宮田かなこ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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