発達障害・アスペルガーキッズの突然の行動を叱らずにすむ対処法

 

子どもにしてみたら良かれと思った行動でも、大人から見ると危なっかしいことばかりでつい叱り過ぎてしまったことはありませんか?発達障害・アスペルガーのこだわりによる突然の行動に冷静に対処できるようになる〇〇テクをお伝えします。
 

【目次】

 

1.叱り過ぎてしまった…に多い、子どもの突然の行動

 
 
「以前、子どもが急に走り出して車に轢かれそうになったことがあるんです。だから、子どもが走り出すとつい『走らない!』って言ってしまうんです…」
 
 
こんなお声を聞くことがあります。
 
 
みなさんもこんな風に、過去に起こった突発的な出来事から、とっさに子どもを叱ってしまった経験はあるのではないでしょうか?
 
 
発達障害・アスペルガーのお子さんは視覚からの情報処理能力が強いため、 ふと目に入ってきた興味のあることに飛びついてしまいます。
 
 
例えば、「急にグラスを取り出そうとした」としましょう。
 
 
食器棚に背伸びしたり台を持ってきて取ろうとする姿に、こちら側は「割れたら大変だからやめて!」という感情になりますよね。
 
 
「やめて!」「だめ!」「何やってんの!」ととっさにやめさせようとしてしまっているのではないでしょうか?
 
 
しかし、あとで冷静に聞いてみたら
 
 
「ママにお茶をいれてあげようと思った」
 
 
なんて言われたら…「怒り過ぎてしまった」と自己嫌悪に陥ってしまいませんか?
 
 
 
 
子どもは力加減が下手だったり、
 
身体が小さいからアンバランスな状態で物を取ろうとしたり、
 
高いところから飛び降りたり、
 
 
大人から見ると、とにかく危なっかしい行動が多いですよね。
 
 
普段からそういった行動が多い子だと、ついつい余計な口出しをしてしまうのも仕方のないこと。
 
 
かといってこれを繰り返してしまうと怒られた記憶が多くなってしまい、子どもの行動量をどんどん狭めてしまいます。
 
 
特に発達障害の子どもはネガティブな記憶を溜めやすいので、行動を狭めるだけでなく、癇癪などにもつながっていく可能性もあるんです!
 
 

2.発達障害・アスペルガーの息子のスピードについて行けず、悪化させてしまった癇癪

 
 
我が家の息子も実際、そういった経験が積み重なって癇癪や叩くなどの問題行動が悪化していった経験があります。
 
 
息子は発達障害・アスペルガー傾向の強いグレーゾーンの5歳です。
 
 
視覚優位がとにかく強く、小さなことにも気付く敏感さを持ち合わせています。
 
 
加えて特性としてのこだわりもあるため、一度目についた興味のあることはやらないと気が済みません。
 
 
私が制しても強引に事を進めるような子でした。
 
 
そしてとにかく思ったら即行動!
 
 
急に走り出したり、急に水道の水を全開にしたり、急に冷蔵庫を開けたり…
 
 
こちらが予期せぬ前に行動に移してしまい、声をかけても聞く耳を持ってくれません。
 
 
どうしても落ち着いた対処ができず、「やめなさい!」と強い口調でいさめてしまっていました。
 
 
 
 
ただ、彼の行動には必ず理由がありました。
 
 
走り出したのは、好きな車が見えたから。
 
水を出したのは、手を洗おうと思ったから。
 
冷蔵庫を開けたのは、私にお茶を入れようとしてくれたから…
 
 
突然の行動でなければ、こちらも叱らなくてもいい理由が大半でした。
 
 
結局、私が息子の行動パターンとスピードについていけていないことが、余計に怒ってしまう原因だったんです。
 
 
結果、息子は理解してくれない周りに対しどんどん警戒心をむき出しにしていきました。
 
 

3.行動パターンをつかんで先読みする!対処法は〇〇テク

 
 
そんな我が家ですが、今では会話で対応することができています
 
 
もちろん特性はあるため突発的な行動が全くなくなったわけではありません。
 
 
ですが、しっかりとコミュニケーションを取れるようになったため、私が「やってしまった…」という叱り方は圧倒的に減らすことができました。
 
 
 
 
それを可能にしたのがメモを取ることだったんです。
 
 
子どもの行動パターンはよくよく観察すると傾向が見えてきます。
 
 
例えばトイレに行きたい!という時は、ソワソワする姿をよく見かけますよね。
 
 
我が家ではテレビを見ててもぴょんぴょん飛び跳ね始めてきたら小腹が空いた合図。
 
 
しばらくすると突然台所に走っていくこともあります。
 
 
そのため、動きに落ち着きがなくなってきたら 「おやつ食べる?」 と声をかけるようにしています。
 
 
それを繰り返していくうちに自分から「お腹空いた」と言ってくれ、待てるようになりました。
 
 
このパターンを発見するために、日ごろから、こういう時に突然動くな。ああいう時に急に怒り始めるな。などと
 
 
・どういう時
・どんな行動をしたか
 
 
と言うメモを記録に残していったんです。 
 
 
 
 
その記録を重ねながら常に見返していくと、子どもの傾向が見えてくるためこちらも対応がしやすくなります。
 
 
今日も叱り過ぎちゃった…とお悩みのママさんがいらしたらぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
 

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執筆者:仲田なぎさ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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