ADHDの小学生の息子が自分で計画を立てることで宿題をスムーズにできるようになった方法

 

ADHDの息子は学校から帰った後、宿題が後回しになりがちでした。学校で頑張っていることはわかるので、家でゆっくりするのは大切ですよね。でも、宿題の量と時間の見通しがついておらず、あとからイライラしながら取り組んでいました。わが家で取り入れた方法をご紹介します。
 

【目次】

 
 

1.学校から帰った後に、”まずゲームから!”はよくないことでしょうか?

 
 
早いもので1学期も後半に入りましたね。
 
 
学校での生活にも慣れてきて、お子さん自身も元気よく学校に通っているでしょうか?
 
 
学校で頑張っている分、家に帰ると緊張もほぐれ、だらだらしてしまう時間も長めになっているかもしれませんね。
 
 
特に休み明けの月曜日は、いつもより疲れている状態で帰ってきて、だらだらしたくなる気持ちもわかります。
 
 
わが家のADHD(注意欠陥・多動性障害)の息子も帰宅後はおやつとゲームが1番です。
 
 
よくあるいつものパターンが、夕飯後ぐらいに、宿題を確認して量の多さからやる気がなくなってきます
 
 
そして、計算問題など時間がかかるものになると進まないことにイライラしてきて、文句を言い出します
 
 
 
 
息子が文句を言いながら宿題をしていると、「夕飯前のちょっとした時間で一つでもとりくんでいたらいいのに」など、こちらもなんだかモヤモヤ、イライラし始めます。
 
 
こうなるとお互いにストレスを感じてしまうことになりますよね。
 
 
では、この悪循環を解決する方法はないのでしょうか?
 
 

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2.なぜ、やらなければいけないことを後回しにしてしまうのでしょう?

 
 
家に帰ってゆっくりしてしまって、宿題などやらないといけないことが後回しになるのはなぜなのでしょうか?
 
 
発達障害のお子さんは、さまざまな苦手さがありながらも学校では実はとても頑張っています。
 
 
例えば、
 
 
授業中に集中することが難しいため、理解することが難しい
 
自分の気持ちを相手に伝えることが苦手なため我慢することになってしまう
 
運動の苦手さや手先の不器用さがあるのでうまくできないこともある
 
・ざわざわした周りの音や声が気になる
 
・見通しを立てることが苦手なため、急な変更に対応できない
 
 
などです。
 
 
脳の特性からの苦手さですが、集団生活の中で周りに合わせないといけないため、ストレスを感じているのです。
 
 
 
 
そのため、ストレスの状態から回復するために、家に帰ってからゆっくり過ごしてしまうことは仕方がないことなのです。
 
 
ADHDの息子の場合は、好きなことには集中できるのですが、「宿題」という特に好きなものではないものには、あまり集中力が発揮されないのです。
 
 
大人だって、仕事が忙しく疲れて帰ってきた日、帰宅後何もしたくないや何か美味しいもの食べて元気を出したい、という日はありますものね。
 
 
では、この状況を改善させる方法は何かないのでしょうか?
 
 

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3.息子の状況を理解して我が家で取り組んでみたこと

 
 
まず、学校から帰ってきたら、ゆっくりできる時間を作ります
 
 
息子は、おやつを食べてから、ゲームをするのがだいたいのパターンです。
 
 
そのとき、「今日もお疲れさま。今日は苦手な体育あったけどどうだった?」など、学校で過ごしてきたことについて簡単な質問を交えて、息子に話をしてもらいます。
 
 
そして、簡単にこの日のやることの予定を確認します。今日の宿題の内容や通信教育などです。
 
 
そのあと、用紙に自分の計画をさっと記入してもらいます。寝るまでのだいたいの予定とそれらの時間も予定として考えてもらいます。
 
 
例えば、我が家では〇時からは夕飯で、△時ころにはお風呂とだいたい決まっているので、その間の空き時間に、宿題を予定する、などです。
 
 
習い事がある日は、早めにお風呂に入りたいからお風呂の後に宿題の時間を予定する、など、その日の予定に合わせて、息子自身に考えてもらうようにします。
 
 
時間と予定がこちらにもわかるので、始める前になったら、息子が始めるタイミングでの声掛けをする準備もできます。
 
 
始まったら、すかさず「お、○○始めるんだね」と発達科学コミュニケーションのテクニックの“実況中継”します。
 
 
もし、予定の時間が過ぎていたら、「この時間は~~する予定になってるけど大丈夫かな?」と声掛けをします。
 
 
そのときに、予定の行動に取り掛かれなかったら、息子に最初に立ててもらった計画を見直ししてもらいます
 
 
予定を立てるときに宿題の量も確認済みなので、息子がその日のそのときの気分で予定の前後入れ替えをしたりできます。
 
 
すべての予定がきちんと終われたら、もちろん「お疲れさま!きちんと終わったね!」と声を掛けます。
 
 
 
 
この方法を取り入れてから、毎回うまくいく日にはまだ到達できていませんが、自分で考えることによって、息子自身が次に何をするかの見通しを立てることができるようになってきたと思います。
 
 
親の方も、「△△残っているけど大丈夫かな?」と先走って心配することも少なくなりました。
 
 
今はまだ学校から帰ってからの予定なので内容も限られていますが、今から練習して、自分の予定をきちんと把握し、自分でどうやりきっていくかを考えることができるようになればいいなと思っています。
 
 
 
 
 
 
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執筆者:松尾歩
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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