親子の遊び時間を活用!楽しくオセロ対決をするだけで、子どもの思考力がぐんぐんアップする!

普段、子どもに何か聞いても「分からない」や「どっちでもいい」との返答ばかり。もっと考える力や自分の意見を持ってほしいと思うことは、ありませんか? 実は、親子で遊びながらオセロ対決を楽しむだけで、子どもの思考力等の能力が養われるんです!
 

【目次】

1.お子さんの思考力の低さが気になりませんか?
2.オセロの魅力とその効果を解説します!!
◆オセロがオススメな理由について
◆オセロの効果について
3.我が子の思考力がアップした!

 

1.お子さんの思考力の低さが気になりませんか?

 
 
「行ってきまーす!」と朝学校に行くため家を出た息子。
 
 
しかし、道路が濡れている様子を見て、「今日傘いる?」と、すかさず私に聞いてきます。
 
 
「うん、今日は雨がふるみたい。下校時間には晴れそうだけど、どうする?」と聞き返すが、「とりあえず、持っていく」と言って持っていく。
 
 
 スイミングのバス送迎を嫌がるので、理由を聞いてみると、「降りる場所が分からないから」と答える。
 
 
分からなかったら、HPを見て調べるとか、すでに利用しているお友達やスイミングのスタッフに、バスルートを聞いて、家の近くに降りるか聞いて確認してみれば良いのに…
 
 
また、家族で公園に遊びに行く際など、2つの公園が候補にあがっても、「どっちでもいい」と言い、妹の選ぶ公園に行く。
 
 
 
 
等々、深く物事を考えず、「とりあえず」「どっちでも良い」で済ましてしまったり、思考錯誤や創意工夫ができなかったりする我が子に、私は「この先、大丈夫だろうか」と不安になり、思考力を身につけさせてあげたいと思うようになりました。
 
 
同じようなお悩みをお持ちのお父さんお母さんも、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
 
 
大きくなると自然と身につくこともありますが、特にパステルキッズは、親の一工夫やサポートが重要になってきますよね。
 
 
それが、親子で楽しく遊ぶだけで、思考力等の子どもの能力の底上げができるんです!
 
 
今回ご紹介したいのが、ズバリ!オセロゲームです!
 
 
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2.オセロの魅力とその効果を解説します!

 
 
オセロは、「覚えるのに1分、極めるのに一生」と言われるように、ルールは至ってシンプルなのに、戦略をたてる楽しみがあり、奥が深く、思考力等を鍛えることができるゲームです。
 
 
親子で楽しくオセロ対決をすると、コミュニケーションもとれちゃいますね。
 
 
では、そのオセロについて詳しく解説させていただきます。
 
 

◆オセロがおススメな理由について

 
 
①ルールが分かりやすく子どもも大人もすぐ始められる。
 
 
白と黒の駒を挟み込んで、ひっくり返すだけ。自分の駒を多くとった人の勝ち。
 
 
② 1ゲームにかかる時間が短い。
 
 
公式ルールでも一人待ち時間15分。家庭でも隙間時間を利用できる。
 
 
③ 誰でもある程度強くなることができる。
 
 
親子で楽しく遊んでいるうちに、自然とオセロが強くなる。
 
 
④ 親自身も楽しむ姿を見せることができ、そして教えることができる。
 
 
親も子どもの頃にオセロに親しんだという方がほとんどかと思います。親が率先して懐かしく遊ぶ姿に、子どもも「やってみよう!」と思うはずです。
 
 
また、親が子どもに教えてあげることができるのも良いと思います。

◆オセロの効果について

 
 
①手先が器用になる
 
 
駒を見て、それを掴み、ひっくり返すという指先の動きを繰り返します。
 
 
始めはぎこちなくても、そのうちに感覚をつかみ、簡単に駒をひっくり返せるようになります。
 
 
②視覚、注意力アップ
 
 
8✖8の空いているマスの中から、駒をおける場所をまずは見つけ出す。
 
 
じーっくり見ることで、視覚と注意力が養われます。
 
 
そして、見つけた時に「あった!」「やったー!」という感動が記憶されれば、「もっと見つけたい!」「もっとあるかも!」とさらに集中して楽しみながら探すことができるようになります。
 
 
③思考力、記憶力アップ
 
 
オセロ盤全体を見渡し、見つけた駒をおける場所から、どこにおくと、どれだけひっくり返るか頭の中でシミュレーションをします。
 
 
それを候補場所の数だけ記憶しておきつつ、より多くひっくり返る場所はどこかと考える。
 
 
また、その時のひっくり返る数よりも、戦略的にその後の展開(相手の出方)を予想しつつ、最適な場所を考えて駒を置く場所を決める。
 
 
15分間は、絶え間なく思考力が働くんです!
 
 
④コミュニケーション力アップ
 
 
1対1で行うゲームなので、コミュニケーションが必須となります。
 
 
親子で行う時は、子どもが楽しくなるように、オーバーリアクションをしたり、会話をするように心がけましょう。
 
 
ただ親子で楽しくオセロを楽しんでいる間に、人との関わり方ややりとり、その楽しさも習得させることができます。
 
 
 ⑤ほめることができる!自信がつく!
 
 
うまく駒をおいたときに、「すごい!さすがだね。ママ気づかなかったよ」等と褒めることができる。
 
 
また、何度も勝つ経験をすることで(しばらくは勝たせてあげることも必要)自信がつき、もっと上達したいと思い、向上心も持ってくれることでしょう。
 
 
このように、親子で楽しくオセロで遊ぶだけで、沢山の能力の強化ができるんです!
 
 
 
 
我が家では、特に思考力を身につけさせたい為、言葉がけを工夫しながら、よく思考錯誤するように働きかけています。
 
 
たとえば、よく考えずに駒をおこうとした時には、「くっ!くっ!くっ!(笑)そこでいいんだね~?」と、何かふくんだように声を掛けます。
 
 
すると、子どもは、「え!これは大変だ」と思い、もう一度考え直します。
 
 
また、親の番の時に、「ここに置くと、こうなって、ここに置くと、こうなって…」と、わざと声に出しながら、思考錯誤している様子を見せたりしています。
 
 
そして、最後は「ここだ!」と嬉しそうに駒を置くことで、子どもも考えることって楽しいんだと思ってくれるかもしれません。
 
 
どうでしょうか?
 
 
皆さんも、オセロ遊びを通して、子どもの思考力を高めながら地頭を鍛え、さらに子どもの「自信」や「やる気」を育てていきませんか。
 
 
また、子どもだけでなく、大人も思考力を鍛えることができますよ。
 
 
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3.我が子の思考力がアップした!

 
 
我が家にも、オセロは大きいサイズと、持ち運べる筆箱サイズのものと二つあります。
 
 
休日の夜に、「オセロ対決しよー!」というと、子どもはノリノリで「いいよ!」と言ってくれます。
 
 
親子のコミュニケーションとして取り入れているのですが、心の中では「脳を発達させている」とニヤニヤしています。
 
 
現在、子どもは小学校中学年と高学年ですが、オセロで遊び始めた園児の頃と比べると、明らかにオセロが上達しています。
 
 
以前は、パッ!と見て駒をおける場所を見つけると、すかさず置いていましたが、現在は、じっくり見て予想を立てて、しっかり考えて駒を置いている様子がうかがえます。
 
 
 
 
また、ただただ色を集めていましたが、戦略を立てて、角をとるようにしたり思考錯誤しています。
 
 
そして、中盤で少しでも負けていると機嫌が悪くなっていましたが、逆転できることを理解してからは、最後まで楽しんで遊ぶことができるようになりました。
 
 
じんわり、成長を感じています。
 
 
日常生活の変化としては、小学校高学年になると委員会活動があるのですが、「放送委員」を選んだと言うのです。
 
 
 全く予想できないことだったので、興味深々で理由を聞いてみました。
 
 
 「やりたいのがなかったから」と答えるので、やっぱりかぁ…と内心がっかりしたのですが、
 
 
続けて 「活動日が決まっている委員が良かったんだ。それで選んだんだ。」と言うのです!
 
 
やりたい活動がないなりにも、きちんと自分の選ぶ基準を持って「考えて」決めることができたなんて、とても嬉しくなりました!
 
 
着実に成長していると思えた瞬間でした。
 
 
これからも、家庭での隙間時間を利用して、子どもと楽しく遊びコミュニケーションをとることを大切にしながら思考力はもちろんのこと、子どもの能力全体を底上げさせてあげたいと思います。
 
 
皆さんも、オセロを親子で始めてみてはいかがでしょうか?
 
 
 【商品詳細】
 
商品名:Best Othello ベストオセロ
サイズ:46 x 323 x 390 mm
 
 
 
 
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執筆者:松あき子
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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